糖質制限とLet's think!老後

糖質制限生活1ヶ月と数日

先日、有料老人ホームの施設見学をさせて頂く機会を得ました。

そこは介護をメインとした施設で、3度の食事の用意と入浴、リハビリやレクリエーションのサービスもあります。必要な方には日中のみ看護師さんが常駐され医療的な管理もして貰えます。

月々の利用料は18万円ぐらいだそうです。最初の一時金は不要でした。

平均年齢は87歳で、60部屋のうち9割以上が埋まっているとの事。

月々18万円の固定費を捻出しようとなると、よっぽど手厚い年金をもらっている人か、充分な資産がないと入居は厳しいようです。

実際の入居者の方々を拝見しましたが、そのフロアは認知症の方が多く、表情からは楽しそうとか、幸せそうとかは、正直感じませんでした。

ただ、家族は安心できるだろうなぁと思いました。
施設のスタッフの方々も、教育が行き届いているようで、とても感じ良かったです。

今入居している世代は、老人ホームに抵抗感がある人がまだまだ多いんだそうです。

でも彼らの子ども世代、60代70代は、こんなに設備が整っていてなんの心配もない環境が羨ましい、自分の老後は可能なら入所したいと仰る方が多いとか。

ただ人材の確保は厳しいようで、ヘルパーさんが時給1200円、それでも安定せず、今後人件費は増大する、、そうなれば月々の利用者さんの負担は増える、、。ますます有料老人ホームの敷居は高くなりますね。

難しいけど、自分の老後を予想してみました。私達40代は私を含めネットリテラシーが低い人がまだまだ多いけど、 スマホは使える。

足腰が多少不自由になって、車椅子になっても、手先さえ使えたら、スマホで配食サービスや、日用品を注文したり、自分でデイサービスや、入浴介助の予約なんかできる。

流行りのサブスクリプションはもちろん当たり前になっていて、自分の趣味趣向に合わせた生活を送る。
私なら好きな音楽を一日中かけまくる。オンラインサロンで、カラオケ大会なんかもやりたい。
大好きな豆乳ラテも定期的に届けて欲しい。

医療も遠隔操作で、血液や髪の毛を送ると、スマホでドクターと外来診療ができる。

これは先日取材したクリニックで実現化に向かっているらしい。

と色々好き勝手に想像すると、何でもおまかせの有料老人ホームというよりは、自分で細かく主体的に選ぶ介護生活を送ることになりそう。

バリアフリーの在宅介護がメインになるのかな。

スマホさえ使えれば、悪くない。

スマホがある介護生活は、なかなか楽しそう。

スマホさえあれば、夫婦だけじゃなくても、友達同士のシェア介護ハウスなんてのも悪くない。

そんなに贅沢しなくても工夫すれば、楽しい老後が送れそうと思うのは、楽観的すぎるかな?

今の価値観で老後を考えると、年金は頼れないし、少子高齢化は避けれないしで、お先真っ暗にみえるけど、

もっとIT化が進み、AIや外国人労働者が当たり前の社会になる。

そんな我々の老後。

やっぱり悪くないと思うのは、私だけかなー。

あとは糖質制限で、血糖値をコントロールし続けて、適度に運動を続ける!

皆さんは自分の親ではなく、敢えてご自分の老後についてどのように想像しますか??

シリーズ化しておりますが、娘の作品です。

明らかに甘いものを食べすぎております(◞‸◟ㆀ)

今日は階段上り下り運動を15分を2セットしました。

ちよっとでも血糖値が急降下しないように、苦しまぎれの策です。(゜▽゜)

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