てんぐのスターウォーズ語り:最後は皆が笑ったアソーカ最終回
アソーカ最終回、昨日視聴いたしました。
最終回はもう、今回のタイトル通り「皆が笑った」、即ち、全てのキャラクターが、自分が望んでいたこと、得ていくべきもの、進むべき道を見出していくこと、それらをそれぞれ達成した展開でした。
これを見て思い出したのが、三谷幸喜監督作品の「清須会議」のキャッチフレーズ、「誰だ? 最後に笑うのは」。
あの映画を見た人なら、その答えが「全員」だったということがわかるはずです。
……あ、でも織田信雄と信孝は例外かな。
今回は語り始めたら本気でキリがないですし、ひとつにまとめたらとんでもない長文記事になりそうです。そもそも、記事をひとつにしなけりゃならないって理由もないです。
なので、今後も「今日はこの話題を書いてみるかな」「この観点で思ったことを書こう」って思ったことを折に触れて書いていきます。
その上で、このドラマアソーカを総括するなら、それは「最後の序章」でしょうか。
これから始まるスローン大提督率いる帝国残党勢力と新共和国、そしてヘラ率いる“反乱者”たち。
続三部作のホズニアン事変までの歴史のミッシングリンクを繋ぐ新たな舞台に立つべき人々、それらはおそらく全て出揃いました。
ここから始まる物語の中心人物は誰なのか。
おそらくそれは、あの宇宙子連れ狼なんじゃないかな。
これから先も、遠い昔のはるか彼方の銀河系との付き合いは続いていきそうです。
来週からのお楽しみ
さて、アソーカも終わっちゃって、これから水曜夜の楽しみが減っちゃったかなと思いながらあちこちのテレビ局のサイトをチェックしてみたら、無料チャンネルのBS12がとんでもないカードを切ってきました。
探偵物語ですよ、探偵物語。
あの工藤ちゃんの。
そして、BS12が切るカードは、コレだけじゃないんですな。
世代によってはタイトル見るだけであのテーマ曲が流れてくる特攻野郎Aチーム、もちろん吹替版です。
そして今月13日の金曜日からは、いまチャンネル銀河で見ていて「これ、意外と面白いぞ?」と拙宅でものめり込んでる武侠ドラマ「有翡」がBS12でもスタートします。
結論:アソーカロス対策にはBS12が最適です。