セリーグ最終局面は椅子取りゲーム状態
昨日はユンシャン伝を見るか久しぶりのBS12の特攻野郎Aチームを見るか、はたまたパラリンピックを見るか迷ったんですが、結局はプロ野球の阪神-中日戦と広島-DeNA戦をハシゴしてました。
何しろ、広島、巨人、阪神、DeNAまで揃って優勝やCS進出の目もあれば、逆にBクラス沈没の恐れもあるって状況です。
言ってみれば、椅子は三脚、人は四人で椅子取りゲームをやってるようなもの。選手もファンもさぞスリリングでしょう。
この最終局面まできて、セリーグは最後まで混戦模様です。
追記:パリーグも椅子取りゲーム真っ最中
パリーグの方に目を向けると、優勝自体はソフトバンクで確定としても、CS進出の残り二脚の椅子を日ハム、ロッテ、楽天、オリックスで争ってる状態です。それぞれのゲーム差こそセリーグ四強と比べて開いているものの、それでも連勝または連敗次第ではひっくり返る可能性は充分あります。
CS不要論も野球ファンからはしばしば出ますが、幅広い範囲に勝ち負けを追いかけるモチベーションを最終盤まで与えるという点では、大きな効能があるのがよくわかりますね。