友達のトラウマ

ラジオ同好会はみんな器用な方だと思うけど、猛烈に手先が器用なのが二人居る。

そのうちの一人と「なんでも作れる？」と言う話をしたら「裁縫とかミシンとか、針、糸、布系は全く無理。」と。なんで？と話を聞いてみました。

中学の家庭科の時間、ミシンをぶっ壊し、針がパーン！と折れて、針が飛んで、自分の手に刺さり、血まみれのエプロンを提出したら見たこともないエグイ最低評価を先生につけられて、そこから自分は裁縫系は全く何も出来ない。と思っているらしい。

血まみれのエプロンあたりで爆笑しながら話を聞いていたけど「それ、完全にトラウマやん！」って言うと。「トラウマ？あーそうかもしれんーーー」だって。これ、克服すると物凄いものをササササササーと！自分が欲しいと思えるものもササササササー！と作れるんじゃない？いろんな可能性が無限に広がるんじゃない？

今度一緒に雑巾でも縫う？笑

得意な事や優れている事は人それぞれだけど、気付かないうちにトラウマで苦手と思い込んでるものも人それぞれあるかもしれない。しかも自分では気付かずに。苦手な食べ物とかもそう。

僕にもまだ気付いていないトラウマあるかな？
出来ないと思い込んでるもの。いつか何気ない事で発見できるかもなー