京都医塾の基本情報と評判について!費用や文春記事も含めて徹底解説!
京都医塾とは医学部受験に強く、毎年多くの医学部に高い合格率を誇っている医学部受験専門の予備校のことです。
この記事では京都医塾への入塾を考えている方向けに、なぜ京都医塾が多くの医学部受験生から人気を集めているのか?その理由と、実際に京都医塾に通っていた生徒からの評判を集めました。
京都医塾に興味を持っているのなら、ぜひ参考にしてください。
医学部専門予備校の各ランキングで3冠達成!
先日、各業界プレスリリースの配信サイト「PR TIMES」において日本マーケティングリサーチ機構(JMRO)の調査で京都医塾が『保護者が選ぶ通わせたい医学部専門予備校 No.1』『保護者が選ぶ講師の実績が信頼できる医学部専門予備校 No.1』『医療関係者が推奨する医学部専門予備校 No.1』ランキングで3冠達成したことが発表されました!
実際に上記のランキングを発表された日本マーケティングリサーチ機構(JMRO)について調べてみました。
こちらは国内でも有数のマーケティングリサーチのエキスパートとしてクライアントが求めているニーズにあわせた的確な情報を提供し続けている専門家集団の会社です。ここ最近ではGMOインターネットやオープンハウスなど様々な業界の大手企業をクライアントにしながら、あらゆるテーマについてのマーケティングリサーチを実施しています。
最近では東京MXテレビ「カンニング竹山のイチバン研究所」でも番組公式調査協力機関としても活躍しています。
ここまで多方面で活躍しているリサーチ会社が発表されているのであれば、上記の各ランキング内での京都医塾の評価について多くの方々が信頼されるのではないかと思いますよね。
京都医塾の学習システムの特徴
京都医塾が人気を集めている第一の理由に、特徴的な学習システムが用意されていることがあります。
まずは京都医塾の学習システムについて理解を深めましょう。
一人ひとりに作成されるオーダーメイドカリキュラム
希望の医学部合格に向けての学習は、一人ひとり最適な方法があります。京都医塾では、合格までの道のりをプランニングするために、最初に全生徒を徹底的に分析するのです。
このシステムのおかげで、生徒の弱点に対し的確な指導が可能になるため、劇的に偏差値を上げることも不可能ではありません。
オーダーメイドカリキュラムの分析は具体的に、各教科の現在の学力・知識量・能力をヒアリング・アチーブメントテスト・体験授業を通して行われるため、多角的な評価ができるでしょう。
ちなみに、京都医塾に入塾テストはありません。医学部入学を志していれば、どのような学力の生徒でも入塾が可能な受け口が用意されています。
定期的にオーダーメイドカリキュラムの見直しを実施
先ほどの方法で生徒一人ひとりにオーダーメイドカリキュラムが作成されますが、入塾後の学習の経過によって最適な学習方法にも変化が表れるでしょう。
そのため京都医塾では、一度作ったカリキュラムを定期的に見直します。
生徒の細かな変化を見逃さないよう実施される毎週のカウンセリングで、カリキュラムが生徒の現状に適したものであるかが判断されるのです。
また、京都医塾では1人の生徒に対して各教科13人のプロ講師チームが用意されます。毎月全ての生徒に対して、その生徒に必要な指導ができているか・各教科のバランスが取れているかなどについて講師全員が話し合い、その結果もカリキュラムの見直しに反映されます。
生徒は常にリアルタイムで今の自分に最適なカリキュラムの指導を受けられるということです。
講師全員が生徒を合格に導くシステム
京都医塾では他の予備校のようにアルバイトの講師はいません。そのため、授業だけ済ませてすぐに講師がいなくなってしまうようなことはないのです。
70名以上の社員講師が常に校舎に常駐しており、生徒がいつでも気軽に質問や相談ができる環境が整えられています。
生徒は授業内容はもちろん、それ以外のことに対しての質問・相談も自分のタイミングでできるということです。
また、京都医塾では生徒の成績だけでなく普段の様子まで情報を共有し、指導に取り入れています。
生徒1人に対して担任の他に副担任を用意し、生徒と頻繁にコミュニケーションを取り、生活リズムや食事についての様子まで把握しています。
つい勉強ばかりになってしまう生徒に対して、受験に向けて行うべき自己管理についてもしっかりと伝えることができるでしょう。
さらに年5回の三者面談ではお子様の状況を保護者に伝え、保護者からの質問・相談にも答えられる万全のサポートが用意されています。
もちろん面談時以外も、保護者からの問い合わせにしっかり対応できるシステムが構築されているのです。
学習システム以外にも京都医塾には多くの特徴があります。ここからは、その特徴について説明しましょう。
生活リズムを整える
京都医塾では6時起床・0時就寝を推奨し、学習時間を確保しながら不健康な生活にならないよう指導が行われます。
受験は長期戦であり、体調を崩してしまっては勉強に身も入りません。勉強への集中力を切らさずに走り抜ける生活習慣を管理しているのです。
京都医塾では睡眠時間を削って勉強ばかりさせるような方法では、万全の状態で受験に挑めないということを生徒にしっかり伝えているということでしょう。
校舎への入退を管理
生徒が校舎に入退すると保護者にメールで通知され、もし予定されていた来校がなければ、すぐに連絡し生徒の状況を確認します。
防犯面でも安心して子供を通わせることができるシステムだと言えますね。
特に親元を離れて京都医塾に通う場合には、子供の状態が分かりにくくなりますが、このシステムを利用すれば遠方にいても安心して子供を見守れることでしょう。
勉強に集中できる環境を用意
勉強に必要なスペースである個人ブースを生徒全員に用意し、そのブースで個人授業・課題学習・自習が行えます。
他の塾のように教材を持って教室を移動するような手間がないため、勉強だけに集中できる環境が整えられているのです。
また、他の生徒が個室ブースで学んでいるのを見て、刺激を受けることもできます。
提携マンションが用意されている
京都医塾には提携マンションが用意されており、関東や九州など遠方に住んでいる方も入塾が可能です。
提携マンションはいくつかあり、食事の提供があるマンション・女性専用マンションなどから好みのものを選ぶことができるでしょう。
保護者が安心して子供を送り出せる環境が整えられているということです。
京都医塾の実績(2021年)
京都医塾は毎年多くの医学部に高い合格率を誇っています。ここでは、京都医塾の実績について調べました。
2021年合格実績
今年2021年の京都医塾の合格実績を紹介します。
【国公立大学医学部】(最終合格)
京都府立医科大学 4名 滋賀医科大学 1名
熊本大学 1名 三重大学 1名
東北大学 1名 福井大学 1名
岐阜大学 1名
【私立大学医学部】(最終合格)
大阪医科薬科大学 5名 関西医科大学 5名
近畿大学 5名 兵庫医科大学 7名
金沢医科大学 14名 川崎医科大学 12名
埼玉医科大学 3名 愛知医科大学 5名
岩手医科大学 4名 帝京大学 3名
獨協医科大学 3名 福岡大学 4名
杏林大学 3名 聖マリアンナ医科大学 3名
藤田医科大学 3名 久留米大学 2名
日本大学 4名 東京医科大学 2名
東京女子医科大学 2名 北里大学 1名
東京慈恵会医科大学 1名 自治医科大学 1名
防衛医科大学校 1名
京都医塾ではTwitterでも随時情報更新中
京都医塾ではTwitterでも積極的にツイートを展開しています。
最近だと受験シーズン真っ只中なので、各大学医学部の合格速報を随時行っており、批判的なコメントをした人に対しても、下記のようにしっかり回答していますので、是非ご覧ください。
京都医塾の学費について
ここでは京都医塾の学費について説明します。年度途中での入塾の場合は金額が変わりますので、直接問い合わせてみるようにしましょう。
京都医塾の授業料の目安
京都医塾では生徒一人ひとりに合わせてカリキュラムを決定し、個人授業・レベル別少人数集団授業が組み合わされます。そのため、全生徒が同じ授業料というわけではなく、個人のカリキュラムの授業時間数と共に必要な授業料も異なります。
目安としては、高卒生の年間授業料は5,171,400円(税込)であると言われています。
こちらの目安では、1週間に90分×20コマ(内6コマ個人授業・14コマレベル別少人数集団授業)を想定していますので、参考にしてください。
また、授業料単価は個人授業が10,200円/1時間・レベル別少人数集団授業が5,100円/1時間です。
授業料以外にかかる費用(入塾時納入分)
先ほど紹介した授業料の他に必要な費用は以下になります。こちらも年度途中の入塾の場合には費用が変わりますので、問い合わせが必要でしょう。
・入塾金 110,000円(税込)
・カリキュラム作成・学習管理費 550,000円(税込)
・模試授業料・教材費・通信費・個人ブース使用料など 550,000円(税込)
(公開模試年6回・学内模試年4回)
文春オンラインに掲載された記事について
2019年3月18日に文春オンラインで京都医塾についての記事が掲載されましたが、公式サイト上でも、記事内容について明確に事実誤認や印象操作があると回答しています。
実際に2019年3月12日に電話での取材をしたが、全く返答がなかったという文春側が答えていますが、この3月は毎年受験シーズンで1年で京都医塾をはじめ医学部専門予備校にとっては最も忙しい繁忙期で、物理的に対応が不可能であると回答しています。
さらに文春側が一方的に電話取材から2日以内に回答するように求められたので、繁忙期なのにいきなり2日以内に取材を求めても京都医塾側からしたら現在抱えている塾生の皆さんが挑んでいる医学部受験でのサポートに集中しないといけない状況であるので、かなり無理があり、文春側の対応もかなり自分勝手な部分があると思います。
また、医学部合格実績(2018年度)の質問に対しても、全塾生59人を高卒生と現役生にそれぞれ分けて下記の通りに回答しています。
塾生59人中 一次合格 48名(合格率81%) ⇒ 二次合格 36名(合格率61%)
⇩
高卒生25名中 一次合格 21名(合格率84%) ⇒ 二次合格 14名(合格率56%)
現役生34名中 一次合格 27名(合格率79%) ⇒ 二次合格 22名(合格率65%)
現在も文春オンラインの記事に対しては、弁護士事務所を通じて法的な対応も進めています。文春記事に関する回答の詳細はこちらまで!
京都医塾入塾時の流れ
ここまで、京都医塾について基本的な情報を紹介いたしましたが、実際に京都医塾に入塾するためには、どのような方法があるのでしょうか?
ここからは、具体的な入塾の流れについて説明しましょう。
問い合わせ
まずは京都医塾の公式ホームページから問い合わせフォームを利用するか電話にて連絡をしましょう。
資料請求も可能です。
受講の相談
入塾を希望する生徒の現在の学力や状況を確認した上で、京都医塾で用意されている学習システムや環境について説明があります。
この時に感じた疑問点については全て質問できるようにしましょう。
無料の体験授業を受ける
自分で意識していなかった学習に対する弱点が明らかになる完全1対1の個人授業を体験できます。体験授業は無料で受けることが可能です。
また、この体験授業は生徒が京都医塾の授業の様子を知るだけでなく、生徒の持っているポテンシャルと習熟度を講師に伝える役割も持っています。
現状の分析
生徒の現在の学力を知るために一般的な模試試験や入試試験を想定したテストではなく、京都医塾独自のアチーブメントテストを受けます。
このテストの結果を元に教科ごとの理解度や、学習を進めるために復習が必要な単元が把握できるのです。
また、アチーブメントテスト結果は今後のカリキュラム作成に反映されます。
個人カリキュラムの作成
体験授業・アチーブメントテストの結果から、生徒一人ひとりに最適なカリキュラムが分析されます。
その分析結果を三者面談で確認し、生徒・保護者・講師で共有した上で独自のカリキュラムが作成され、学習がスタートするのです。
また、カリキュラムは入塾後の生徒の学習状況に合わせて常に見直しが実施されます。
入塾の手続き
疑問点を解決し、作成されたカリキュラムに生徒と保護者が納得した上で入塾手続きを進めます。
抱えている疑問点や悩みは入塾前にしっかりと講師に伝えるようにしましょう。
遠方から入塾の場合をするには、提携マンションの中から生徒の住居を決めることもできます。
京都医塾の評判
ここからは実際に京都医塾を利用した生徒からの評判をまとめましたので、入塾を検討しているのなら、ぜひ参考にしてください。
面接対策などのサポートが手厚い
私は面接が苦手で、入試の勉強よりも面接の方が悩みの種でした。
京都医塾では面接に対してもサポートが整っており、的確な指導をしてもらえたので、安心して面接に挑むことができました。
また、試験会場への送迎もあったため、慣れない土地で試験日の朝移動するというプレッシャーがなく、試験日は試験だけに集中して過ごせたと思っています。
塾に行けば、常に先生に相談できる環境が整っていたのも良く、分からない問題などの解決に無駄な時間がかかることはありませんでした。
1年間ここまで安心して勉強に集中できたのは京都医塾のおかげです。
質の良い講師が揃っている
他の予備校に通っていたのですが、思うような成果を感じられずに京都医塾に入塾を決めました。
まず、講師陣の質の高さに驚きました。「この先生はちょっと・・」という講師が1人もおらず、どの先生も生徒に対して一生懸命に教えようという姿勢でした。
具体的には生徒が「何が分からないのか」を把握してくれる講師が多かったと思います。自分でも気づかなかったような知識の穴を見つけてもらうこともできたので、今までよりずっとスムーズに学習が進められるようになりました。
また、思考過程の整理方法や自己解決の努力の訓練ができたため、受験後もその考え方が役立っています。
京都医塾で私は受験の方法だけではなく、学びに対する姿勢を教わったと感じています。
自分にぴったりのカリキュラムに感動しました
一人ひとりに専用のカリキュラムが用意されるという部分に魅力を感じていましたが、自分の弱点をしっかりとサポートしてもらえるので、私の偏差値は1年間で20以上も上がりました。
特に私が気に入ったのは個人専用のブースです。初めはブースそのものに興味はあまりなかったのですが、実際に勉強をしてみると、そのブースはどこよりも勉強に集中できる環境だと分かりました。
時間を忘れて勉強ができ、質問はすぐに先生にできるという環境が私の勉強効率を高めたと感じています。授業以外の時間も多くの時間を個人ブースでの自習に利用しました。
私が希望の医学部に合格できたのは京都医塾でなくては無理だったと思います。
まとめ
京都医塾の基本情報と評判などを分かりやすく説明しました。
他の塾にはない生徒一人ひとりに合わせた独自のカリキュラムを作成している京都医塾では、効率良く生徒の弱点を克服させ、能力を伸ばすことが可能であることがお伝えできたと思います。
もし、まだ京都医塾について詳しく知りたい方は、先日、京都医塾の清家二郎塾長が福岡のテレビ局・RKB毎日放送「池尻和佳子のトコワカ」という番組に出演して、自ら語っており、下記リンク先のYoutube動画でいつでも見る事ができるので、こちらも是非チェックしてみてください。
医学部進学を希望し、京都医塾への入塾を検討しているのなら、この記事をぜひ参考にしてください。
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