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ポジティブ変換

お久しぶりです!

私は最近まで、ある挑戦をしていました。
最近の私は、ネガティブな感情を受け流してポジティブな感情に目を向けて過ごせるようになったのですが、その大きなきっかけになった出来事のように感じます。
その事については別の機会に書きたいと思います。

今回は、挑戦を経て自分の感情に対する目の向け方が変わったなと実感した出来事について書きたいと思います。

先日、東海道新幹線の保守用車同士の衝突事故が起き、新幹線での移動が困難な日がありました。
私はその日、新幹線を利用して旅行先から自宅に帰ろうと思っていました。
乗車券を買った後に新幹線が動いていないことを知り、駅員の方に状況を伺うと、昼以降に動き始めるので今日新幹線に乗れないことはないですと言われました。

とりあえずご飯食べてから考えようと思い、待ち合わせていた旅行先に住んでいる友人と合流しました。友人は仕事の昼休憩で一緒に昼食を食べました。そこでこんな会話がありました。

友人「帰れるの?今日動かなそうじゃない?大丈夫?」
私「今日中に動くんじゃないかな〜とりあえず夕方くらいまで時間潰そうかな」
友人「どうやって時間潰すの?結構時間かかりそうじゃない?」
私「行きたいカフェあるから、そこで時間潰そうかな」
友人「というか待っても動かないかもしれないよ。泊まる場所とかどうするの?」
私「調べたら空いてる場所まだありそうだから、動かなそうだと思ったらホテル取ろうかな〜」
友人「じゃあもし泊まる事になったら夕飯食べよ〜。それにしてもタイミング悪いね。今日動くといいけど。」
私「私よりも心配してるね。予定よりも長くここにいられそうでラッキーって思っとくよ。」

こうやって書き起こすと、友人の心配をよそにあまりにも楽観的すぎる自分に笑ってしまいますが、現状を自然にポジティブ変換できていました。
今までの私だと、不安と心配が先走って焦ってしまったと思いますが、何事もなんだかんだなんとかなるというポジティブな考えを持てるようになり、より冷静に状況を把握できるようになりました。
急いで帰らなければならない理由がないというのが、落ち着いていられる1番の訳ではあったのですが、それでも私にとっては自分の成長を感じられる瞬間でした。

結局、新幹線は動かず、ホテルを取り、友人と夕飯を食べました。
その時も友達に「旅行の続きができて嬉しいな。また会えてご飯一緒に食べれたし。」と言っていました。

物事って捉え方によって、良い思い出にも嫌な思い出にも変わるんだなと感じて、どんな出来事もできる限り良い思い出にできるような捉え方をしたいなと思いました。

読んでいただきありがとうございました。

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