糸こんをぶら下げて
何でもない日曜日、小6の長女とちょっと足を延ばして、阪神尼崎周辺へお出かけ。
尼っ子は、どこへ出かけるのもチャリンコが必須アイテム。坂という坂がないので、どこまでも漕げてしまうのです。尼崎の特徴その1
まずは長女お目当てのアマゴッタという、商業施設へ。なんて事はないのですが、文房具命の彼女は、この中の文具屋さんがお気に入り。
ちなみに尼崎では、名称にやたらと「あま」とつけたがります^ ^ ex)アマラーゴ、アマスタアマセン、あまドラ、あまゆーず、尼スイなどなど。
「あま」という音にとても愛着があります。
尼崎の特徴その2
長女は赤ペン1本選ぶのに、45分はかかるので、その間私はカフェで290円の紅茶を飲みながら、読書。この自然と本に集中できる時間が、ホントに至福。
で、で、その後尼崎中央図書館へ。図書館前では、今尼崎で話題!?の尼崎城(建設中)が見れます。
エディオン(元ミドリ電化)の創業者、安保詮(あぼあきら)さんが、私財10億円を寄付して、尼崎市が建設。来年の春に完成予定だとか。尼崎は人に愛される街なのです。キレイにまとめた尼崎の特徴その3
その後、尼崎では、超が付くほど有名なたい焼き屋さん、「二万翁」で、ちょっとおやつタイム。私はここのもっちもちの皮がスキ。あんこ70円、カスタード90円と、お財布に優しい価格
尼崎の特徴その4
最後に日本一早く阪神優勝マジックが点灯する事で有名な三和商店街をブラブラしながら、帰る事にしました。
今日はここに来る道中、風が強くて何度も被っていた帽子が飛ばされそうになり、(いや実際1度飛んで行った)何とかならないもんかなーと、
長女に相談すると、百均で、帽子を留めるクリップみたいなのあるよと教えてくれた。
それだ!と思い、通りすがりのダイソーで、帽子クリップを探すことに。
黒色と、透明色を迷ったが、透明に決定。
これで安心!とすぐその場で着けて、長女に嬉々としながら「どう?」と見せると、
ひとこと、
「糸こん、ぶら下げてるみたいやなぁ」と。
いやぁ、何てセンスの良い例えをするんだと、我が娘ながら、誇りに思い、無事に家路についた日曜なのでした。尼育ちの人は、ユーモアがある
尼崎の特徴その5
すいません、オチまでにエライ時間がかかりました。