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ザスパクサツ群馬 榎本樹選手「まだ正田醤油で負けたことがないので」

FM群馬「サンセット5」内のコーナー「スポーツアルファ」(9/16(月) 18:10頃〜)にて、新加入の榎本樹選手へのインタビュー。
MC:揚妻由璃子
インタビュー:笹川裕昭

榎本樹選手へのインタビュー

揚妻:
そして今週はですね、この夏の移籍でザスパにやってきました、群馬に縁のあるストライカーをご紹介します。
今日紹介しますのはJ1松本から期限付きで加入しました榎本樹選手19歳です。埼玉県東松山市出身で、高校時代を前橋育英で過ごします。前橋育英が冬の選手権で初優勝した17年、2017年の大会では決勝戦で優勝へ導く決勝ゴールを決めるなど活躍しました。
そして今季、高卒でJ1の松本に加入。J1での出場はないものの、カップ戦で4試合出場。186センチと高さを活かしゴールが期待されるストライカーです。まずはそんな榎本選手にザスパに来ることになった思いなどを伺いました。インタビューは笹川裕昭アナウンサーです。

榎本:
そうっすね、なかなかJ1っていう厳しい世界の中でやってきたんですけど、そこで結果があまり出せてなかったんで、出場機会があるかもしれないっていうことで、こちら群馬に来たって感じなんですけど、まあJ1の方でもルヴァンとかには少しずつ出させてもらったりもしてて、そん中で感じたことをこっちの群馬でも表現できたら一番いいと思います。

笹川:
じゃあその今話にでましたけども、プロの部分、世界に入ってどんなことを感じたのかな、どんなことを学んでこの半年すごしたかなってのも気になるところなんですが、いかがですか。

榎本:
まやっぱり最初の方はすごいプレッシャーとかも全然違いましたし、体の強さとかも高校とは比べものにならないくらい差があったんですけど、その中でやらなきゃいけないんで、今は慣れてますけど、入った当初は苦労しました。

笹川:
でもやっぱりそこでやっていくって部分で自分のストロングっていう部分は変えることなく、って感じですか。

榎本:
そうっすねやっぱりヘディングとか点をとる感覚だったりとかは、プロの世界では通用しなきゃダメですし、やってかなきゃいけないんで、もうそこの自分のストロングは自信を持ってプレーはしてきました。


揚妻:
プロで感じたことをザスパで表現したいということで、自分の強さだったり特徴は変えずにチャレンジしていきたいというお話でした。ザスパは両サイドからゴール前に質の良いボールを上げられる選手がいますので、榎本選手の良さ特徴が出せるんじゃないかなというふうに期待しています。そしてザスパに移籍してきての意気込み、今後の目標も聞きました。

榎本:
そうっすね今すごいザスパの勢いいいと思いますし、その勢いを殺さずに自分がどう活躍できるかだと思うんで、目標としてはとにかく点に絡んでいくってことで、やっていこうと思ってるので、まあ周りとの関係とかまあまだうまくいってないですけど、まその中で自分ができることを最低限にやりたいと思います。

笹川:
プロサッカー選手としてはまだ本当に歩み始めたばかりですが、そのサッカー人生っていうキャリアの中でこの群馬へやってきたっていう時間はどんな時間にしたいなって思ってますか。

榎本:
まやっぱり成長しなきゃ移籍の意味もないですし、群馬の力にならないといけないと思うんで、活躍してしっかり結果を残してJ2へ昇格したいなと思います。

揚妻:
さらに個人として移籍を成長に変えて、J2昇格で恩返しをしたいという思いを語ってくれました。群馬ゆかりの選手ですので先々も注目したい楽しみな選手ですね。ではおしまいに応援してくれるサポーター、群馬の皆さんにメッセージをいただきました。

榎本:
自分は、自分がいた高校生活の中でまだ正田醤油で負けたことがないんで、その記録を更新し続けれるように頑張るので応援おねがいします。

揚妻:
前橋育英出身の榎本選手、高校時代、正田スタで負けたことがないということなので、ザスパの選手としても正田スタのこのピッチに立った時に不敗神話っていうの更新できるようにがんばるぞっていう意味がね、このコメントに込められているんじゃないかなというふうに思います。まだ試合出場の機会はないですけどもプレーとかゴールがみたいですよね。高校時代の姿を知っている、榎本選手の姿を知っている方も多いと思いますので、ピッチに立ってゴールを決めたらスタジアムわくと思いますね。期待したいと思います。


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