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てんぐクエストその6:ドラクエ3三昧連休ラストデイの記録

 三連休はドラクエ3三昧だったんですが、そのラストスパートとして、昨日は一気にストーリーを進めました。
 今日はその模様をお伝えします。
 あと、今回はかなりネタバレが多いから、そのタグをつけておこうっと。


魔王城の死闘

 レベル上げも進んだので、ついに魔王バラモス城攻略作戦を開始しました。

魔王バラモス城外観

 バラモス城って魔王の本拠って割には、建築様式が人間の城のそれと同様なんですよねえ。そういえば、知られざる伝説などの公式スピンオフ(当時はそんな言葉も知られてなかったなあ)では、バラモス城の周辺は、もともとは人間の大国ネクロゴンドだったと語られてました。

 地下牢や玉座の間の屍はバラモス軍の餌食になったネクロゴンド王で、ネクロゴンドの祠にいた「姫」や祠の主は旧ネクロゴンド王家の生き残りだったのかな。

地下牢の屍
玉座の間の屍
ネクロゴンドの祠の「姫」
ネクロゴンドの祠の主

 そんなことを考えつつ、せっかく勇者のレベルもかなり上がったということもあり、魔王バラモスとの一騎討ちに挑戦してみました。

勇者てんぐvs魔王バラモスの一騎討ち

  結果:玉砕。

 いやあ、流石は魔王でした。生半可なことでは一騎討ちでは勝てません。やはり頼れる仲間たちと連れ立って挑むのが吉ですな。
 というわけで、仕切り直して再戦しました。

魔王バラモスに挑む戦士カイシン、勇者てんぐ、賢者アズール、僧侶ジェシカ

 ところが、これでもなかなか勝てない
 激しい炎やイオナズンならともかく、ボス戦でバシルーラ使ってくるのは反則だろ!?
 というわけで試行錯誤を重ねた結果、勇者てんぐ一行がたどり着いた結論は、「賢者アズールにひたすらラリホーを使わせる」でした。星降る腕輪の効果で先手は取れるし、やまびこの帽子も被せたから1ターンで2回同じ呪文が使えるので、眠らせるチャンスも2倍。もちろん大抵はすぐに目を覚ますんですが、そのターンは行動させないってだけでも御の字です。
 この戦術が功を奏し、ついにバラモスを倒しました!

バラモス打倒の瞬間
毎度お馴染み神のお告げ
ありがとう神よ

乱入! 大魔王ゾーマ!(ストロング・ザ・武道にあらず)

 勇者一行の帰還を待たず、アリアハンは祝賀ムード一色です。

花火が打ち上がるアリアハンの町
勇者てんぐ母
勇者てんぐ祖父
アリアハンの王様

 母よ、爺さまよ、ありがとう。
 そして王様、宝剣もらいそびれたのは残念です。

 とまあ、そんな感じの祝賀会に突如響く魅惑の大塚明夫ボイス、その主こそは大魔王ゾーマ!

大魔王ゾーマ(cv大塚明夫)乱入
ゾーマの声を語る勇者てんぐ母
大塚明夫ボイスへの驚きを共有する母子

 そりゃ驚きますよ、突然お城の中に<完武>ストロング・ザ・武道の声が響いたんだから。

 というわけで、勇者てんぐは完璧無量大数軍もとい大魔王ゾーマとの新たな戦いに臨むことになりました。
 ちなみに、今週の日曜からキン肉マン完璧超人始祖編シーズン2が始まっております。

 鳥取砂丘での戦いはてんぐの推し超人のブロッケンjr.やラーメンマン、ウォーズマンも活躍しますからねえ。
 Netflixでも配信されてますし、こちらもご覧くださいー。

勇者を育てし国、アリアハン

 勇者てんぐ一行ですが、そのために、まずはパーティの布陣を考えようかなとルイーダの酒場に行ってみたら、この酒場の縁起を聞かされました。これにもビックリだなあ。

ルイーダさん
ルイーダの酒場縁起1
ルイーダの酒場縁起2
ルイーダの酒場縁起2
ルイーダさんのお言葉
ルイーダさんのお言葉2

 考えてみれば、文化的にも多種多様な職業の持ち主がルイーダの酒場に集まってるのはなぜか。また、「外界に出るためには魔法の玉を使って旅の扉への道を開かなければならない」とか序盤では言われてましたが、じゃあオルテガはどうやって外界に出ていたのか。王様外交が行われてることと矛盾するんじゃないか。
 それらの疑問を、ルイーダの証言は解き明かしてくれました。
 実は、このアリアハンって勇者が魔物たちとの戦闘の経験値を積ませ、冒険の旅を共にするに足る仲間たちを集め養う。本当に王国をあげて「勇者を養成する」ってことに徹してたんじゃないでしょうか。下手すると、うちのメンバーも何人かはこの辺の真実を知ってたかも。
 諸々を考えてると、勇者てんぐ一行って、いよいよ冒険者パーティというより勇者の郎党みたいに見えてきます。こういう郎党って、何て呼べば良いんでしょうか。流石にてんぐ党は勘弁してほしいところですが、といっててんぐ倶楽部だとメンバー全員が遊び人になりかねない。
 そういえば、九州縹緲録だと天駆武士団ってジェダイめいた武人結社がありましたな。

 まあ、あちらは“てんく”であって“てんぐ”じゃないんですが。

雲の上の竜宮城から闇の大地へ

 ラーミアを得て世界を飛び回ってるうちに発見された、天候悪化につき着陸不能な地域、ずっと気になってたんですよね。

天候不良につき着陸許可が降りないラーミア

 まあ、こんな天候で着陸を強行したら、それこそナショジオchでお馴染み「メーデー!」なみの航空事故になりかねません。
 というわけで先送りにしてたら、魔王バラモス討伐と歩調を合わせるように天候が回復しました。

天候回復後の当該地域

 というわけで、早速行ってみた勇者てんぐ一行の前に現れたもの、それは竜の女王の城でした。

竜の女王の城外観
勇者てんぐ一行、竜の女王と面会
竜の女王、大魔王ゾーマについてかく語りき

 竜の女王ってビジュアル的にはドラゴンそのものなんですが、城には人間もドワーフもエルフもいましたし、世界における役割としては守護者という東洋的な立ち位置でした。スー族の村のエドの同族みたいなしゃべる馬もいましたが、あれは西遊記の玉龍相当かな。

 旅をして各地の教会を巡り、パーティ内にも僧侶を入れてますが、この世界の神職は何を信仰してるんだろうと思ってましたが、それはこの竜の女王だったということは考えられないでしょうか。もちろん、それぞれの地域でそれぞれの名前や姿で崇められてるんでしょうが。

竜の女王からの授かりもの
勇者てんぐ、光の玉を得る

 女王から授けられた光の玉にしても、この世界における如意宝珠なんだろうなあ。

 その光の玉の霊験あらたかな光によってギアガの大穴から溢れた物理的な干渉力を持った闇を払い、ドラゴンボールめいた勢いで天から下って乗り込んだ先に待っていた闇の大地、その名は。

闇が溢れたギアガの大穴
大穴を覗き込む勇者てんぐ一行
大穴よりダイブ中の勇者てんぐ一行
※ドラゴンボールではありません

 そう、アレフガルドです!

アレフガルドで最初に出会った住民のあらくれ
ラダドームのおばさん
ラダトーム市外観

 勇者てんぐ一行の旅は、アレフガルド編に突入したのです。

ドラクエ3三昧の総評と今後の方針

 先の三連休、YouTubeで釈迦を見たり、キン肉マン完璧超人始祖編S2、それにBS11の江湖英雄伝や積み録になってた愛なんて、それだけのことも見たりはしてましたが、その一方で奥さんところの勇者一行の旅を観戦したりもしながらドラクエ3三昧を楽しく過ごしておりました。
 また、ギアガの大穴の先が、あのアレフガルドだったっていうFC時代では衝撃そのものだった展開を体験できたのも嬉しかったです。一方で、上記のルイーダの酒場の真実を聞いたり、他にもサマンオサの勇者サイモンに父の訃報を伝えられたりもしましたし、バラモスの脅威からは開放された世界各地の人々の反応も面白かったです。まだ行ってない町や施設でも、何かが変わってたりしそうです。
 というわけで、当面は地上世界とアレフガルドを行ったり来たりしつつ、バラモス戦で痛感したパーティ全体のレベル上げも行います。
 というか、前にも申しましたが、ロト三部作は未経験だからアレフガルドには土地勘が全然ないんですよね。なので、まずは地理を把握するのが先かな。

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