アイカツ楽曲感想 その7【アイカツアニON@ナンジャタウン(2018/11)】
おじさん各位
ナイスダマ発射後の着地点にボムコロするのはマジでやめろ。
あイカつおじさんです。
お世話になっております。
宇多田の報告、ありがとうございます。
ボクは宇多田を通っておらず、昔のシングル曲10曲くらいを知っている程度ですが、それでもとっても羨ましくなりました。やっぱtravelling名曲だよな。サクラドロップスとかも地味に好き。COLORSは個人的イントロが素晴らしい楽曲部門第3位。ちなみに1位は8月のセレナーデ(スガシカオ)2位はババオライリィ(The Who)。
さて、気づけばもう2週間近く経ちますが、アニONのレビューでもしようかとおもいます。
・PandaboY
選曲:★★★★☆
Remix:★★★★☆
オタクの同調圧力:★★★★★★★★
総評:★★★★☆
○選曲…StartDashSensation、カレンダーガールといった定番曲からkira・pata、chikachika、takemehigherみたいなキワ モノ曲まで幅広くチョイスしており、これぞアイカツ!という セレクション。余は満足じゃ。
○Remix…特筆すべきはキラパタ・カレンダーガール。キラパタ はパンダボーイを前に完全に女の顔をしていた。こんなん実質AVですわ。そら社員証+健康保険証では入れませんな。絶頂。
カレンダーガールもかなりシンプルめではあったが、原曲の良さを残しつつ、適度にうんたらかんたらやってたのがよかった(NAMCO)。チカチカも素晴らしかった。逆に微妙だったのはStart Dash Sensation。ストレートに妙な回転を加えたので、球速だけ落ちちゃいました。というような微妙な出来栄え。恐らくパンダ氏の得意なのはTheアニソンよりはひねった楽曲なのだろう。るてしきすきしてるとかラブノベルスをやってみてほしい。
μ's - るてしキスキしてる
○合掌拝礼…オタクの悪いところ出てましたね。比較的センター付近にいたアーサーが不承不承しゃがんでるのにはワロタ。
○Chika×Chika…むみょうが「チャイナチャイナが良曲だった」とか言っててこれもワロタ。周りのおじさんに聞かれてたら光るチカチカソードで刺されてたぞ。
・takashima(?)
選曲:★★★★★
Remix:★★★★☆
巧まずしてすばら感:★★★★★★
総評:★★★★☆
○選曲:初代からはアイドル活動!、ハッピィクレッシェンド、ハローハロー、スターズからはSTARDOM!、フレンズからは6cm上の景色、believe it、フォトカツからはカメレオントーク★といったように各時代の火の玉名曲選を畳み掛けるようにブチ込んできたその胆力に惚れる。こいつが一番楽しかったかも。
○Remix:1サビで回して多くの曲をつなぐスタイルは1曲あたりの満足度が下がりがちだが、ことこの男においては、前述のとおり選曲が素晴らしかったので、逆に「次はどうくるのか?」というワクワク感が勝る結果となった。カメレオントーク★からのlucky train!がこの日イチのラッキー・タイムでしたわ。アーサーのプッシュ(物理)のタイミングもここしかないって感じ。張り切る仲間が私のお守り。
○6cm上の景色:俺が晩酌フレンズしてる時に嫁から「6cm上ってステージのこと?ヒール?」という素朴な質問を頂きまして、「いやヒールに決まってるでしょ」と食い気味に半ギレで返しドン引きさせてしまったといういわくつきの曲。最新作の曲だけあって、イントロのが始まったあイカつおじさん間にオタク達が我先にとコール(通称ちんちんコール)を始めに行くその姿は、確かにむみょうの言うとおりアイカツ知識マウント戦と印象付けるに十分なものだった。
ちなみに、嫁曰く6cmのヒールなんてもんは見たことないらしい
ので、俺は5cmヒールに更に背伸びをしていると無理やり解釈しています。つーか歌ってる本人がタワマン高層に住んでるし、レズだし、何でもいいよもう。
・D-Watt
選曲:★★★☆☆
Remix:★☆☆☆☆
ドラマチックガールだけの男感:★★★★★★
総評:★☆☆☆☆
だめでしたね、lucky train!の劣化版を聞かせられたときはどうしようかと思ったが、ドラマチックガールを変なアレンジせずに原曲のままフルでやったのは評価する。これほんと名曲。
・fu_mou
選曲:★★★★☆
Remix:★★☆☆☆
イキリオタクのなれの果て感:★★★★★★★★★★★★
総評:★★★☆☆
選曲:BloomingBloomingとか、ロンリー・グラヴィティとか硝子ドールとか、選曲はいい。パンダとうまくすみ分けてた。
Remix:プリパラの時も思ったが、正直この方は過大評価されてる思う。とりあえずBPM高くしとけばいいだろ感(それでも、MY SHOW TIME!だけはよかったが)とか、原曲の味を完全に消し去ってたリルビーリルウィンとか、全体的に雑に感じられた。素人目だけど。
ただ、薄紅デイトリッパーは流石。あと永遠に始まらないアラビアのロマンスも妙によかった。
しかしこの人、全体からにじみ出るイキリオタク感がどうしても好きになれない。多分オタク界隈の薀蓄に異常に詳しい、意識高い系の鼻持ちならないおっさんだと思う。知らねえけど
・Guysaan
選曲:★★☆☆☆
Remix:★★☆☆☆
トリを務めるには力不足感:★★★★★
総評:★★☆☆☆
選曲:裸足のルネサンスから入った時はマジかと思ったが、持ち直すことなくそのまま駆け抜けていきましたね。8月のマリーナとかピルエットなんて何度も聞いたし、12singforyouはよかったけどいかんせんスターズ寄りすぎるんじゃ。
周りもめでたいたいじゃねえよブッ○すぞ。途中でmove on now!と永遠の灯を挟んだときはそれだよGuysaan!と思ったが、そのままスターズに回帰するし。 多分目玉商品はフレンズ楽曲だったんだろう、これはまあよかった。ただ6cmも同じ呼吸ももう聞いてるんだよなぁ。読みが甘いぞGuysaan。終わりもこの曲でラストです!つってスタートライン!か…悪くないが…最後はカレンダーかアイドル活動!で〆ってのは伝統なんだよGuysaan。古事記にもそう書いてある。
Remix:あんまり覚えてないですが、まぁ基本原曲ママよね。
トリだからそれもありだが、その分セトリをがんばれ。
チュチュバレとSignalize!を入れろ。
他雑感
・曲被りが多かったのは意外。あげはの時はメインステージの中では一切なかったが…
・いつでもギョーザとビールを楽しめるのは素晴らしいと思うんだが、いかんせん俺とむみょうが限界だったために良さを引き出せなかったのは無念。
・>ナンジャタウンで開催されたアニONは「いかにアイカツを理解しているか」を
>競い、要は「オタ達がただドヤコールしたいだけの会」であったかのようにうっかり錯
>覚してしまいました。
↑これは耳が痛い。
以上です。むみょうの打線感想についてはまた来週以降に。
アーサーによるコメント
あイカつおじさん
>むみょうさんのアイドル活動初体験に対する返信をかかなきゃ…と思っていた矢先、アーサーさんから「プリパラはどうなの?」と質問がきてしまったため、先んじて、アイカツとの対比に主軸を置いたプリパラ紹介をしようかと思います。
⇒素朴な疑問に真摯に答えてくれてありがとう。
プリシリーズがあるんやな。で、プリパラはちょうど終わって、プリチャンというのが始まったのか。
こちらも60分で分かるプリシリーズがあったら、拝見させていただきたく存じ申し上げているので見つけ次第報告するように。
とりあえず、アルバムを明日から聞くので また感想を報告させていただきます。
取り急ぎ御礼まで。
・PandaboY
選曲:★★★★☆
Remix:★★★★☆
オタクの同調圧力:★★★★★★★★
総評:★★★★☆
⇒総じて良かったね。パンダ氏は、M-flowにいそうな感じのイケメンであり、その御姿を生でみるのを非常に楽しみにしていたが、かぶりものをしていて見れなかったのが残念。それでもなんとか前で見ようと皆を置き去りにして隙間を塗って前へ前へ行った挙句、完全にロンリネス。パンダ氏と最初に出会ったのは、アップアップガールズ(仮)というアイドルの曲を聞いた時だが、どれも、疾走感のあるアゲアゲな曲であったので、kirapataの産みの親と聞いて驚きました。引出しの奥行すげぇ。
SDSは非常に惜しかった。あイカつおじさんの表現がまさにという感じ。終始エコーがかかっている感じがあり、るかさんの声が好きな俺としてはさらに残念だった。
合掌案件については、まぁ微笑ましくもある。というより俺はあの時、え、BRAHMAN来たの?と内心めっちゃ興奮していたのだ。というのも、BRAHMANというメロディックハードコアとインドの民族音楽のミクスチャーロックバンドにおいて、ライブ開幕のSEが流れる際にファンがお祈りポーズをするのだが、それと全く同じ光景が 目の前で広がっていたからである。BRAHMANといえば、ボーカルのToshi-Lowが女優りょうの夫であることが有名だが、音楽面でもAirJam世代になくてはならない存在であり、Hi-STANDARDが活動休止になったあともメロコア界隈を牽引してきた偉大なバンドである。なんで深夜の女児アニメのイベントにBRAHMANが…?なんで、女児アニメヲタがBRAHMANの儀式知ってるんだ…?と色々な疑念がわき出ていたが、DrのRONZIさんがドルヲタなので
まぁワンちゃんあるかなとその時は思いましたw
落ち着いて、あぁこれはkirapataのヲタ側の振りのひとつなんやと分かり始めたくらいで、拝礼されたもんで、俺にはどうすることもできなかった。
・takashima(?)
選曲:★★★★★
Remix:★★★★☆
巧まずしてすばら感:★★★★★★
総評:★★★★☆
⇒イケメン枠。途中からMさん(同僚)に見えてきて、Mさん(同僚)がヲタを煽りながら、ハローハロー熱唱しているシーンが目の前に広がっていてマジ胸熱でした。
好きな曲が流れたら、隙あらば全人類の背中を押して前に行くパンクロッカー界隈の住人アーサーは、わずかな隙を逃さず、あイカつおじさんをプッシュした。その後あイカつおじさんはむみょうを迎えに行っており、気づいたらその日二度目のロンリネス。
6cm上は俺はステージのことだと思ってたわ。タイトルだけしか知らんが。
ヒールって奇数cmしかないん?
・D-Watt
選曲:★★★☆☆
Remix:★☆☆☆☆
ドラマチックガールだけの男感:★★★★★★
総評:★☆☆☆☆
⇒IOSYSが送り込んだキモヲタ。ドラマチックガールを本当にありがとう。
・fu_mou
選曲:★★★★☆
Remix:★★☆☆☆
イキリオタクのなれの果て感:★★★★★★★★★★★★
総評:★★★☆☆
⇒あまり印象がない。リルビーリルウィン固執おじさん。
BloominBloominは全力笑顔のあイカつおじさんをカメラに収めようと思ったら、なんか感極まって泣いているようにも見える映像がとれてしまい気まずいながらも展開させていただきました。かっこいい。
・Guysaan
選曲:★★☆☆☆
Remix:★★☆☆☆
トリを務めるには力不足感:★★★★★
総評:★★☆☆☆
⇒こいつ敗戦処理やろ。スタートラインのCメロを流さず終わる無能&無能。
この日最大の収穫である、Believe itが神曲であることを最後に俺の脳みそに焼きつけてくれたことにはお礼を言いたい。
<雑感>
Agehaに参加してみたかったというのが本音である。
嫁に一生のお願いということで、実現したオールナイト参戦。一生のお願い分を楽しんだかと問われると口を濁すしかない。
「オタ達がただドヤコールしたいだけの会」これはしゃぁない。ヲタ現場は常にこういうもんや。コールについては、MIXもあり、MIX延長のファイボーワイパーもあり、イエッタイガーもあり、クラップケチャもあり、地下寄りのドルヲタ現場感満載でしたね。STAR ANISがディアステを母体としていたのでそれは自然な流れなんでしょう。疑問なのは、一体どこで、コールが定着しているのか。特にフレンズ曲。定着するほど、期間も披露回数も多くないと思うのだが。。。
最後にウー・ハーなのかうりゃ・おいなのか問題について、下名が責任を持って回答させていただきます。
あれは、100%うりゃ・おいです。
今後は、アイカツ打線Part2及び、プリパラ打線を展開予定です。お楽しみに。
以上
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