第89回全日本自転車競技選手権大会ロードレース U23 41位
こんにちは
題名長くねえか……
まあそんなことは置いておこう
土曜日、夢だった全日本ロードに出場した
自転車競技を初めて5年目
登録レースを全く出場しずに5年目に突入してしまった
なので今年の目標はE2に上がること(出来ればE1)
そして全日本選手権に出場することだった
元々所属していたチームはJBCF登録チームだったが環境が整っていなかったので登録していなかった
去年にシクロクロスで全日本シクロの出場をきっかけに11月にJCFに登録をした
そして3月の西日本チャレンジで16位と数cm差でで全日本を逃してしまった
一かバチかで岐阜車連に推薦を頂けるか相談したら頂けたので6月にある全日本選手権にエントリーをした
それまでに愛知県勢と全日本に向けて練習していたが全日本の延期を知らされスイッチが切れてしまった
そこから6月、7月、8月と自転車の調子悪かったり僕のおしりの穴が調子悪かったりで練習も出来ず調子を落としていた
9月上旬にある舞洲に向けて再度スイッチを入れトレーニングをし直した結果2位でE2昇格
2週間後の南魚沼でも2位でE1昇格と調子の良さを確認できた
そして全日本に出るつもりはなかったが岐阜車連からのメールが来たのをきっかけに再エントリーをした
自分のカテゴリーはU23
U23で社会人と学生の比率は1:9か2:8といったところだろうか
学生カテゴリーとも言われるU23の中でフルタイムワーカーがどれだけ走れるか知りたい
そんな興味もあり調子も今までで1番良かったので記念とは言えないが実績欲しさに出ることにした
出るなら中途半端にはやりたくない
そんな気持ちと普段練習している仲間の志の高さに圧倒され残り1ヶ月から乗り込みを始めた
乗り込みと言っても仕事の疲れでなかなか疲労が抜けず続けて練習をすることが出来なかった
すごく壁を感じた……
仕事と自転車。
中々抜けない疲労と不意にくる休日出勤
改善としてマッサージガンを導入
だりゅうに教えてもらったDoctorAIR
アタッチメントが4つくらいついて9000円ちょい
その辺の電気屋でもネットでも買えるので大丈夫なやつ
あとは食事関係と睡眠を改善したらめちゃめちゃって言うほどでは無いが少しは疲労が溜まりにくくなった気がした
既に1000字超えてしまった
読むのめんどくさいのでレースレポへ
レースレポ
目標
壮太郎くんに4周走るって言ってしまったから4周
結果
完走 41位+TOP 6:32.813
パワーデータ
コンディション
・天気 晴れ
・風速 2m
・路面 ドライ
使用機材
・frame S-WORKS Tarmac SL6 Disk
・wheel Roval CLX50
・component Shimano Ultegra
空気圧
F:6.0bar R:6.0bar
体重
59kg
コース
省略
メンバー
省略
レースレポ
スタートは3列目くらいか
周りには圭さんと森崎さんがいた
スタート時の心拍数は79
普段のレースなら150なので相当緊張していない
勝てないのは分かっているのでプレッシャーもないのだろう
スタートしてから常にハイペースな状況だった
消えるやつは1時間で消えると聞いていたので1時間耐えればとりあえず良し
レース開始から1時間経った4周目でペースは落ちたがまた次の周でペースが上がり休むことが出来ない
いつもなら前で展開をするが中々前に上がれず集団のケツで見守っていた
ケツなんてデメリットしかなくて中切れも落車も遭遇する
数え切れないほど遭遇したしもう無理かと思うくらい強烈な中切れで集団と離れたがグルペットが強すぎて追いついてしまった
そんなことを何度も繰り返してたら残り2周とかになっていた
いつでも千切れますよ状態の高木は上りで千切れた
下りで何人かナンパしたけどほとんど失敗
日体大だけ着いてきたのでローテしたがお互い死んでるのでぎこちない。
10周目に入り日体大の選手も離れ1人になった
あと1周なので完走はほとんど確定だが上りが来るのが怖すぎたのと完走できるという嬉しさでめちゃめちゃ涙が出た
泣いても坂は平坦にならないので振り絞ったあとの力をさらに振り絞った
脚は攣りそうでダンシングが出来ない
ここで脚を攣ったら完走は危うい
上りはインナーローでコツコツと登ったのでめちゃくちゃおそかったが4.7倍
上りで上の方に黄色いジャージが2人いた
2人も死んでいるのかジグザグに上っていた
距離は縮まり最後のストレートへ
弱ペの中島選手を抜かしゴール
初の全日本ロードで完走と全日本出場資格を獲得?した
ゴール後圭さんや宮田さん、シエロ君の元へ
力尽きて両足攣って倒れた()
介護ありがとうございます
反省
普段120kmも走らないやつがレースで120kmも走りきれる訳がなく100km過ぎたところでちぎれてしまった
3時間以上のトレーニングを継続的に行うことが必要だと感じた
→土日の練習会で長距離を入れてみる
JPTや学連、実業団の上のレベルの集団の中で埋もれてしまった
→E1で集団前方で走る
何度も諦めかけたが諦めたら全日本は終わる
それを何度も自分に言い完全に死ぬまで集団で走れたのは自分の中でも評価は高い
そして初の全日本は完走という結果で41位という数字は低いかも知れない
4周走るのが目標だった自分が10周走ったぞってルンルン
また来年少しでも上に行けたらいいと思う
最後に
全日本選手権、JBCFで手厚くサポートして頂いたチームにとても感謝です
同行してくれた大貴くんもありがとう
沢山の応援ありがとうございました
そして
マスターズ30でははこぶねさん、
マスターズ40では川崎さんが優勝🏆
エリートでは普段練習をご一緒させていただいているORCAの塩澤さんが完走✨
ラップクリップのタイムから伝わる頑張りがとても刺激になりました
さらに、草場さんがエリート優勝というすごい結果を出していた
リトルは全日本レベルになったのか……
おめでとうございます🎉
これからシクロに切りかえて頑張ろうと思う
読んで頂きありがとうございました
photo:Daiki Simizu、Naoki Miyata