嵐ファンであるということ。

昨日、2021年以降の嵐の活動休止、大野さんの芸能活動休止が発表された。

「そっか」という思いと、その後徐々に心が蝕まれてるような、穴をあけられているような感覚がある。

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わたしは中学2年生の時から、10年ほど嵐の応援をしている。

もっとファン歴が長い人もいるし、
グッズをもっと集めている人もいるし、
もっとコンサートに行っている人もいるし、
嵐ファンと言うのは烏滸がましい気もずっとしている。
（ファンの形、応援の仕方はいろいろあるので、「〜だからファンではない」とは言えないのはわかってるのだけれど）

けれど、
10年間の中で、今のように穏やかに応援している時だけでなく、激しく応援している時もわたしにはあって。

いつ見ても、かっこいいな好きだなと思う対象で。

わたしの全てではないけれど、いないと困る、わたしの根底となっているのが嵐だったし、これからも嵐だなと思っている。

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そんな中での嵐の活動休止。

はじめは、「そっか、ずっと走り続けてたもんな」と思っただけだったが、
昔の映像や会見の様子を見ていて、やっぱり好きだなーとか、いろんな世界見せてもらったなという思いが重なって、
どんどん、寂しさも溢れていく。

無責任だ、という意見もあるみたいだけれど、
いちファンであるわたしですら、応援の激しさに時期による差があったり、
いろいろな変化の中で他のグループなどを応援し始めるということもあるのだから、
アイドルグループのメンバーにも人生があり、きっといろいろな感情を持ち、さまざまなことを考えているのだと思う。

応援しているいきものがかりも一時は放牧していて、その間は寂しかったけれど、今の様子を見て、「あー、いい放牧期間を過ごしたんだな」と思ったし。

嵐がどんな選択をしても、わたしは嵐がやっぱり好きだ。
活動休止していても、嵐は嵐だし、大野さんは大野さんだし。
会見見てても、やっぱりいいグループだなぁと思ったし。

テレビなどで見られない間は寂しいけれど、あと2年を大事に過ごして、
その後の嵐を遠くから見守っていきたいとシンプルにそう思った。

大野さんが、そして嵐がまた新たな、ステキなスタートを切れますように。