彼女があの『花火おじさん』に会ったのは……そう、うだるような暑い夏の日だった。 彼女は、迷っていた。 ゴールは決まっているのに、ゴールまでの道筋が決まらない事に、焦っていた。 自分の居場所は、ここではないのかもしれない。 夢なんて、諦めた方がいいのかもしれない。 頭の片隅には、いつもそれがあった。 そんな彼女に、『花火おじさん』は色々なものを見せてくれた。 たくさん、たくさん。 彼女が喜ぶものを。 彼女の喜びそうな姿で現れて、キザに気取ってみせたりもした。 『花火
久しぶりにnote開いたら、めっちゃ見やすくなってる!
理不尽さにふるえた。 何度も何度も確認したのに。 相手の事を思って動いているのに、何故分かってくれないのか。 何故、自身に甘えてしまうのか。 結果は分かっているのに。 理不尽さにふるえた。 夢へ向かう手伝いをするために、適度に休まないと動けないのに。 そこに不満を持たれてしまったら、手伝えないのに。 何故、自身に甘えてしまうのか。 結果は分かってるのに。 ぶつかり合い、周りを巻きこむけれど。 二人はまた、手を取り合う。 隣にいて欲しいのは、この人だから。 それを忘れな
久しぶりにスマホを落とした。顔の上に。 唇に血がにじんで、少し痛みが走る。 唇の違和感はわかったから、君に問いかけた。 自分の顔がどうなっているのか、と。 ときどき、スマホを顔に落としていた。 君と通話をしていて、寝落ちそうになって。 鏡を見て、自分が唇にケガをしている事に気づいたあの頃。 今は、君が近くにいる。 スマホを落とす事はなくなった。 久しぶりに落としたのは、君の夢への手伝いで寝落ちそうになったから。 幸せな痛みだね。
花粉ー!かゆいー!地味にかゆいー!
自分を取り巻く業界(せかい)が息苦しい。 誰しもそう思う時はあるだろう。 先人が作り上げたしきたりめいたもの。 それは良かれと思って作られたもののはずが、新しい風を吹かせる人達がもろに影響を受ける。 かといって、しきたりが悪いわけではなく。 過去に作られたしきたりと上手く折り合いをつけつつ、古くからいる人と新人とで知恵を出し合い、今現在に合った新たなしきたりを作っていけたら。 昔の方法に縛られるのではなく。 新しい方法を主張するのではなく。 ほどよいさじ加減ができた
意見が違うから嫌だって そっぽを向いて歩き出す君 嫌というより寂しいんだよね 同じ気持ちじゃない事が 前だったらそのまま どこかへ行ってしまってた その手を引いて止める事も 前の自分には出来なくて 二、三歩前にいる君に 声を掛けてたら 少し拗ねた顔で振り返る 違う意見なのが寂しかった 何か変に意地張って 自分の意見押し付けちゃった すぐ微笑みあって手を繋げる それが今の二人 素直に気持ちを伝え合える二人
歌詞っぽいのを有料にしてみました。歌詞というか詩というか。もどきですが。ノンフィクションです。続きも書く予定です。興味を持ってもらえたらと思います。
彼女は孤独だった 心を開けるのは歌だけ 歌は彼女に見せた たくさんの世界を
素直な気持ち 素直な態度 素直な言葉 誤解されないよう 伝えるの難しい そっけなくするのは ぶっきらぼうなのは 心を許しているから 誤解しないで 話すと難しい だから歌で伝える 気持ちに合う歌 たくさんあるから 私の心を伝えてくれる たくさんの歌達に ありがとう いつか私も 私だけの歌で伝えたい 私みたいに 誤解されやすい人 たくさんいるよね 辛いよね そんな人達が 気持ちを歌に託せる 私だけの歌を歌いたい いつか 今日も私は歌う 気持ち届けるために 今はたくさ
疲れてしまった 心が 身体が 気付ける時もあるけど 気付かない時もある 疲れてるよ どうしたの 教えてくれる人がいる 何て幸せな事なんだろう その幸せは当たり前じゃなく でも当たり前に思いがち 当たり前のままだと 手からこぼれおちてしまう そんな儚いものだから 大切にしたいと思う 疲れてしまっている この人に あの人に 気付けるだろうか 気付く事が出来るだろうか 疲れてるよ どうしたの 伝えてあげられるかな 幸せだなと 思ってもらえるかな その幸せは当たり前で 不
雨で頭の鈍痛、肩コリ、首コリ、腰コリ、膝の痛み。もーうっ。気分転換しよしよー。
音楽が好き。 歌が好き。 楽器を奏るのが好き。 聞いているのが好き。 音楽とひとえにいっても様々な楽しみ方がある。 大抵の人は、ある程度どの楽しみ方も出来るだろう。 何事にも特化している人間というのがいる。 特に何か努力をしたわけでもなく、歌や楽器を奏でるのが上手かったり、表現力がすさまじかったり。 一般人は特化した人間に憧れを抱くと同時に、自分が出来ないもどかしさや歯がゆさから、歪んだ嫉妬を抱く。 それは下手すると心に抱えているだけでなく、発信してしまう事もある。
面白そうな企画!参加出来るといいな。 リアル×オンラインの融合で”創作”の輪を広げる祭典 「note CREATOR FESTIVAL」を9/2-9/5で初開催!#noteフェス|note公式 @note_PR #note https://note.com/info/n/nd0af0907e00f
どこまでがプロで、どこまでがアマチュアなのだろう。 一昔前より、区別するのが難しくなっているような気がする。 自分が作り出したもので食べていけるのが、プロ? どこかに所属していれば、例え食べて行けなくても、プロ? 一昔前は、個人的な認識としては、どこかに所属している事が出来るなら「事務所に所属する力がある」からプロという認識だった。 所属をしていないなら、ある程度成功をしていても、アマチュアという認識だった。 今は、フリーランスという概念がしっかりしている。 どこに所
自分に自信がない。 周りに認められる自分になりたい。 そういう気持ち、誰にでもあると思う。 自分って、何だろう? 認められる自分って、何だろう? 独りで過ごしてみたり、群れてみたり、信用出来る人達だけといたり。 色々なやり方があるけれど。 要は、自分の心がけ次第なのではないかと思う。 自分がない。自分に自信がない。 そういう人も、何かがあると怒ったりする。 それって、自分があるって事。 その気持ちを大事にして欲しい。 周りの判断で自分の価値を決めるのも、ある