【未来の日本?】コロナウイルスで中国経済はどうなったのか 【20200223後編】
さて、今日は今後の中国の展望について書かれていることをみつつ、自分なりの考察を述べていきたいともいます。
今後については、下記のようなポイントが書かれています。
> 物流とサプライチェーンへの依存度とその回復速度が売上を決める
> 消費者のブランド、プラットフォームに対する信頼度があがる
> ブランディング;上記を通じて新たな顧客の獲得や知名度の向上につなげる
> ミニ動画や生放送等のプラットフォームがEC化する
> Q1/Q2はオフラインは壊滅
各項目について、以下ポイントと思ったことをメモ
ブランド (日用品)
ブランドxブランドを作り出す
中国でのオンライン消費はこれを機会に加速度的に進行
生産と物流がボトルネックになってしまう企業は回復速度が緩まる。特にSCの回復はそこまで早いことは望めない
EC、家でやることを事由にした新たな需要、商機
この期間に新たなブランドの発生
ブランド (非日用品)
ECへの移行ができているブランドは回復をみせるが、全般的にキャッシュフロー問題が大きなプレッシャーとなる
ストアスタッフがいかに早くSNSや生放送になれる、それを操ることができるかにより、乗りこえられるか、自力でいけるかどうが
上記については、それをサポートするSCが有るかがネック
消費者の購買意識(特にオフラインでの)回復までは時間を要す
サービス系
こちらもキャッシュの逼迫にどこまで耐えれるのか
→ オンラインワークになったことで、代理店オペレーション、ソフトウェア開発等を今まで通りの営業方法によって行っているところはマイナスが出ている
→実地で行う必要もの、ソフトウェアの実地テスト、生放送の撮影場所等はマイナスへのプレッシャー
→人事系、コンサル、クリエイティブ等は、クライアントの減少、スローダウンに直面する
→クラウド系、インターネット、物流、支払い系は↑
→ 投資ベースで事業を回している企業は大きなピンチに
→多くのサービス業は3ヶ月でCフローを解決できるかが鍵。
繋がりが悪く、一日遅れ担ってしまったので、今日は2本更新です。
続いては
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?