矯正日記7
インビザラインによる歯列矯正を2021年2月から始めておよそ10か月。作り直したアライナー17週分の13から14へと移行するところです。このままいくとアライナーの装着はあと1,2か月というところでしょうか。毎日、装着できる限りの時間装着し、1週間ごとに交換する。月に1度クリニックに通い、歯の動きをチェックし、歯間に隙間を入れ、アライナーを装着する。という月ごとのルーティンを重ねてきました。歯は反った(ように見えた)り真っすぐに戻ったり、隙間が広がったり埋まっていったりしながら、徐々にシミュレーションのように、並んできました。何でもコツコツと手をかければ、望み、計画した通りになるのだという、確かな手ごたえがあります。
スポーツや語学の勉強と似たところがあるかもしれません。費用と時間、手間というコストはかかりますが、やったぶんだけ成果は出ます。とはいえやると決断してお金を払い始めてしまえば、自分の努力はあまりなく、プロの経験と知見のおかげですね。アライナーを装着することも生活の一部となり、慣れたぶん、装着時はお茶やハーブティに留めていた飲みものも、コーヒー紅茶まで飲んでしまってます。これらの着色力たるや!(カレーの着色力に改めて驚いたのにつづき)...モデルや女優のなかには、透明の飲みものしか口にしないと決めている人もいると耳にしますが、確かにそうかもなあと身を持って実感しました。
歯列矯正といえば、敬宮愛子さまの成人の儀の際に、口もとが綺麗になったとの反応も伝えられました。おそらくマスク期間を利用して矯正されたのではと、伝えるメディアもありました。愛子さま、以前の写真の様子では、たしかに八重歯があり、並んでないながらも可愛らしい歯並びでした。雅子皇后の若いころの写真を拝見すると、自然な歯並びのようで、矯正をしたあとは見られません。愛子さまには、と思うところもあったのでしょうか。
あともう少し。そして早くホワイトニングがしたい。今のクリニックを選んだメリットのひとつに、矯正をした人にはホワイトニングの料金がずっと割引になるサービスがあったことです。スタイリストの大草直子さんは、ご自身の撮影の前に必ずすること、としてホワイトニングを挙げていました。お金をかけるとしたら身体、なのだとつくづく思います。