見出し画像

初めまして

 初めまして、Rainと申します。このような文章を書くのは初めてなので言葉がおかしなところがあると思いますが、なにとぞよろしくお願いします。また、自分自身一人称が定まっておらず、私、僕、俺、自分、Rainなどころころと変わることがありますので、そこのところご理解頂けたらと思います。

自己紹介

名前はRain(もちろん仮名)です。音楽系の専門学校に通っています。好きな食べ物は苺で、嫌いな食べ物はパプリカです。好きなことは音楽を聴くことと、本や漫画を読むこと、アニメを見ることで、よく聞くアーティストさんはヨルシカです。

性別について

 ここでは僕の性別はRainっていうことにしておきます。(こういうのにがてだよっていう方は次の話題まで読まないほうがいいかもです)Rainは女の子としてこの世に生を受けたのですが、中学生のころに恋愛的な意味で同性の先輩を好きになったときから自分の性別に違和感を持つようになりました。当時のRainは、「これは恋愛感情じゃない、ただのあこがれや」って自分に言い聞かせていました。でも、今思えば、あれは完全に恋です。部活中ずっと先輩を目で追いかけていたし、先輩が笑うと胸がきゅんとはねていたのですから(笑)
 先輩を好きになった時から、僕は普通の女の子になるようにたくさんの努力をしました。例えば、自分に告白してきた男の子と付き合ってみたり、友達とお洋服を買いに都会の大きなショッピングモールまでいったり、さらには女子高に入ったりしました。しかし、性別への違和感は消えず、なんなら周りの女の子との違いに苦しんだだけでした。
 少し膨らんだ胸(本当にまじで小さいけど)はそぎ落としたいぐらい嫌だし、自分の低い身長もまじで嫌だし、かといって完全に男の子になりたいってわけでもなくて…って考えるのも面倒くさくなったので、今では「自分の性別は自分!男でも女でもない!」と思うようになりました。このように思うようになってすっきりしたのはいいのですが、ある二人を除いて、周りの家族や親戚、友人にはカミングアウトする勇気もなく、自分のことを言えていないのです。

なんでnoteに投稿しようと思ったのか

 さて、ここでなぜこの文章を投稿しようと思ったのかを書いていこうと思います。まあ、簡単に言えばもやもやをすっきりさせるためっていうのと、周りと話すときに余計な事まで話さないようにするためです。僕は友達と話していると、いとこの話とか妹の話とか相手が絶対に興味のないことや、絶対に言わないほうがいい余計な一しまうことがあるので、それを防ぐために思ったことを「友達に言おう」ではなく「noteに書こう」と思えるようにしたいです。そしてありきたりではありますが、同じような境遇の方に私の文章で安心していただけたら、また性別や個性のことについて受け入れてもらえなくとも、こういう人がいるんだよっていうのをなんとなくでいいから知っていただけたらなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集