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私と馬

我が家には今、引退馬1頭(メジャーアスリート)と競走馬2頭(スターリーソング、シラカワノセキ)がいます。

私がこうして馬と関わるようになったのは、以前読んだ競走馬の引退後について書かれた本がきっかけでした。
競走馬の余生が過酷で、ほとんどの馬が生涯を全うできない状況にショックを受けたことが、私のスタートでした。
その後、私の馬との関わりについて、netkeibaのコラムで取り上げていただいたことがありますので、ここで改めてご紹介します。

今では、コラムに書いていただいたメジャーアスリートと、スターリーソングだけでなく、シラカワノセキも新たに加わっています。

自分が引退馬を支援する立場から競走馬のオーナー(馬主)になるとは、全く予想していませんでした。しかし、実際に2頭の馬主になってみて、さまざまなことを考えるようになりました。
そのひとつは、少なくとも高額な賞金を稼いだ馬には、その賞金をその馬自身の余生のために使ってほしいということです。

最近では、競走馬時代の馬主がその後も馬の面倒を見るケースも聞きます。そうしたケースがこれから増えてほしいと願っています。

スターリーソングとシラカワノセキの賞金は、今のところマイナスですが、将来プラスに転じたとしても、この子たちの余生のために使うつもりです。

もし、大活躍して多額の賞金を稼いだら(笑)、その賞金は引退馬たちのために使おうと決めています。

頼むよ、スターリーソング、シラカワノセキ!


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