一人と向き合う「n=1」/Voicy山田崇ラジオ#185
2022/11/18
Voicy山田崇ラジオ#185
一人と向き合う「n=1」
話し手:山田崇さん 島田龍男さん 殿脇菜央さん
書き手:石井恵里
山田崇ラジオnote | 文責 殿脇菜央さん
山田崇さんProfile
Check in
殿脇菜央さん:
今日は兵庫県神戸市から参加しています。最近寝るのが遅くて3時ぐらいに寝ているんですけど、起きやすい方法として、ちょっと目が覚めたら、そのまま冷蔵庫から水をだして飲んだらすぐ起きれます!朝からSNSでラジオの宣伝してきました。
島田龍男さん:
おはようございます。11月ももう終盤に差し掛かっていて、あっという間の1年ですね。年末で飲み会が増えてくると寝不足ですね。寒くて体が動かないですが、今日は早起きできました。
山田崇さん:
朝5時半からdocomoアカデミーというドコモの社内大学院の5か月間のプログラムの講義を担当しました。講義の始まる前と後に任意で入るセッションがありました。今日はめちゃめちゃ元気です。32人が聞いてくれてる。嬉しいなあ。
「信州おもてなしフォーラム」
山田さん:
昨日DXとおもてなしのお話を長野県長野市で信州おもてなしフォーラムで登壇しました。講演では、DXとおもてなしをテーマに、1軒の空き家を借りてやってみたことをお話しました。私は一人に向き合うという意識を大事にして話しました。一人を喜ばせるために一人に向き合う。ただ、それだけではどれだけ時間があってもやり切れない、もっと多くの人に広げたいからこそ、自分じゃなくても出来ることはDXとかテクノロジーに任せるというように考えてお話ししました。
一人と向き合う
山田さん:
私色んな資料を出しながらお話ししたり、前の方の講演からの学びやきづきを引き継いでお話しするので事前に資料が共有できなくて。ただ機器が繋げないトラブルがあって、ステージで何も資料なくお話ししたんですよね。
一人と向き合う、まさに今もそうです。VOOCAの社会の中で起こったことを誰かのせいにしない、ということも意識していたので、機器接続が出来なかったからこそいい講演だったと思ってもらえるようにしたいと思って。起こったことは変えられないけど意味を考えることはできて、一人に向き合う、プレゼンはプレゼントを思い出しながらやったんだけど、最後うまくいかなかったんだよね。悔しくてね。準備したものが出せなかったりしたんだけど、20分でお客さんを楽しませられなかったと思って。DXしますっていって。20分一人で講演します、って言ってzoomでレコーディングしてYoutubeにアップしました。テクノロジーのおかげでワンクリックで送れるしね。
島田さん:
いいオチがありましたね。
山田さん:
起こってないけどスタンディングオベーションでした。しゃべった内容よりも、何を言っているか分からないけど、何かを伝えようとしているよねということですよね。応えようとするスタンスは伝わるんだよね。
知行合一
山田さん:
私への約束としてチームのメンバーに書いた言葉なんだけど、私は知ることは行為の初めで、行動がなければいけない、だから小さなアクションをしようとしているんだよね。講演の時にもアクションしてみようって伝えているんだけど、自分は出来ているのかなと思って。望まない未来をそのままにしていたら何も変わらないけど、ちょっと角度を変えて行動していくことで臨まない未来から離れることが出来ると思っていてね。
島田さん:
よくYoutubeで撮って送ろうということを思いつきましたね。
アクションをすると仲間が集まる
山田さん:
質疑応答してくれた方はリアルかばん持ちしたいって言っていただいて。
仲間は3人で、3人集まったら始められる。小さなアクションが大きなインパクトに繋がるからね。困った、助けて、分からないから始まる学び合いができるといいんじゃないかなと思って。
Check out
殿脇菜央さん:
こんな朝早くからたくさんの方に参加していただけて嬉しいです。ミュートにしていましたが笑っていました。意味を作ることが出来る、プレゼンはプレゼント、DXしますって宣言して家で収録して公開する行動力が素敵だと思いました。
おもてなし、DX,SDGsって意識していると、違和感に気付きやすいんですよね。私、大学の授業でもDXとかSDGsを学んでいましたが、大人の行動に何で?と思うこともあって今日のお話には共感しました。
知ったかぶりをしないことは普段からも意識していて、教えてって言って聞いてくれる人の方が好きで。もっと話したいとか、こんな私でも認めてくれたと思って。
島田龍男さん:
事前の準備に時間をかけていて。まじめな人だなって思いました。危機感みたいなところから変われるんだろうなと思って。山田さんきっと怒ってないんだろうな。主催者側の変革に繋げるためにも大事なチャンスかなとは思いました。
山田崇さん:
参加者の皆さんが一番満足いただけるようにしたいと思って。テクノロジーがマストじゃないし。現場に行ってできることは唯一無二だから、準備したから、やろうと思ったからじゃいけないんだろうな。
昨日も機器接続を手放そうとした瞬間は自分にとって大事だったんだろうな。違うアクションをしようと思ったらエネルギーが出てきたんだよね。