最後の国境

2021年10月26、27、28日に行われた28thSGアンダーライブ、めっちゃ最高でしたよね。もうよかったとしか言えないよ。いやそんなことはないけれど。
ということで、言葉にできる範囲で感想と将来の自分が振り返るため用にnoteを書き残しておこうじゃあないか、という趣旨で綴っていきます。

それではレッツぷちょへんざ!!



今回は約10か月ぶり?のアンダラでしたが、ついに4期生も合流してより力強いアンダーメンバーでのパフォーマンスで鳥肌立ちました。鳥肌立ちすぎて鳥になっちゃった。


さぁこんなやつほっといて本編に行きましょう。
本当は全メンバーのいいところとか書き残したいんですけど、今の時代知識もなく下手なこと書くと叩かれてぴえんぴえんしちゃうので僕の推しメンと印象的だったメンバーについて書いていきます。
僕はアンダーに寺田蘭世ちゃん、金川紗耶ちゃん、矢久保美緒ちゃん、そしてここ最近まんまと沼った佐藤璃果ちゃんの4人の推しがいます。
蘭世ちゃんは後々デデーンと書こうと思ってるのでまずはやんちゃんから

やんちゃんはなんといってもダンスですよね。本当に存在感がすごい。推しだからっていうのもあるんですけど、自然と目が行くんです。現地で見てた時もすごいキレキレで身体全体で踊ってるなって子を見るとやんちゃんだったんですよ。かっこいいなって思いました。アナゴはぜひ映像を見たいです。テープ擦れるくらい見ます。あと『欲望のリインカーネーション』の目隠しダンス絶対にやってほしい。
まあ3・4期生ライブで見てるんですけどね。(大声)
みっちゃんは全力さがとても伝わってきて感動しました。みっちゃんって身長が低めの子なんですけど、そんなの関係ねぇ!ってくらい大きなパフォーマンスをするんですよね。10月30日の生ドルで、選抜の子にライブを見てほしいから連絡したって言ってたんですけど、それくらい皆でつくり上げてがんばったんだと思うと応援したいなって気持ちが強まりますよね。すごく大きく見えました。
りかちゃんのパフォーマンスは今回何曲も見れる機会があったわけですが、すごく心に残るパフォーマンスをする方でした。『海流の島』よをはじめ、甘いお顔にぴったりなかわいい笑顔を見せたかと思いきや、キメるところはしっかりキメてくるギャップたまらんです。極めつけは『不等号』。あんなカッコいい姿見せてくれるなんて思いませんやん。レッスンの期間だと思うのですがモバメで想いをずっと語ってくれていてその想いを知っていたから響くものもありました。
なのでみなさんも #licamail 取りませんか?生きる希望をくれますよ。
りりあちゃんは歌もダンスもさすがの力を見せつけてきました。だてに場数踏んでないなと思い知らされましたよね。フロントだった三角の空き地のセンターを引き継いでのあのパフォーマンス最高でした。『遠回りの愛情』の美声もGood!
ゆりちゃんは正直あそこまで魅せる子だとは思いませんでした。恥ずかしいことに今までしっかり見れていなかったので、カッコいい姿を見れて心動かされました。意外BREAKも、アンダーのクールな曲もすごく合っていたので、これから目が離せないです。
たまちゃんはやっぱり圧倒的なダンスパフォーマンスでした。アナゴのイントロとともにあの衣装で出てきたときは卒倒しかけましたよ。妖艶でしなやかなダンスの秘訣はきっとたまトレですね。今度やります。そしてボブがかわいい。あれはキッス。Rock and Roll All Nite!
でんちゃんもダンスが魅力的なメンバーでした。そしてかっこいい。『意外BREAK』、ダンスメンバーとの『その女』、そして何より『別れ際、もっと好きになる』のセンター、素晴らしすぎましたね。蘭世ちゃんに好きと言われたポニテもナイスチョイス。
ゆなちゃんは歌です。聴きたくてしょうがなかった。心を震わされた『遠回りの愛情』、センターを背負いながら披露した『涙がまだ悲しみだった頃』、どちらも違った良さがあって目で追いたくなっちゃう子でした。歌うまかわいいかっこいい全部こなせる。
れのちゃんはミュージカルで鍛えられた歌声を遺憾なく発揮していてものすごくかっこよかった。嫉妬の権利での魅せ方も圧巻です。れのちゃんはかなり明るめの髪色だったので、ステージの照明も相まってより輝いて見えました。あの方は麗乃さんでしてゃ。
はやしはパフォーマンスはもちろんよかったのですが、それとは別に響くものがありました。はやしと言えば2期生愛の深さで知られてますが、今回は蘭世さんとの最後のステージすべて出し切ろうとしていたのが伝わってきました。時折見せた涙に当たり前にようにもらい泣きしてます。ブログで髪型報告してくれたのはかわいかったですよね。
みゅうちゃんはスタイルの良さを生かしまくったダンスが素晴らしいです。さすが四捨五入したら脚の生みの親、かっこよかったです。不等号の表情もカッコよかったですね。見ごたえしかない子です。褒めるところがたくさんありすぎてため息出ちゃうね~。
はづきはアンダラ前にブログで「本当の自分」で頑張ると言っていました。実際にパフォーマンスを見ると今まで以上に綺麗な姿がそこにありました。たくさん研究したなんて頑張り屋さんなところは同じなんだなぁと微笑ましくもありつつ、しっかり感動しました。これからも見続けます。
れなちさんは2期生ということもあって、引っ張りながらもバランサーを務めていたと思います。引き立てつつ自分も輝くと言いましょうか、目を奪われますね。『Rewindあの日』での独特な歌い方とハモリ、すごくマッチしてました。『錆びたコンパス』の登場かっこよすぎです。お昼の帯ラジオとリハの両立、弓木奈於の通訳、お疲れ様です。
ゆみきはいつもの姿からは180°違うギャップがカッコよさを引き立ててました。開始4曲目『ここにいる理由』でまさかのセンター。あれは痺れました。あんな顔を魅せることができたのかと。そしてMCで驚愕するのです。さっきと別人なのかと。それがまたいい。
あやてぃーは実は歌のうまいメンバーなので、フォーカスされていてうれしかったですね。13日の金曜日みたいなかわいい曲もできるのにアンダーのカッコいい曲にもガシッとハマるのすごいですよ。個人的には意外BREAKの大分つながりがアツかったです。
まあやは1期生としてアンダーの空気を和ませつつ、
パフォーマンスではしっかりキメて底上げさせていたように感じます。センターだった『傾斜する』でのダンスは流石の一言です。28thアンダーキャプテン、乃木坂らしいキャプテンなので無敵だ!

あれ?結局16人全員書いてますねこの人。まぁこれでいつかおじさんになったときに振り返るのが楽しみですね。しかし思い出しながら書いてて思ったんですけど、3期・4期たのもしすぎ!終盤のボルテージマックスの中、アンダーの醍醐味である名曲ラッシュで3期生が3曲センターを務めてるんですよ。しかも4期生も今まで見たことないような迫力のある表情でのパフォーマンス、これからのアンダーも盤石だ、大丈夫だってライブ中に何度も思いました。もちろん1期・2期の安定感もさすがのものです。頼れる先輩がいるからこその頼れる後輩です。





さぁそしてここから蘭世ちゃんについてです。
蘭世ちゃんは今回が最後のライブということで目に焼き付けました。悔いはないという言葉のように今まで積み上げてきた全てを見れたと思っています。すごく感動しました。ご本人が、寂しがるのも笑顔もうれしいと言ってたので全部やりました、泣かせていただきました、押忍。


蘭世ちゃんってイメージとして”強くて芯のあるカッコいい女性”っていうのがあると思うんですけど、本当にその通りで今までライブのMCとかブログとかモバメとか雑誌とかいろいろなところで感じてきました。そういった「寺田蘭世像」をずっと守り続けて活動してきたのってすごいですよね。見えないところで思う所もあったと思うんですけど、道なき道、茨の道を通り抜けて輝かしい姿であり続けたんだなぁとひたすらに尊敬です。

「考え方の癖が強くちょっと面倒くさい」(山崎談)(誉め言葉)というのも蘭世ちゃんを見てきた人ならわかる特徴の一つですけどその考え方のおかげで僕は愛とは何たるかを知りました。野暮なので言いませんが人の愛し方を教えてもらいました。他にも地球にやさしくすることとか、声に出すこととか、1+1が100になることとか、とにかくいろいろ教わりました。もしかしたら僕にとっての先生なのかもしれません。



なんか永遠に脱線しそうなので強制的に滑走路に戻ります。アンコールでのスピーチの後、「勇気をくれた曲」、「センターに立ちたいと思った曲」、「挑戦する力をくれた曲」、「みんなに歌い継いでほしい曲」を自らチョイスして披露しました。
『左胸の勇気』、これには勇気をもらわざるを得ません。生きてれば何とかなる。これから長生きするためにも心に刻みます。
『気づいたら片想い』、この曲は蘭世ちゃんが以前から好きな曲として挙げていた気がするので、最後にセンターを観れてよかったです。センターがとてもしっくりきました。
『何もできずにそばにいる』、この曲は観れるとは思いませんでした。僕も個人的に好きな曲です。何を想って、あるいは誰を想っての選曲かははかりかねますが、「頑張れ 頑張れ」の言葉に背中押されました。
『心の薬』も観れると思いませんでした。本当にもう支えられる曲ばかりで長生きしなくちゃ顔向けできねぇっす蘭世さん。僕長生きしますよ。


そして、最後が『ボーダー』です。正直な話、絶対にやると思ってました。でもいざ来た時に鳥肌が止まりませんでした。もうオリメンは3人です。しばらくしたら2人になってしまいます。そうなると歌いづらくなってしまいそうなところを、歌い継いでほしいからとアンダー全員でパフォーマンスをしました。さすが我らが蘭世さんです。強い意志で立ち上がってくれました。最後のセンター、焼き付けました。


 

さぁライブの感想もアンコールまで終わったということで、このnoteも締める頃合いが来たんじゃないでしょうか。ここまで4100字。レポートよりも書いてるよ。好きなことなら書きやすいですわ。


久しぶりのアンダーライブ、”乃木坂46”寺田蘭世のラストライブ、現地にも行けて配信でも見れて本当に最高でした。今回のライブで寺田蘭世さんを推していてよかったなと思ったわけですが、何年後もそう思ってくれたらいいなと言われました。そんなこと言われたって、忘れたくても忘れられるような方じゃないです。アイドルじゃなくても、寺田蘭世はどこかで生き続けていくので、勝手に応援しようと思います。今までお世話になりました。


そして卒業までまだ時間もありますし、写真集の発売も控えているのでたくさん感謝を伝えます。蘭世さんは悔いがないと言っていたので僕も悔いのないように、お別れしくちゃいけませんもん。


乃木坂46に素晴らしい人がいたことは伝えたいですね。この愛はだれにも邪魔させません。誰も邪魔できません。本当にありがとうございました! 
どうか幸せになってください!!

いや…幸せになろうぜ!!!!!!







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