細かいことを気にしすぎてはいけないという事を学ぶ。
皆様こんばんわ。
2回目の休業日を迎え、夜は文化放送ライオンズナイター、「ライオンズ70周年!松坂大輔、ライオンズ復活記念!!『文化放送ライオンズナイター』の実況で、松坂の伝説のピッチングを振り返る3時間!!!」を聞きながら、ファイティーさんの写真を掘り起こしていたり、当時の神奈川はradikoもないので大陸の放送との闘いだったQRはまずこんなにきこえないよなぁとか、飲んだくれて過ごしておりました。
※イメージ画像(2016年の再登場より)
それにしても斉藤一美さんの実況の世界はいいねぇとビール飲みながら聞いていて、改めてスポーツ実況は本当に特殊技能で、職人芸だなぁと思う訳で。コミュニティFMの小さい箱とは言え、放送に携わって、放送を作ってきた人として、スポーツ実況はホント職人芸で、上手い実況さんはもう永世名人的にやって欲しいなぁと思うんですけどね。色々と後進にとか、本人がまた別のフィールドとかあるんだろうなぁとは理解するんですけど、ね。
※それで言うと、フジテレビさんに90年代のF1中継を、総集編でもなんとか地上波でやってくれないっすかねって、古舘伊知郎さんのF1実況がオフィシャルで見たいです……。
さて、休業な昼間は昼間で必要な愛車の洗車をしていたんです。ここ2週ほど放置しつつ、月曜日の雨である程度は落ちたものの、ここで一発と。そんな相棒というべき愛車は……その昔は鉄仮面のスカイライン(RS-X)とかプリメーラ、ユーノス・ロードスターとそれっぽい流れ。じきにお一人様がメイン、そんな中で走行性能とか維持費とか考えはじめ、軽に移行してからはエッセにコペン、コペンローブと渡り歩いてきたんですけど、現在はアルトワークス(HA36S)に落ち着いてという。そんあ愛車をキレイにしようと、ビシッと洗車をして拭き上げをしていたら、運転席側に飛び石らしきキズを発見したんです。
倉庫にお飾りでもないですし、実用で乗ってナンボとやっているので仕方ないよなぁと思いつつ、気になってしまうのが私の悪いところであり、今回学んだところ。小さい傷なんだからそのままにしておけばいいのに、ケミカル使えば目立たなく出来るんじゃないかなって思ってしまったんですよね。
洗車をとりあえず終え、買い物をしつつ一旦帰宅。家にあったキズリペアのケミカルでごしごしとキズを隠そうと処理をしていたんです。ウチの車はピュアホワイトパールという、いわゆるぱっと見で白、近づくとなんかキラキラしているんですけども……。
謎のケミカルにより、ピュアホワイトパールのパール分が一部ハゲて、ピュアなホワイトに……。
やっちゃった……と気付いても後の祭り。目立たないところでパッチテスト的に試せば良かったんですけど、コンパウンドは含まれていないって触れ込みだったケミカルだったので、なんとかなるっしょー的にやって、見事に失敗してしまったということで。
もう仕方ない……と思いつつ、選択の出来る補修は4つ考えられました。
1.自分で同色をスプレーしてぼかす
……その昔、プラモ作ったときは塗装がホントに苦手で。さらに悲惨になる事が予想出来たのでこれは除外。
2.プロにお願いをする
実際問題、プロにお願いしたら仕上がりは完璧だと思うんです。ハゲている部分は人差し指の先端程度の円形、2cm程度のものでしたし。速攻で二店舗ほど回って、見積もりをお願いしていました。1店目、じっくり出して貰って色を合わせるためにフロントのみならずドアもということで7万円台……。2店目もドアの方も塗装が入るため、片手(5万円台)はかかるだろうねと。期末ボーナスは出ましたし(それで優先すべきスマフォを買い換え、もう一つの相棒にって言う話はまたいずれ)、なにかしらの10万がとかもある可能性があるので、GOでも……って考えるんですが、それは費用対効果的にどうなんだろうと思う訳で。
3.パネル自体の交換
HA36系のアルトはコアのボディだけで剛性がしっかりしているというのもあるのか、軽量化のためなのか、その両方なのかはわからないんですけど、フロントフェンダーが金属ではなく樹脂製なんです。樹脂でってのも最近増えているなーと思うんですけど、そうなると事故車などの中古パーツで出物があるパターンもあるんですけど、アルトワークス(色味も同じ)の出物があるのであれば、それをごっそり変えてしまうのも手じゃないかなと。取り外しとかは先人達の知恵などを検索しながらでもいいんじゃないかな……と、その昔乗っていた、ユーノスロードスターのリアバンパー交換を自力でやったことがある人ですし、それもありだなと。ただ、現状の出物としてはピュアホワイトパールのワークス用フロントフェンダーがないので、将来的にと言う形。ワークス系じゃないのは山ほどあるんですけどね。
4.ステッカーで隠す
最終的に落ち着きそうなのがステッカーで隠すという方向、ある意味でステッカーチューンではありますけど、ステッカーをキズの所に貼って隠し、反対側も同じ意匠にしてしまえばカスタマイズっぽくも捉えられるんじゃないかなと。プロへの見積もりと共にステッカーでというのを多少想定しつつ、やらかした後に必要な動きだとお店を回っていたんですけど、耐候性とか色々を考えると、バイク用ならばと行けそうじゃ無いかしらって思いまして。
この辺はバイクもあるスズキさん様々と言いましょうか、バイクの純正ならばと。道中、2りんかんの相模原店である意味ナイスタイミングだと思うんですが、純正品のGSX1100S、カタナのファイナルエディションのロゴステッカーが。白抜き文字の国内版とシルバー文字のファイナル版があったんですけど、ボディ色を考えるとファイナル版を左右用で2枚購入。仮止めでしっかりハゲ隠しが出来ることを確認しつつ。
もう一パターン、昭和的なと言いましょうか、TURBO(うちの子は実際ターボなんす。魔法かかっているので、ムシよりも出ていると思います(笑))と書いてるエンブレムがそこそこの値段でありまして、ハゲサイズ的にギリギリな気がするのですけど、とりあえず発注してみて比較してみようと。
両方共にひとつ500円台。エンブレムはTポイントとヤフーのクーポンで0円対応なので失敗してもまだ何とかなるかなとおもいますし、幅が足りなければデザイン的にちょっと好きかもと言う方があったので、そちらを買い増していこうかなと想定しています。
とりあえず、一番安上がりで印象がちょっと変わりそうなスタイルに落ち着きそうかなと言う気がしますが、今回の教訓としてはタイトルじゃないですけど「細かいことを気にしすぎてもろくな事にならない」という事でしょうか。ゆってぃさんじゃないですけど、ちっちゃいことは気にしない方がいいこともあるんだなぁと。ワカチコだなぁと。
金土日には諸々揃う予定なので、そのときには改めてTwitterあたりでどっちがいいっすかね的にみなさんに聞いて見ようかなぁとも思うので、それっぽいアンケートがおさないのアカウントで上がってきたら、ご協力いただければ幸いです。
※追記(2020/4/22)
位置的なことを考えると、フェンダーダクトという手もあるのかなと。取付工賃考えると、塗るのと同じぐらいじゃね? という気もしますし、そんなに排熱を気にするレベルで踏むわけでもないのですが、見た目と実益を取れるんじゃないかなというのも。とりあえず、将来的に含みをもたせてという風に第5の案としてチョイスしてもいいかなと思いました。
※追記2
改めて傷位置を確認すると、ダクトの形状だと隠れきれない位置(ドア寄りすぎる)ので、ちょっと断念かなと。とりあえず第四の選択肢であるステッカーで隠すに使えそうなステッカーが続々と届いてるので、集まったら皆さんに参考アンケート取らせてください。
※追記3
何かしらいいステッカーはないかと検索していて、ZC11スイフトやMH12SワゴンRの純正オプション、「スズキワークステクノ ビトロエンブレム」(型番 99000-990SW-998を両サイドに貼るというので最終的な補修としました。純正オプションの耐候性などを考えれば、しばらくは持つでしょうけども、どこかしらで予備パーツとしてもう一組程度、抑えておきたいなと思います。詳細やあがりのイメージははみんカラのこのへんで。