続・Affinity Photoを導入してみましたという話。
みなさんこんばんわ。
緊急事態宣言もすっかり解除になり、明らかに街に人が帰ってきた気がする昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。
PC関連パーツをちょっと買おうと思っているので、その手のお店の休業体制が終わるのは歓迎したいところですけど、行き帰りの電車で人が多いのはちょっとなぁと勝手なことを思う昨今。とりあえず、マスクがなくても生活できるような、そんな日々が帰ってくることを祈ります。
さて、今回はAffinity Photoの話の続きです。
■Affinity Photoの取り回し
「スポーツエンタメと音楽と(2010鴎)」で使った写真をAffinity Photoで現像してみたんですけど、PC自体が重く感じる(i5-4590という6年前のCPU。諸々店が開いたらPC自体の大手術(CPU、MB、メモリ交換)を行う予定です)部分はありますけど、それ以外のストレスはあまり感じませんでした。
Rawをjpegデータに落とし込む流れとしては以下のとおり。
1.Rawデータを開く
2.現像ペルソナでホワイトバランス、レンズ歪み調整
アンシャープ、トーンカーブなどの補正
3.左上の現像ボタンで設定反映
4.傾き補正やクロップなど最終的な補正
(Nik Collectionの無償版フィルターを使いました)
5.画像サイズを指定してエクスポート
私が行う作業は現像とリサイズがメインなので、それほど高度なことはやっていないですけど、取り回しはそんなに悩むほどではないかなと。操作名のイメージがつかないシーンもありましたけど、そのあたりはなんとかかんとか。
ペルソナといえばメガテンシリーズというイメージが強く、jpegへの出力も「出力」という日本語のイメージが強く、「ファイル」の中にある「エクスポート」から行うことに気づくまでどこからjpegに出力するのかがわからず、Google先生で検索してわかりました。
とりあえず、操作が分からなかったらヘルプを見ましょうってな塩梅。ヘルプを見て、既存の機能が新機能のように感じるとかよくありますからね。
■感覚的な話
今までNikonさん謹製のCapture NX-Dで補正をするときはしていたんですけども、ある程度の枚数の変換を設定を反映した上で現像したり、設定をコピーして反映させたりというのは使い方がわかっている分、Capture NX-Dのがやりやすいなと。むしろ、まだAffinity Photoではどうやっていいのかがわかっていないという部分が大きい気もしますが、このあたりは追々と。
ざっと見た感じ、色々と機能が多いのは把握。その豊富な機能を使うと、どういう感じの絵になるのかってのをこれから学んでいかないといけないかなと思うんですけども、最近の機材で撮った写真たちだと、そこまで激しい補正の必要がないというのもあって、様々な機能を使っていくのはホント、追々かなと。
むしろ、最近のデータの補正よりも昔のRawデータを引っ張り出して、そのデータを補正していくという形がメインになる気もするので、そのへんで活躍しそうな予感。PCの性能やソフトの性能が上がって、Rawデータで残していたというのが効いてくるような気がします。
ただ、補正しすぎる絵は白々しくなるといいましょうか、自分自身好みの絵ではないのでそこそこにしていこうかなというのはあったり。導入当初のエントリーに書いたときにアップした写真に使ったクラシックカメラフィルターはちょっと面白いなぁと思いまして。
とりあえず、もうちょっと追い込んで使ってみたいと思います。
サポートをご検討いただければ幸いです。いただいたサポートはカメラのメンテナンス代などに充てさせていただきますとか書いてますが、実際には設定しよう的に書いてありましたの設定しました程度です。