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配布されてる宮舞モカ3Dモデルを使って実況動画を作ってみる

合成音声界隈の皆様、AHSの公式サイトでみゃーまいのMMDモデルが配布されているのをご存知でしょうか。
今回はそのMMDモデルを使って動かしてみる記事です。

用意するもの

  • VOICEPEAK宮舞モカ

  • 宮舞モカMMDモデル

  • Recotte Studio Basic(無料)

まずはVOICEPEAK宮舞モカをお迎えしましょう。買うかどうか悩んでる?悩むのは買ってからでも遅くないですよ!

定期的にクーポンが配られたり、割引やポイント還元があったりするDLSiteがおすすめです。クーポンを使うとポイント還元がなかったりするのでがっかりしないよう。

次は宮舞モカMMDモデルをダウンロードして、ZIPファイルを展開しておきます。

ダウンロード場所は下の方にあります。

次はRecotte Studio Basicをダウンロード・インストールします。

インストーラーの指示にしたがってインストールすればOK。

Recotte Studioを起動してみるとこんな感じのポップアップが表示されるのでRecotte Studio Basic で起動 を選びます。

あとはなんか使い方説明のポップアップが出るのですが、触ってみないと分かんないので一旦閉じます。

こんな画面になったら「実況動画」を選択して「新規作成」ボタンを押します。

するとポップアップが出てきます。プロジェクト名とかを設定して、話者ファイル(画像の弦巻マキが表示されてるとこ)をクリックします。動画ファイルは後でいいです。

話者の選択ポップアップがさらに出るので、「インポート」ボタンをクリックして、事前にダウンロードしたMMDモデル
~\moca_mmd\宮舞モカ制服\宮舞モカ.pmx
を選択します。

後は音声連携でVOICEPEAKを選択します。

「OK」をクリックするとMMDモデルの読み込みが始まるので待ちます。「時間のかかる処理を省略」ボタンを押しても多分大丈夫です。

こんな感じの画面が表示されます。

まずは左下の歯車マークをクリックして、

話者名を宮舞モカに変更します。

もしくは一番右の喋るパックマンみたいなアイコンをクリックして

話者名を宮舞モカに変更します。その他設定を弄るのもここから。

これでVOICEPEAK宮舞モカと連携できるようになったはずです。

次は目玉の「動作」をさせてみます。話者1のライン上で「追加>動作」をクリックすると動作が追加されます。

右上の編集ウィンドウから動作を選びます。プレビューの下にある再生ボタンを押して動作のプレビューを見ることが出来ます。かわいいね。

プレビューからモデルをダブルクリックしてカメラの角度を変えたり、枠をドラッグして動かしたりサイズを変えることも出来ます。

動作の次は音声を追加してみます。話者1ラインから「追加>テキスト」でVOICEPEAK音声と字幕を追加できます。

話者1の右の緑色のリサイクルマークみたいなやつをクリックすると音声が更新されます。初回は音声の保存先を指定する必要があります(自動でDocument¥RecotteStudio¥Voiceとかに作ってくれるのでOK押しておけばいいと思う)。
口パクも自動でやってくれます。

プレビューの字幕をドラッグして動かしたり、左側からフォント等を選ぶことも出来ます。

一通り必要な操作は出来るようになったはずなので、動画を「映像・音声」のラインにドラッグアンドドロップして配置します。

ちなみにBGMを追加したい人は、保存した上で編集の最後にやった方がいいです。なんかバグりやすいので。(Basicだと映像・音声が1レイヤーまでなので1レイヤーに詰め込んでるのが原因?)

動画の出力は「ファイル>動画を出力」で出来ます。

とりあえず凝った編集をしないのであれば、あとはなんとかなるはずです。

というか200オブジェクトまでなので、凝った編集は出来ません。編集を頑張りたい人、話者を2人以上使いたい人はRecotte Studio製品版を買いましょう。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。みゃーまいの動画のアップロードをお待ちしております。ここまで読んだってことは…そういうことでいいですよね?


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