ネクタイの「セッテピエゲ」は一枚のスカーフのような生地から作られる
どうも、ラッフィです。
スーツには欠かせない「ネクタイ」は色んな柄もあり、他の人と差をつける一つのアイテム。
ところで皆さん、セッテピエゲって言葉ご存知ですか?
高価なネクタイを扱っているお店に行ったことがある方は聞いたことがあるかもしれませんが、改めて皆さんに認知と共有ができればと思います。
セッテピエゲとは?
セッテピエゲはイタリア語です。
つまり7つの折り目を意味します。
これがネクタイの場合だと、そのままですが、7回折られて作られたネクタイということになるんです。
一枚の生地。スカーフのようなものから折りを重ね、ネクタイへと仕上げる。
これがネクタイのセッテピエゲとなるのです。
どんな特徴があるか?
セッテピエゲが7つ折りなのは分かったとして、普通のネクタイの何が違うのか?
どんな特徴があるのか?
大きなものとしては、そもそも柔らかい生地を使っているので、柔らかく上品に見えるということ。
もう一つは7回も折られているので、立体的に見えるという点です。
色気が増し、一気に上品に。
たかが、ネクタイ。されどネクタイ。
セッテピエゲのネクタイで胸元をビシッ!を締めておくだけでカッコよくなります。
それに加え、立体感と柔らかさが一目で分かる7つ折りネクタイは普通のネクタイにはないある種の特性を兼ね備えているので、色気が増し一気に上品になるのです。
他の人との差別化にもなるセッテピエゲのネクタイを試してみてはいかがでしょうか?
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