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サンフレッチェ広島 林卓人選手コラボメニュー「汁マヨ」とは

広島FM「貢藤十六のGOA~L」(9/10(火))の放送にて、スタグルを出店している前田食品の社長、上久真氏をゲストに迎えて。
DJストライカー:貢藤十六
ゲスト:上久真(前田食品社長)

オープニング


貢藤:時計の針は6時をまわりました。HFM広島エフエムサンフレッチェサポーターズクラブ「貢藤十六のGOA~L」どうもこんばんはDJストライカー貢藤十六(くどうとうろく)です!さあさっそく今夜のゲストをご紹介しましょう。飛び入りゲストでね、この方お越しいただきました。サンフレッチェ広島飲食協会会長、前田食品代表、上久真(うえひさまこと)さんです。どうもよろしくおねがいします。
上久:よろしくおねがいします!

(略)

9月28日土曜日の名古屋グランパス戦のスタグル


貢藤:その他なんですが、選手コラボメニューも。
上久:はい。
貢藤:どどーんと、これ出されるそうなんですが。
上久:28日からですね、いろいろでます。
貢藤:前回もボリューミーだったんですが、今回も順番にご紹介していいですか?
上久:はい。
貢藤:まず林卓人選手の汁マヨ、柴崎晃誠選手のベトナム料理ですね、フォー。野上選手のスタミナうどん、エミルサロモンソン選手のミートボールドッグ、稲垣選手のマフィン、渡選手の海鮮チヂミ。で、東選手の明太ポテトパイ、大迫選手の鶏飯、これとりのごはんですね。
上久:はい。
貢藤:などなど、ね。
上久:あとはもう調整して、最終的なオッケーをもらって、一応。スタートはしたいと、思ってますんで、一応予定として、そういう感じですね。
貢藤:いやー、これすごいです、よくここまでまたプロデュースされましたね。
上久:いやいろんな人の協力のもと、なんとかなんとかここまでこぎつけましたね。はい。
貢藤:ちなみにメニューの名前聞いただけでイメージわかないものもありまして。
上久:はい。

汁マヨ?

貢藤:例えば林卓人選手の汁マヨ?これはどういったものなんですかね。
上久:卓人選手の実家が大阪の茨木のほうなんで、あのーそこのあのー卓人選手がっちっちゃい頃に食べてた料理みたいなんです。
貢藤:はい。
上久:ま私達もちょっとはじめわからなかったんですけども。
貢藤:卓人選手、大阪の茨城市出身…
上久:なんかちっちゃいこと食べてたものらしくって、まず汁マヨから調べさせていただいてゆうスタートからですね。
貢藤:その無茶振りをよくひきうけましたね。
上久:いやもう卓人選手が、汁マヨなんだよ、ってことなんで。まずなんなんなのかってとこからスタートしまして。
貢藤:汁マヨから。
上久:であの、そこのお店さんを調べまして、そのお店さんもう今やっておられないんだけども。
貢藤:されてなくて。
上久:はい。
貢藤:で実際茨木にあった。
上久:ありましたありました。
貢藤:林卓人選手のご実家の?。
上久:実家の近くにですね。
貢藤:そもそも何屋さんなんですか。
上久:たこ焼き屋さんですね。
貢藤:たこ焼き屋さんで。
上久:そこで卓人選手がまあ、幼少の頃いってて。
貢藤:サッカーの練習終わったあとに。
上久:そうですそうです。
貢藤:あししげく通われて。
上久:そう。
貢藤:で、そこで食べてたのが汁マヨ。
上久:そうなんです。

貢藤:汁マヨ、ぼくも大阪出身なんですけどちょっとピンとこなくて。
上久:なんかたこ焼きに隣で売ってたおでんの汁をたされてその上にソースをかけてマヨネーズをかけて天カスをかけてみたいな。
貢藤:ほう。
上久:あの子供のおやつみたいなかっこうで売られてたものみたいなんです。
貢藤:だからちょっとたこ焼き、明石焼きのようなこう。
上久:まあ明石焼き…。
貢藤:食感というかアプローチというか。
上久:そうですね、ただ中身が卵焼きじゃなくてたこ焼きなんで、たこ焼きに汁がかかったようなものです。
貢藤:えーそれは卓人選手のご実家の近くのたこ焼き屋さんのオリジナルの。
上久:オリジナルですね。
貢藤:ええ、料理。
上久:オリジナル料理です。
貢藤:えーそれをそこまで情報をこぎつけて。
上久:こぎつけてっていうか連絡をさしていただいたりしていろいろしてやっとレシピをいただいて。
貢藤:よくいただけましたね、そのお店もうされてないのに。
上久:されてないのにそう当時の店長に連絡をつけけていただいて、当時の店長から色々話をさせてもらって、やっとFAXでマニュアルをいただいて、そっからの話ですね。
貢藤:なるほど…なんかもう職人、料理人の職人…で実際完成して。
上久:完成して、今日吉田で試食していただいてして、卓人本人は卓人選手本人は「これだよこれだよ!」って喜んでくれて、「いやあ久しぶりにたべたよー」ってもう。
貢藤:忠実に再現された。
上久:そうですねあのー、かつお節一つでもちがう、まぐろ節だとか。
貢藤:ほう。
上久:いろいろこだわりがありまして、それを全部一応そろえさしていただいて、今日の試食にいたったんです。
貢藤:あーそうなんですねーなるほどーいやそこまで努力されて。
上久:まあ本人の、選手コラボなんであの選手の一言一言を聞き漏らさないようにして。
貢藤:ええええ、
上久:プロデュースさしていただくっていうのが今年のコンセプトでやらしていただいてますんで。
貢藤:はいはい。
上久:はいそういう感じになってますね。
貢藤:じゃあこの汁マヨっていうのは、もうその茨木のお店もないので、お祭り広場でしかもう食べることができないという。
上久:そうです。
貢藤:超々、もう超レアな。
上久:そうですね卓人くんの幼少期の味っていうのはもうそこでうちの再現しかないですね。
貢藤:(笑)すごくないっすかこのはなし(笑)
上久:もう…
貢藤:(笑)なんすかこのこだわり…きいたことがないっすねいやすごい。

貢藤:でこれをこの毎回どの料理もメニューも選手と、密に選手があの選手からのオーダーも。
上久:オーダーありますね。
貢藤:けっこう選手こだわり持ってて、「いや真さんそれちがうんすよ」みたいな。
上久:そうっす、厚さが違いますとか。
貢藤:なにその最終的に、提供するときの。
上久:そうそう、肉の厚さが。
貢藤:肉の厚さが違うとか。
上久:あの味をもうちょと塩じゃなくて胡椒をきかせてくれとか。
貢藤:(笑)
上久:そういうことまで全部やってます。
貢藤:ちなみに誰が一番こうあれなんすか。
上久:うーん。
貢藤:ま林卓人選手、そうとうハードル高かった。
上久:ハードル高かったすね、でももうぜんぶすべての選手の聞き取りして、いっかい食べていただいて、訂正がはいってもっかい食べて頂いて、二回三回やった選手もいらっしゃいますし、即オッケーだった選手もいるんだけど。

サロモンソン選手のは


貢藤:サロモンソン選手のミートボールドッグとかは。
上久:今日試食だったんですけど。
貢藤:通訳の方を介して。
上久:あ、はいお父さん来られてて。
貢藤:お父さん来られて(笑)
上久:一緒に食べていただいたんですけど。
貢藤:お父さんも(笑)
上久:あの、「ちょっと僕はピクルスがはいってるほうが好きかなあ」ってことなんで。
貢藤:(笑)
上久:ちょっとピクルスをいれたものを試合会場では選手コラボにしようかなと今考えております。
貢藤:これでいけるかなって持っていったらお父さんがピクルスいると。
上久:ピクルスです…ピクルス…ピクルス…
貢藤:そこでまたやりなおしと
上久:まそれは足さしていただいて販売できるかなというところです
貢藤:いやこれもうすごい飲食協会のね、業者会の魂がこもったコラボメニュー
上久:そうですねはい
貢藤:かなり熱量ねーはんぱないっすね
上久:一品一品いろいろやっております
貢藤:ちょっとほんとに壮絶なドラマを感じましたけど、ぜひともみなさんご賞味いただきたいなと
上久:はい、よろしくおねがいします!


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