スクリーンショット_2019-10-16_19

近藤岳登「え、別にもうよくない?移籍しても」

Kiss FM KOBE「WE LOVE VISSEL KOBE」(10/14(月) 21:00)にて、リスナーからのメールに。

MC:クマガイタツロウ(ワタナベフラワー)
アシスタント:ヴィッセルセレイアCHIAKI
解説:近藤岳登(元ヴィッセル神戸)

選手入場で最後に出てくるやつは

試合前の選手入場の順番は各チームで決まっているのでしょうか?

近藤:あー、これ全く決まってないよ、あのー、ある意味一番チョーシこいてる奴が一番裏にきます。
クマ:はははは(笑)
近藤:一番目立ちたい、
クマ:目立ちたがりが、
近藤:そうそう。
クマ:最後。
近藤:だってたまに最後遅れてきたりすんじゃん、一人だけ。
クマ:ははは(笑)
近藤:もわかってるよねー、カメラで最後は絶対抜かれて、ちょっと後ろ姿追われることをね。みてて、DAZN。
クマ:それもわかっててやるわけですか。
近藤:みんな最後の選手が真正面から抜いて、最後ぐーって後ろ姿まで撮ってっから、こういうのね、まあほんとに、これ聴いたみなさん見ててもらってわかると思うけど、調子乗りとか一番格好つけたがりの選手が一番うしろにいると思って間違いない。

(略)

クマ:岳登さんは後ろにいかなかったんですか。
近藤:正直ね、俺いきたかったですよ。
クマ:(笑)後ろにいきたかった。
近藤:ただ誰もそれを許してくれなかったよね(笑)
クマ:許す許さんもやっぱ。
近藤:許してくれなかった、なんかね(笑)
クマ:はよいけと。
近藤:お前じゃないと。
クマ:あ、みんなほんなけっこうわかってるんですね、それはちゃんと。
近藤:まあある意味わかってるわかってる、だいたい、中途半端な選手は最後にでてこない。
クマ:ははは(笑)
近藤:それは許されない。僕なんかそりゃ最後でたいですよ?最初から最後にでたいもん
どっちかって。
近藤:それ以外俺もう出たくないタイプ、どっちかっつったら(笑)
クマ:(笑)
近藤:中途半端にさ、3人目とか4人目ででたくないよ?
クマ:すまし顔でね。
近藤:すまし顔で、すかして、でてきたいよ俺も。

(略)

クマ:入場のときの、見方変わりますし、
近藤:うん、そうそれは絶対。
クマ:おもしろい。
近藤:これは間違いないからそういう目で見ていいと思う。
クマ:ちょっと…イキリがでる。
近藤:そうそう、イキリがでてくる(笑)
クマ:イキリが最後に。
近藤:イキリが最後です。

(略)

<しばらく後のリスナーメールで>

ヴィッセルの入場最後はいつもビジャですよ。はい、謝ってください。

クマ:(笑)
近藤:なんで、なんで、だからビジャがイキってんだって…
クマ:(笑)
近藤:なんで俺が謝んなきゃいけないの、ビジャイキってんじゃん。
CHIAKI:あの、お子さんと手つなぐときは一番うしろにいますね。
近藤:そうよ、ビジャは、な、俺謝んないこれは!俺無駄には謝んないかんな!
クマ:イキってる、という一説あるよと。
近藤:そう、いやイキってる。ビジャはイキってる。だから最後選んでる。
クマ:(笑)
近藤:そうなんだ、そうなんだって!
クマ:でも。
近藤:しょうがないじゃん!
クマ:もういいましょ、イキってもいい、ビジャは。
近藤:そうそう、そう!なんだよ。


ポルディ

ポドルスキ選手の今季限りでの神戸退団が濃厚との記事がでていましたが


近藤:そうだね、まあまあ、あの……別によくない?
クマ:ふはは(笑)
近藤:え、別にもうよくない?移籍しても。
クマ:ポルディ。
近藤:うん、もうでるところが正直ないし、今のチーム状況で。
クマ:ちょっとポジション失った感は、正直ね、一回そのドイツに帰って。
近藤:やっぱもうあるよ。
クマ:帰ってきたらちょっとなかったみたいな。
近藤:そのー、外国人の中でも競争を求めてるから、今のヴィッセルは。
クマ:はいはい。
近藤:それに対して、やっぱもっとアプローチしないと出れないし。
クマ:いい選手です。
近藤:もちろんね。
クマ:活躍ももちろんしてますし。
近藤:もちろん神戸じゃなかったらスタメン級だと思うよ。
クマ:もちろんね。
近藤:けど今の神戸に、じゃあ、攻撃陣だからね、サイドバックで出るなら話は別ですよ。
クマ:(笑)
近藤:ポドルスキが、「俺サイドバックやります」ていうんだったら、ちょっと俺やってほしいなと思うけど(笑)
クマ:もうそらしないっすね。
近藤:そうそう、だからそういう意味では、しかもねケルンっていうのは、ポルディが一番ね、一番活躍したチームなのよ。
クマ:はいはい。
近藤:だからケルン自体もポドルスキに、最後たぶん、花道をつくりたいと思ってるはずなの。
クマ:待ってると。
近藤:そうそうそう、それだったら俺は絶対ポドルスキみたいな、ああいう王様気質の選手はいったほうがいいと思う。
クマ:なるほど。
近藤:…いるもん、王様が、イニエスタっていう。
クマ:そうですね。
近藤:サンペールっていう。
クマ:(笑)サンペールもう今はもう王様。
近藤:王様がいるから。
クマ:王子様。
近藤:王子様か。
クマ:サンペール王子様、いますからね、ポルディも確かにちょっと今ね。
近藤:ポルディのこと考えても、俺はケルンにいって、最後花道つくってもらうのが一番いいと思う。
クマ:寂しいですよ、好きですよ、ほんとはもっともっともっともっと日本にもいてほしかったですけども、
近藤:うん。
クマ:まあいろんな年齢のこととかも、サッカー人生のこと、今までのこと、これからのことも考えたときに、ポルディはもう1回ケルンに帰ったほうがみんなのためなのかなっていうとこも。
近藤:良く言ったらね?良く言ったら。
クマ:良く言ったら。
近藤:悪く言ったら、神戸には別にいりませんよ、もう。
クマ:(笑)いやそんな…
近藤:今のところは。
クマ:調子がいいですから!他の選手がね。
近藤:だっていいんですよ、別にそれは。
クマ:(笑)
近藤:プロの世界ですから、俺もすごいと思いますよポルディ。そりゃ半端じゃないっすよ。けどやっぱりその、状況が状況だし。
クマ:今は!今は!
近藤:ポルディもプロだからいいとこ選んでいったほうがいい、絶対に。
クマ:…みんなのこと考えた上でのお話、愛あるお話でした。
近藤:ありがとう、クマさん(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?