![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149619230/rectangle_large_type_2_b3f67a3723d1971ceb7781f01b188606.png?width=1200)
Photo by
chii_chiichanchi
雇用保険の解説
こんにちは。
皆さんは給料から差し引かれる項目で雇用保険についてご存知でしょうか?
今回は雇用保険について解説します。ぜひお読みください。
雇用保険とは?
雇用保険は、日本の社会保険制度の一部で、失業した際や育児・介護休業を取る際に所得を補償するための制度です。
雇用保険加入により受け取ることができる手当
基本手当:失業した場合に支給される手当
就業促進手当:再就職が早まることを促進するための手当
教育訓練給付:労働者がスキルアップのための教育訓練を受ける際に支給される給付
育児休業給付:育児休業を取る際に支給される給付
介護休業給付:介護休業を取る際に支給される給付
雇用保険の加入条件
雇用保険に加入するためには、以下の条件を満たす必要があります。
①1週間の所定労働時間が20時間以上であること。
②31日以上の雇用見込みがあること。
加入手続き
雇用保険に加入するには、雇用主が労働者の雇用開始日から10日以内にハローワークで手続きを行う必要があります。
給付の申請
失業した場合、ハローワークに出向いて失業の認定を受け、必要な書類を提出して給付を申請します。
まとめ
雇用保険は万が一失業した時に備えるため労働者が加入する保険です。
失業手当のおかげで退職時のお金の心配が軽減されます。
その他に資格勉強の費用を何割か負担してもらえる教育訓練給付もありますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊