糖質制限と三つ子の魂百まで

糖質制限生活1ヶ月と数日

と書いておきながら、ここ数日糖質制限がなかなか出来ない日が続いております。

原因はこちら、、

娘のお菓子づくりの勢いが止まりません(゜▽゜)

何が彼女をあそこまで突き動かすのでしょうか?

一心不乱に泡立て器をまわしている姿をみると(電動泡立て器なんてもちろん我が家にはありません(〃▽〃)

人間の成長期を、有り余るパワーを感じます(゜▽゜)

まぶしいです(๑⃙⃘♥‿♥๑⃙⃘)

言うてる場合ちゃいます!!

ついつい喜んで食べてしまうので、小麦、砂糖を摂りすぎです。

娘もどんなお菓子づくりでも、想像以上にたくさんの砂糖を使うことに驚いています。

家庭用でこれだけ使用するなら、市販のお菓子にはいったい何グラムの砂糖が入っているんだろう??と、

これもまた良い勉強ですね。

娘のお菓子づくりブームは突然やってきました。きっかけお友達でしたが、もともと説明書など読むのが得意な子なので、理解してその通り完成するのが

楽しくてしょうがないみたいです。

しかしながら実は彼女
甘いものを食べるのは苦手なんです<(_ _)>

長い間、卵、乳製品のアレルギーがあり、幼い頃より洋菓子とは縁のない生活でした。

人間の味覚は3歳までで決まると言いますが、あれは一理あると思います。

彼女はケーキ、クッキー、チョコ、プリン、そっち系のお菓子を食べずに生きてきたので、

「甘い」に対する感度が物凄く敏感なんです。

先日作ったイチゴ大福も、出来たてを喜んで食べると、「甘すぎ!!これならイチゴだけの方がいいわ」と(^^♪

横で、息子が幸せそうな顔をして食べていました。

彼はアレルギーが全くなく、超がつくほどの甘党です(゜▽゜)アレルギーがなかったことに、我々大人が喜び、ついつい与えて育ててしまいました( .. )

娘の友達も、イチゴ大福をそれはそれは美味しい!と言って喜んでくれたそうです。

娘の「甘過ぎない??」という心配は、全く不要でした。

2人の子育てで、子どもの味覚は幼少期で決まることに、確信に近いものを感じています。

娘は卵アレルギーもあったので、アレルギー反応が出なくなった今でも、卵料理をほぼ食べません。

お弁当に卵焼きはNGです。ゆで卵、オムレツ、オムライス、目玉焼き、これら全部が美味しいとは、全く感じないそうです。(息子はもちろん卵LOVEです♡ℒฺℴฺνℯฺ♡

卵嫌いは、料理担当の私にとっては多少めんどくさい面があります。

ただアレルギーがあったおかげで、乳製品をさけてきた結果、砂糖に対してこんなに感度が高くなったのは、嬉しい誤算でした。

甘いものが苦手な彼女ですが、食欲は周りの子と比べて人一倍あります。体格はやせ型でも肥満でもなく、ほどよい感じです。

小学校生活6年間ずっと、給食大好きな子でした。

おかずはほぼ毎日おかわりするそうです。給食の献立表を暗記し、クラスの子は、彼女にその日のメニューを聞くそうです(〃▽〃)

幼少期食べれないモノが多くて、外出時は常にお弁当を持参していたのを思い出します。

アンパンマンの小さいお弁当箱に適当チャーハン、ウィンナー、茹でた野菜、おやつは蒸したサツマイモが鉄板でした。

とにかく食に関して、私が強く意識していました。お腹が空いた時に何を食べさせるか、、。

私の母は「可哀想にこの子は、美味しいケーキも、プリンも、アイスクリームもみんな食べられないね、何でも買ってあげたいのに、、。」
と、可愛い初孫に対してよく嘆いていました(◞‸◟ㆀ)

でもそれで良かったと、アレルギーがあって良かったと、今では思います。

ただでさえ、甘党、砂糖中毒気味な私に育てられているときっと、チョコ、甘いもの大好き少女になっていたハズ。

これはアレルギーが関係しているかわかりませんが、彼女は食に関する好き嫌いはなく、素材の味を敏感に感じとります。

野菜の味、出汁の味、肉の味、それぞれ素材の味を楽しみたいらしく、マヨネーズやケチャップ、ソースなどはつけません(息子はマヨラーです(´ε` )♥

幼い子を育児中のママやパパには、今の時期の食がその子の一生に影響する、と伝えたいです!

小学校で給食に苦労する子はたくさんいるそうです。
小学1年生にとって給食は課題のひとつです。

結局は時間と共に慣れてはいくのですが、出来ればスムーズに学校生活が送れたらいいですよね。

私自身幼いころから、甘いものが大好きだったので、
もうちょっと砂糖を制限した幼少期を過ごしていたら、

こんなに甘いもの、チョコレートのコントロールに苦労しなかったのかなーと思います。

出先で春を感じた1枚です(^-^)/

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