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英雄

私には、英雄がいる。

それは年下の女の子で、
名前は「平手 友梨奈」と言う。

平手友梨奈(ひらて ゆりな)

生年月日 2001年6月25日
出身地 愛知県
血液型 O型
身長 163cm

2016年4月、欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」でセンターを務める。以降、「不協和音」などの楽曲でセンターを担当し、“不動のセンター”と呼ばれる。
2018年9月公開の映画『響 -HIBIKI-』では映画初出演にして初主演を果たし、日本アカデミー賞新人俳優賞、日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞新人賞受賞を受賞。
2020年1月、欅坂46を脱退し、ソロ活動を開始。2022年にHYBE JAPANが設立した新法人ならびに新レーベル「NAECO」に移籍を発表。

プロフィールって調べたらこれが出てきたけど、
いや、もっともっと活動の軌跡は沢山あるでしょと思ってしまう。
笑。

高校時代に彼女に惹かれた私も、
気がついたら社会人3年目になった。

彼女の話を周りにしたことは少しだけあるけど、
決まって、その時の私は語彙力がなくなる。笑
だから、このnoteもきっと、だいぶ文章力が落ちる結果が予想されるけど、それはご愛嬌ということで。
完全に自己満として、誰かに向けてではなく、自分の気持ちを残しておきたい、書いておかなきゃという衝動を抑えるためだけにタイピングする。

とにかく。
私は、非常に?かなり?とっても?(もっと最上級を表す言葉があるなら知りたい)彼女に惹かれている。
好きとか、推しとか、そういう言葉もちょっと違くて、
今のところ一番しっくりきている言葉は「英雄」。
とにかく、すんごく惹かれているし、何より数えきれないくらい救われてきた。

どれくらいかって言うと、
彼女の存在を知ってから、私の「人生で一番、尊敬している人ランキング」の第1位はずーーーーーーっと彼女。もう何年も。
特に私は、彼女のラジオや、数少ない雑誌などのインタビューが好き、つまり彼女の頭の中まで全力で追っかけてきたけど、
今まで1回もガッカリしたことがない。知れば知るだけ、尊敬度が増していく。
もしかしたら、何十年後かのランキング第1位も彼女かもしれない。
冗談じゃなく、現実的にそう思えている自分がいる。

何より、高校時代から社会人3年目になった今日まで、
迷った時や、どうしていいか分からなくて途方に暮れた時、
意識的にも、無意識的にも「平手友梨奈ならどうするかな?」と考えることが多い。
それくらい、信頼しているということだ。

想いをつらつらと書く

いつか誰かが言っていた言葉も借りながら、私が彼女に対して感じること、感じてきたことのメモを備忘録として残していく。

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2022.10に 他の人のどんな所だったり、キャラクターをステキだと思いますか?と問われた時の私の回答

▼平手友梨奈さん
・常に名誉や人気より、どこかの誰かを励ますことを志す人
・決めたことへの妥協が一切ない
・健気
・素直
・純粋
・信頼感
・驕らない
・潔い
・媚びない
・正直
・真摯
・人に優しい
・謙虚
・クリエイティブ
・揺るぎない説得力
・常に今その瞬間を一生懸命
・妥協をせずに、さらにその先を求める
・必ず期待を越えてくる
・失望させることが1mmもない
・目的に向かってちゃんとがむしゃらに努力をし続けることができる
・自分で決めて、自分の言葉で話す
・消費的、擦り減る消耗的なものは作らない
・ネガティブな噂にも反論は一切せず、ただ黙って努力して結果で見返す
・静かに、優しく、人に寄り添う
・ちゃんと悲しみ、痛みを知っている
・人想いで、言う時はちゃんと言う
・1mmも嘘がない純白の度合い
・身近な人を大切にする
・人からの見え方に躊躇が無い
・納得できないものにはNOと言う
・逆風も自らの力で吹き飛ばす
・礼儀正しい、マナーを大切にする
・作品第一主義のチーム指向
・誰にも嫌われない表現をする気が全くない
・毎瞬「これ以上できません」と言い切れるパフォーマンス
・モチベーションの方向や在り様がちょっと凄すぎて理解が出来ないところがある

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”強い曲”や、”強そうな歌手”の歌はたくさんあるけれど、
なぜ平手友梨奈のパフォーマンスに一番救われるかと言うと、

彼女自身が、こっちが救ってあげたいと思うほど(おこがましい)、一番に悲しみを経たと感じるから。

そんな子が「これ以上できません」と言い切れるほどのパフォーマンスをしているから。
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彼女のパフォーマンスを「そんなに観て飽きないの?」と言われるけど、
私は消費的に観ている訳じゃないから、飽きるとか飽きないとかじゃない。

観たらパフォーマンスの何かが減って、底が来るなんてものじゃない。

観たら自分の何かが、どんどん満たされていくんだ。

だから、彼女とこれからも時を共有していきたい。
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欅坂の楽曲は厨二病でも信仰的なものでもなく、常に弱者に寄り添う英雄の物語だった。
その中で平手友梨奈はセンターとして、常に弱者の心に寄り添い、時に鼓舞する英雄としての役割を果たしていた。
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彼女の表現への苦しみと戦い続けクリエイティブに拘った圧倒的異次元パフォーマンスは永久に心に残り続けるはずだと思う。
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そもそも運動神経抜群で身体能力が高い。
そして手脚が長い。
その上での表現力なのですごいものができる。

何が違うのか。
習字で言う”とめ””はね”的な美しさが、彼女の特徴だと思う。
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彼女の前では、瞬きすらしたくない。

光の中で闇を吸い寄せる目力がある。
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10元気な人を100元気にする作品はたくさんあるけれど、
マイナスにいる人がせめてゼロになる作品は非常に少ない。

たった一人の孤独な人のための作品は、意外とある様でない。
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カワウソの可愛い写真とかイタズラっ子な写真とかを見ると、平手友梨奈感を感じるけど、凛として強そうなホワイトタイガーとか、眼光が鋭くて美しくしなやかな猫とかの写真を見ても感じたりする。

飼いならされない野性味とか、孤高の美しさとかを感じるとそう思うフシがある。
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有名になっても、制作に妥協せず、
いつも不安と向き合いながら生きている姿。

真の表現者だと思う。

その姿を見習いたい。
勇気をもらっています。ありがとう。
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私には、平手友梨奈の5文字が必要だ。
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人気があるから好きなわけではない。
逆に人気がなくなったら好きじゃなくなることもない。
代わりの誰かで寂しさを満たそうなどとは微塵も思わない。

平手さんが平手さんであるから好きなだけ。
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個人的に欅のすごいと思うところは、
当時のパフォーマンス映像を今観ても、もちろん懐かしいな、みんな若いなっていう懐古の気持ちも湧くけど、それとは別に純粋にその表現が当時と同じように感情にぶっ刺さってくること。
あの衝撃は時が経っても色褪せない。
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平手さんの、すげえ…と思うところは8時間くらい余裕で語れるけど、
その中の一つで見えにくいものとして集団のブースターだと私は思っている。

スポーツでもいると思うが、その人が入ると、またはその人と共鳴してチームの出力がアップする人。
欅のライブ映像を観ると本当によく分かる。
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ドキュメンタリー映画の公開時、平手は自分について色んな意見が出ることに対し、
「自分のことを必死にサポートして、支えてきてくれたマネージャー、信頼しているスタッフはたくさんいて、その人たちのことは叩かないで欲しい。」と、
どこまでも周りの人のことを案じていた。

それが平手友梨奈という人間。
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平手友梨奈は、常に自分のことよりグループのことを考え、
どうやったら欅坂46が輝けるのか、しか考えていなかったな。
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平手さんの凛とした美しさは、表現者としての覚悟にあると思う。
普段は控えめな彼女が、本番となれば無類の存在感を発揮する。
作品に対して決して妥協しないその姿勢、ものづくりへの徹底したこだわり…
だからかっこいいし、気高く美しいんだ。
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平手さん優しいなぁと思った話は多いけど、
「自分が30代なら良かったと思う、それなら言葉に説得力が出て、マネージャーさんの健康を心配する自分の越えに耳を傾けてもらえるかもしれないし、いつも話を聞いてもらってばかりのメイクさんの相談にも乗れるかもしれないのに。」と嘆いていたのは印象深い。
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全てを一度終わらせて、身一つで再スタートを切る。
寂しさはあるけど、かっこいいよね。
その潔さに惚れてしまう。
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欅がいきない売れて多くのメンバーが困惑し、目の前のことに必死だった頃、

当時中3の平手さんは
「この勢いがずっと続くわけがない。いつか必ず落ちる時が来るから今のうちに実力をつけないと。」と、
浮足立つ事なく言ってたけど、どんなにビックネームになろうとも、そういう姿勢は変わらない信頼がある。
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彼女の活躍に対して、話のデカさに面食らうところもあるけれど、本人はどこにいても変わらないというか、環境の違いによって考えなきゃいけないことや背負うものに多少の違いは出てくるだろうけど、作品ファーストで表現に対して真摯で努力家、という根本部分は、昔から、そしてこれからも一貫していると思うな。
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自分が応援している人が、これ程までに自慢できる人って、そんあ幸せあります?

新しい世界を、広い世界を、堂々と(本人は謙虚だろうけど)羽ばたいて欲しい。
その姿をずっと見ていたい。
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彼女が、あらゆるしがらみから解放されて、とことん納得いくまで作品づくりができるなら、もう何も要らん。
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映画のオフショット映像を観て惹かれた部分は、
現場の偉い人、偉くない人関わらず皆に頭を下げて挨拶していらしたこと。媚びる様子でもなく自然と周りに気を配れる人、売れていても傲らない人としての優しさ。
そういう人には最後、幸運の女神が微笑むと思える。
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平手さんて、多くを語らないけど、色んなことを考え、たくさん悩む人だと思う。
だから、たまに発する言葉に価値があるし、説得力がある。
信じるものは彼女の言葉のみ、
昔からそう思って、後悔したこと1つもない。
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お芝居とかでも平手さんが原作者がどう思うかっていうのをめちゃくちゃ気にするのは、そういう「託されること」の重みや責任をよく分かっているからなんだろうなぁと思う。
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平手さんを推すこと、予断を許さないという言葉がぴったりくる。
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昔の平手さんは、いつ消えてしまっても不思議はないほど儚くて、危うげで、苦しそうで心配だったけど、今はそういう心配は感じないんだよな。

今でも儚さも危うさも感じるけど、なんて言うか、生気があるって言うか、いいエネルギーを感じるって言うか。

今は、これからも悩みつつも、ここにいてくれる気がしてる。
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デビューから6年半見てて、一度も下がることなく、ずっと今でも右肩上がりで好き度合いも興味度合いも増していってるし、まだまだ進化してくれるという確信に近い思いを持てるって、ほんとポテンシャルがすごすぎる。
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誰かが「自分は半永久的に平手友梨奈を応援する」と言ってて、私もそうだなって思っているけど、
「半永久的に応援する!」って決意したとかじゃなく、
だってこのコに飽きたり興味がなくなることが想像できないし、この先このコ以上に夢中になれる人とか現れる気がしないから必然的にそうなるよね、という感じ。
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推し活の対象に平手友梨奈を選んだわけでなく、平手さんの人生を応援しているので、思うように生きて欲しい。
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平手友梨奈さんが好きっていうだけで、人を見る目があると信じてる私。
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平手さんの可愛いところは、お顔(だけ)なのではなく、顔に出す天然ちゃんなとことか、本当におかしいからこそ笑うとことか、無理やりじゃない可愛さが最高に可愛い。
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平手さんのセンター適正って「目力と表情」「雰囲気」みたいなものの人の目を引く力が抜きん出ていたところもあるけど、前提として頭身バランスの良さに加えて指先まで意識が届いた動きやポーズのフォルムの美しさによりシルエットですら絵になるという徹底的な研究と練習の下地があるのが大きいよなぁ。

昔メンバーが「てちが振りを間違うのは珍しい」って言ってたり、共演者がよく「平手さんはセリフトチリのNGは滅多に出さない」って言ってたり、そういうのって時間をかけた練習と準備の努力の賜物だと思うし、しかも本人はそれを努力とは思わず「当たり前のこと」と思っているようなのが本当に尊敬する。
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もう何年も貴方でしか満たされない心の領域が確実に存在することを、改めて思い知らされる。

お誕生日おめでとうございます。
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本人の「美しいやカッコいいだけでは表現できないものがある」という信念のもと、作品を届ける為に必要であれば気持ち悪かったりカッコ悪かったりすることも厭わない、むしろ率先してやるという姿勢がほんと好きだし結局そういう考え方自体、生き方自体にめちゃくちゃ美しさを感じるんよなぁ
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どうしよう…。
永遠に書けてしまう…。

これからも時間ができた時に、少しずつ書き足していくことにしよう。

結論、
彼女に出会えて、
間違えなく私の人生は豊かになっています。

本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

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