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ラグナとビルディバイドの軌跡

こんにちは、LoveちゃんりなForeverことラグナです。
3rdシーズンも終了したので、ここらでビルディバイドの思い出を語っていきたいと思います。


■ビルディバイドとの出会い

学生時代は武士道系TCGをブイブイ言わせていたラグナですが、大学~社会人になるにつれTCGからは遠ざかっていてYouTubeで対戦動画を見るだけの日々でした。
そんな中よく見ていたFlat工房にて新規TCGの案件動画が公開。
社会人にもなって落ち着いてきて、金銭にも余裕が出来た頃だったので新規TCGを最速でやってイキリ倒してやるぜ!!の意思でTCG復帰を決意。

■1stシーズン

・1弾環境

ルールなんか動画を見ながら覚え、カードリストを見ながら仮想デッキを作成、通販ページを0時待機し日付跨いだ瞬間に爆速購入!
おいおい、こんな強いカードがこの値段でいいのかよとほくそ笑んでいましたが、この時新兵器開発もナディヤも買っていませんでした。
本当のアホは私です。
そんな中最初に組んだデッキは断罪ブルーム。
ブルーム→エリザベルト→ブルーム→ライゾームみたいなありえない展開力を有しているデッキであることに気づき、このギミック気づいてるのワイだけやろ……天才かもしれん……と思っていました。
しかし忘れもしません。四文屋デカブロブラザーズの仲間であるアフロライダー(元アフロ現お風呂)が公認大会で優勝したのをツイッターで発見。
やばい!!気づかれた!!と1人で焦っておりました。
ちなみにラグナはこの頃公認大会に1度も出れていません。コロナ渦で大会に出れる人数が限りなく少なく、すぐに埋まってしまっていたためですね。
なので1人回しを延々とし、大会結果を眺めながらメタを研究し、初めてのビルディバイドの機会が訪れます。
ディバイドバトル東京大会です。
ルールは完璧に覚えたし、デッキも(1人回しで)最強だと思っていて負ける気がしねぇ!と。(ついでにその日誕生日だったのでなんかいい事あるやろと)
1戦目の相手はクラウディア。
全く知らんデッキだがこっちは最強デッキや負けへん。
相手の先攻、ラビアン出し。いい立ち上がり。
ターン回ってきてグロナー出して意気揚々とラビアンに向かってアタック!!(!?!?!?!?)
対戦相手の方にも「え、いいんですか?」と聞かれる始末。
ワイはなんの事か分からず「パワー勝ってますよね?それなら大丈夫です」なんて答えて一方とった偉い偉いなんて思ってました。
返しのターンラビアンブースト込で当然の如くクラウディア着地。テリトリー効果使用して3点!!
ワイ「3点!?!?」 
いやそもそも2ターン目にエース着地されてるのアホやろと。
当然のごとくその試合は蹂躙され(多分遊技場も失敗した)その後の記憶はほとんどありません。多分2-5とかです。

そんなこんなで初ディバイドバトルはあえなく惨敗。
しかし後に決勝戦の動画を見てこのゲームの奥深さを知り、よりのめり込むようになります。

・2弾環境

2弾発売時、特にまだツイッターも作っていなかったのでまた1人でリストやらを眺めながら痛み分けが有り得ん強いやろ……とかナルシアありがたすぎる……なんてのを考えながら断罪ブルームを強化していました。
2弾の時は巨塔軸の断罪ブルームでしたね。

画像フォルダから引っ張り出してきたが
なんやこの構築……

ディバイドバトル名古屋がこの時にありましたが、都合悪く行けなかったので羨ましいなぁあと眺めていたのを覚えてます。
ただこの頃から公認大会にも出れるようになったり、クリスマスイブのファンミーティングなんかもあったのでちょくちょく対戦は出来るようになっていました。
ファンミーティングの4人トナメ、時間制限なくて↑の断罪ブルームとダグラークで試合やってて40分以上かかって他の人を不機嫌にしたのが怖くてそそくさと帰った。

・3弾環境

3弾発売後、仙台大会には出ようと思っていたので(またも1人で)調整を開始。
この頃に断罪ブルームには限界が来ていることに気づいたので新しいデッキはないかと色々模索。
まず最初に手を出したのはメギドラグ。痛み分けで3面止められるの強すぎるだろ!とウキウキで組むもなんか上手くいかない。(自分が下手なだけ)
次に手を出したのがヴァーラスール。最初はアグロ的な構築がいいんだろうなと思い組んでいましたが、徐々にネフェルクセス置きドロソにして盤面広げるの強くね?と思い構築。
公認大会で何度か優勝できるレベルに仕上げられたのでそいつを持っていくことに。

邪悪な取引3ってアホ?
あと黒少なすぎやろ痛み分けも入れろや

仙台大会の結果自体は確か3-4とかだったかと。
あの時は結構自信ある構築だったんですけど、予選終わってとぼとぼ帰路についていました。
初の遠征が散々な結果だったので悔しかったですね。

・4弾環境

4弾でいよいよアイリスが登場し、こいつは組むしかねぇとあらゆる構築を練っていたのを覚えています。

当時超常もレンも高くなってたのおもろい

色んな公認大会に出場しては構築を見直しの繰り返しで楽しかったのですが、アイリスが安定して勝つのが無理すぎるという結論に。
それなら何で次のディバイドバトル出ようかと悩んでいたのですが、白羽の矢がたったのがブラキベルグでした。

カード〇ングダムの動画オタクだったので
こうしてリスト並べるのが好き

この構築、伊之助だけは絶対になんですが何故か大阪ディバイドバトル5-2という好成績を残すことに。
一応伊之助の枠が元々はラビアンだったのですが、初ターンで出せる4500のパワーが欲しいという理由で採用してました。どう考えもグライノスにすべき。(一応ブーストが出来るやつが欲しいって理由もあるのですが、伊之助の効果は解放時だからブラキベルグと相性悪い)

また、この頃から公認大会やらCSやらに出場させていただいていたこともあり色んな人との交流ができていました。
四文屋デカブロブラザーズばいおすとはたまたま公認大会の始まる前の時間でフリー申し込まれなければこんなに仲良くなっていません。
メープルさんともCSやらディバイドバトルやらの大会の2回戦で当たりまくるという数奇な偶然があってお互い面識が出来たみたいなところがあるので。(そしてメープルさんには全然勝てなかったというのもある)

・5弾環境

この頃に処刑場が登場していて一応組んで遊んだりはしてましたが、黒単の構築がイマイチ噛み合わず相棒と呼べるレベルではありませんでした。
特定のデッキを好んで回していたわけではないのですが、アイリスはアールダ型、後は3色サルワスールなんかを好んで回してましたね。

色々悩んでるんだなというのが分かる
割と嫌いじゃない(解放札が少ない気がするが?)

そんな中のディバイドバトルは北海道と福岡で開催だったと思います。
なんか連続してた気がするので北海道はやめて福岡に注力することに。
そこで持っていったのはハンデス型遊技場でしたね。

ナディヤと痛み分けが4、凄すぎる

北海道大会でブイブイ言わせてたサルワスールを破壊するための構築で、福岡大会で当たったサルワスールは全て完封していました。
しかし当時もう1つの環境デッキである居城イシュタルテには遊技場が構造上不利すぎて10回やって1,2回勝てればいい方くらいだったのでイシュにはボコボコにされ結局惨敗。
ヒカルさんにほぼ勝ちの状況から虚をつく→虚をつく→地に潜むで逆転されたのは今でもトラウマです。

この大会の時にちゃんりなに自作のポストカード渡したのがLoveちゃんりなForeverの始まりです。

・6弾環境

ここまでのデッキを見てもらえれば分かると思うのですが、自我出したすぎてTier1を頑なに握ろうとしないのがラグナという男です。
しかしプレファイナルともなれば話は別。
絶対に勝つぞの意思で居城イシュを握ります。

悪夢は入れてないんだ

まぁプレファイナルの結果は散々で、クラウディアに破壊され、ダイアナスが4枚盾に埋まり、白うさぎ。さん戦ではありえないプレミをし、結果4-3。
Tier1握っても雑魚でした。
ちなみに蛟はこんな感じ。(BO3で握るならこれだった)

まぁ妥当

一応何故かデッキコンテストで応龍と蛟のどっちでもで受賞させて貰いました。
嬉しいね。

そんなこんなで1stシーズンは本当にモブofモブの結果だったのですが、2ndシーズンでついに運命のアレと出会います。

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