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南白オフ参加歴【第7世代編】

この記事は、2017年3月21日にニコニコのブロマガに投稿したものを転載したものです。


第12回から参加している南白オフの使用パーティの記録です。
メガストーン持ちはメガシンカ後の姿を表示させてます。

努力値の配分や技構成については記載しません。
そもそも勝率が良いわけでもないしこの記事は全く参考になりません。
私自身が
「悪タイプで遊びにいく」
というスタンスでいつもオフに参加しているので
「もっとこうすれば勝てるのに」
とかそんな野暮なコメントは無しです。
本人は十分楽しんでます。

あと、第7世代で今後参加した時はこの記事に追記していきます。
この記事を見て、
「こんなパーティでも大丈夫なら私も南白オフに参加してみよう!」
という方が増えることを願いつつ筆を執ります。

南白オフのブログはこちら

第12回(2017.3.11)使用ROM:SM

【シングル】

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アクジキングを使いたい。
ただそれだけ。

もっと言うなら、前日まではゴロンダが入ってたけど、
「俺がアクジキングを使わないのは逃げに走るのと同じではないか?」
と自問自答し、急遽ゴロンダを抜きアクジキングを入れた。
バランスとか考えてない。

鈍足にして何ともいいにくい耐久という微妙な能力を持ち、最弱のUBと揶揄されてきたこのアクジキング。HPが低く防御特防がやたら高いドヒドイデというやつもいるが、実はこのアクジキングというポケモンは耐久指数が悪タイプの中でもトップクラス。HP以外がある程度普通の数値のおかげでABCDSのどこでもブーストが可能。素早さをブーストするには他の能力をかなり低めに抑えなければならないが、ドヒドイデとある意味逆の能力値の理由はその部分にあるのだろう。
素早さがかなり低いが、トリックルーム使用下での動きやワイドガードが使えること、炎や水にある程度の耐性がありサザンドラにできないバークアウトが使えることからダブルバトルでの運用が期待される。

参考までに、こいつの特化したときの物理・特殊耐久指数は38,115である。
物理耐久は特化バルジーナの37,476を超え、特殊耐久はアローラベトベトンの35,446を超える。
本当になんなんだこのポケモン。
※耐久指数は「HP実数値×B・D実数値」で計算してあります。

ここまで耐久について少し言及してきたが、今回は耐久振ってません。
普通の特殊アタッカーです。
特攻ブーストしつつ上から殴ろうという魂胆でした。
実際はそこまで上は取れませんでしたが。
一度きりの高火力技としてZ技が使えるので、今回はアクジキングにドクZを持たせて運用してました。カプが多い環境と予測してのドクZでしたが、蓋を開けてみたら自分のブロックではあまりカプを見かけず、バンドリュマンダが跋扈してました。数体だけ見かけたカプに対しても、アクジキングの元の特攻が高くないのでZ技を撃つタイミングを躊躇ってしまいそのままムーンフォースで無残に散っていきました。ドリュウズが多かったのでアシッドポイズンデリートが撃ちにくく、正直ドラゴンZでよかったと思う。あと、ゲッコウガ連れてくればよかった。

結果としては1勝だけ。その1勝はアクジキングで勝負を決めました。
鹿児島大学ポケモンサークル2年生から頂いたアクジキングで鹿児島大学ポケモンサークル4年生を倒すことができたので良しとしよう。

今回の南白オフでは何回技を出せるか行動回数を気にしながら対戦をしてました。対戦メモに相手の使った技は記録しなかったけどアクジキングの行動回数だけは全試合記録。
UBの中で一番使いどころが分かりづらいようで、シングルフリーやレートでもあまり使用者を見かけない。足の遅さがどうしてもネックであり、行動できる回数も少なくなりがちである。耐久を上げるためにも積み技はたくわえるくらいしかなく、爆発的に能力上昇を狙えないからこそこのポケモンを複数回動かすことがどうしても重要になってくる。被弾回数が増えればその分だけ急所に当たる確率も高まるが、一度耐久を上げると中々倒れない難攻不落の要塞となる。
使う人がいないから今現在研究が進んでいないが、仮にもUBの一体として可能性を秘めているポケモンである。

結果:1勝8敗
   アクジキングの行動回数 15回

第12回オフ結果(ブログへリンク)

第13回(2017.8.26)使用ROM:SM

【全国ダブル】

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サン・ムーンが発売され、御三家に悪タイプのガオガエンが出た時に真っ先に思った。

誓いパやりたい!!

ということで、ゲッコウガとガオガエンを組み合わせた誓いパーティを使うことは早々に決定した。

水の誓いと炎の誓いを同時に撃つことによって、威力150のタイプ一致水技を放ち、場に虹が発生する。
少し挙動が変わった技で、素早さの高い方がトス役となり先に技を発動させ、その直後にアタック役が技を発動させ攻撃を開始する。このとき、アタック役は素早さに関係なくトス役の直後に動くのがミソ。
ゲッコウガとガオガエンを並べた時に明らかにゲッコウガの方が早いのでこちらをトス役、ガオガエンをアタック役に決定。
そして、誓いは特殊攻撃なので、アタック役のガオガエンは特殊型を育成。
ゲッコウガの素早さ、ガオガエンの特攻、どちらも心もとないので、それぞれこだわりスカーフとこだわりメガネを持たせることに。動きにくさとか、もうそういうの諦めた瞬間である。

そして肝心の虹の効果。
「4ターンの間、味方の技の追加効果が出やすくなる。」
え、追加効果発生率上がったところで何すればいいの?
→とりあえず岩雪崩でひるませればいいか。

てことで積極的に運ゲーを仕掛けていくことを決意。
虹さえ発生していればこちら2体で岩雪崩を撃ち続けば相手は動くのも難しいはず。


あれ?
俺も虹の勇者になれるんじゃね!?


実際は割とそれ以前の問題でした。
まず、誓い役がどちらも拘っているため、とても行動し辛く、誓いを決めるための条件が結構厳しかった。
具体的に列記すると、
・猫騙しに絶望的に弱い
・2体のコンビネーション技なので守るにも弱い
・追い風やトリックルームなどのS操作をされると身動きがかなり取りづらくなる
・貯水がいると詰みやすくなる
・カプ・レヒレに勝てない
・ズルズキンにも勝てない
・雨パにも弱い
上記の条件が一つでも相手が押し付けてくると致命的な負け筋に繋がるので、ある程度は諦めつつ攻めるしかないと悟った。

基本的に初手に誓いを撃つつもりのパーティだったので、猫騙しを持っていないパーティには初手から積極的に狙うことにしたら結果的にそれが功をなしたようだ。
単純に威力が高いのもあり、相手一体を強引に持って行ったところから後続を展開させ、怯みに賭けて勝負を決めることにも成功。H振りカプ・コケコくらいなら上から水の誓いで落とせるのも調査済みである。

今まで使ったダブル用のパーティの中で立ち回りが特に難しく、テストプレイの段階で全然思うように動けなかった。やはり2体拘っているのは辛かった。
あと、トリックルームされるとトス役がガオガエン、アタック役がゲッコウガに変わるため、これも想定してガオガエンは最遅が良かったのかもしれない。
あと、当然といえば当然だが、そこまで相手は怯まない。
ついでに言うと、もしガオガエンが威嚇だったら耐久面の問題が色々解決するのでさらに改善ができるかと思われる。威嚇の解禁が待ち遠しい。

技自体がかなりマイナー寄りだったようで、初手に誓いを決められた方々は少し驚いていた様子。カプ・テテフが多いと予想し猫騙し持ちもそこまで多くはないだろうと思っていたけどそんなことはなく普通にいた。
あとはダブルでの経験の浅さ、特に守るのタイミングがからっきしダメで、もう少し練習してから今回に臨みたかったというのも本音。
ただ、ロマンがあるし使ってて楽しいパーティであり、意外と勝てたので今回は満足です。

結果:4勝5敗
   虹の発生回数 10回

【シングル61】

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前シーズンのスペシャルルールで使用したパーティ。
ランドロスやドリュウズの選出率が高いことに気付くが時すでに遅し。
ゴロンダにあと少し火力があれば・・・。

結果:2勝3敗

第13回オフ結果(ブログへリンク)


第14回(2018.3.18)使用ROM:USUM

【シングル】

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誰が見ても一目で何してくるか予想がつく、殺意に溢れたパーティ。
そろそろシングルでやりたいと思っていた思考停止で楽しめるギャンブラー構築。

そう、それが・・・
一撃必殺!
ハサミギロチン!

大きなハサミで相手を切り裂いて攻撃するノーマルタイプの攻撃技。
当たれば一撃で瀕死にする。(命中率30%)

その戦い方はまさにロシアンルーレット。
ロマンしかない。

しかも猫の手を使えばマニューラもレパルダスもハサミギロチンができる!
今回のポケモンはみんな技を調整して、ハサミギロチンを覚えているポケモンが1体さえ入れば絶対にそれしか選ばれないようにしてあります。
高い素早さを持つマニューラ、悪戯心のレパルダス。
悪タイプは器用すぎて素晴らしい!

当てれば勝ちかなって思ってたので、相手のパーティの内容は全くメモを取らず、ただハサミギロチンを使った回数をメモしてました。

その結果はこちら。
マニューラ 5/10 〇〇×〇〇××守〇×
レパルダス 1/ 4 ×××〇
キリキザン 0/ 1 ×
シザリガー 4/ 9 〇×〇×××〇×〇
総合 10/24 ≒ 41.2%

マニューラ強打者かよ。

てか、何が30%だよ。

使用した感想としては、相手の初手を読むことがかなり戦況を左右するので、実際はそこまで思考停止という訳にはいきませんでした。
最速マニューラ、悪戯心レパルダス、耐えつつ一発を繰り出すキリキザン、そしてスカーフシザリガーで、誰を最初に出し、後ろに控えている相手のポケモンを誰で潰すか、ということを常に念頭に置いておかないと完全に勝機を逃してしまうため、初手読みはかなり重要でした。
また、拘ってる相手を見極めたり、攻撃技が乏しいポケモンにはトリックやすり替えで道具を押し付け、こちらのハサミギロチンの試行回数を増やすように立ち回らないといけない、という課題もありました。

このパーティの弱点として最初に考慮していたのは以下の4つ。
①ゴーストタイプ=ノーマル技が無効
②悪タイプ=悪戯心が無効
③素早さが高いポケモン=一撃必殺を撃つ機会が減る
④特性が頑丈のポケモン=一撃必殺が無効

オフ参加前にそれぞれを検証した内容はこちら。

①ゴーストタイプ
タイプ統一をよく知らない人が悪タイプに出してくるゴーストタイプはあまりいない。
いたとしたらミミッキュ、襷かメガのゲンガー、弱点保険ギルガルド。
ゲンガーはこちらの高火力技やふいうちがあり動きづらい。
ギルガルドはヘルガーがいるため1対1交換が限界そうだから選出しづらいと予想。
 →ミミッキュのみ対策でOK。

②悪タイプ
レパルダスの使用タイミングに気を配って立ち回るしかない。
 →マニューラとシザリガーで何とかする。

③素早いポケモン
物理ならカウンターを決める。
相手が加速なら悪戯心で、別の特性で早いなら満腹お香を押し付ける。
加速は初手で守ることを読んでこちらが行動する、という考えを逆手に取る。
 →相手の動きを慎重に見極めるしかない。

④特性が頑丈のポケモン
鹿児島のオフで頑丈持ちはあまり見たことがない。
安定志向のプレイヤーが多いので、数値受けか威嚇で受けるポケモンの方が多い。
もしいたとしたらジバコイル、エアームドくらい。
 →たぶんいない。もしいたら無理、諦める。

結論としては、
鹿児島ならだいぶハサミギロチンは通るはず、となりました。

実際のところそれが正解だったようで、結構ハサミギロチンを撃つ機会が多く、カプ・レヒレやカバルドン、ドリュウズなど、明らかに不利なポケモンを無理やり沈めていきました。
カプ・テテフ?そんなの知らん。いても無理やり突破するのみ。
ミミッキュを手持ちに入れている相手に対しては、対策のメガヘルガーを選出はできていましたが、結局のところ後ろに控えていたミミッキュを引き出すところまで至らずじまいとなり、改めて思考停止で動けるパーティではなく、相手の選出や行動をよく読まないといけないパーティであることを実感しました。
とはいえ3勝してます。つまり、そういうことです。
それだけ被害者がいます。

一撃必殺パーティは初めて使いましたが、相手の表情が見えるオフならではの楽しみもありました。一発当てるたびに上がる驚愕の声、机に突っ伏してしまう顔、運ゲーは効かないと絶対的自信を持って向かってくる紅一点、やられることがわかって如何に回避しつつ勝ち筋を掴み取るか考える表情、そして高らかに拳を天へ突き出し不気味に笑い声をあげる俺など、プレイヤーのリアクションもまたそれぞれでした。
これだから対面で相手とポケモンができるオフ会は楽しいんですよ!!

結果:3勝4敗
   ハサミギロチンを当てた回数 24回中10回

第14回オフ結果(ブログへリンク)


第15回(2018.9.9)使用ROM:USUM

【GSダブル(ウルトラルール)】

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俺「そろそろ晴れゴリラしてぇなぁ~」
主催「次はGSルールです」
俺「!!?」

そうして一行はウルトラホールの奥地へと向かった。


GSルールは第六世代の南白オフで一度行われており、その時のパーティを流用しようと考えてましたが、「使い回しじゃ面白くないよなぁ・・・」ということで新たに考え直すことを決意。
今回は伝説のポケモンイベルタルが使えるということで、そこからパーティ考察をスタート。
前回やったことの一つに、「ドラピオンでイベルタルのつぼをつく」という案もありましたが、明らかにそんな悠長なことができるわけがないので却下。

ん・・・?つぼ・・・?
ワルビアル「やあ」

やりたいことが決まりましたね。
怒りのつぼワルビアルを試してみましょう。

ギミックのあるパーティを使う場合、「どの時点までそのギミックを隠しきるか」を念頭に置いていることが私の場合は多い。
ワルビアルの相方として追い風Zドンカラスという手段もありましたが、
 ①何されるかバレやすい
 ②環境が高火力過ぎてそもそも追い風Zできない
 ③Zは高火力の攻撃技として運用したい
という理由でドンカラスは見送り、別の手段で急所に当てる方法を考えることに。
ちょうど今作から、研ぎ澄ますという次のターンの攻撃が必ず急所に当たる技を思い出し、それを使ってフェイントをワルビアルに当てる、という方法にたどり着きました。

???「嘘でしょう!?」
この時点でこの幻聴が何度聞こえたことか。

猫騙しや守るが飛び交うダブルなら1ターン目に研ぎ澄ませられるのでは?と思い、精神力ニューラを採用。あわよくば2ターン目から暴れてやろうという意気込みで臨むことに。

意地っ張りな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説のいかくポケモン・・・
攻撃力6段階UP、ワルビアルだ!!!

???「いける!いけますよ!」


無理でした。

急所に当てることまではできてもどうしても暴れられない・・・!
素早さの操作がかなり甘く、攻撃が最大まで上がったワルビアルが技を撃つまでにそのままやられていくのがかなり目立ちました。
怒りのつぼパーティに関するブログを事前に読み漁っており、どうしても素早さ操作は必要であることがわかっていたので、その役はガオガエンとイベルタルに任せました。ただ、それだけだとカイオーガやゼルネアスにそのまま蹂躙されてしますことも懸念されるので、選出が難しく中々思惑通りにはいかず。そして肝心のワルビアル、今回はビビりだまを持たせており、相手の威嚇を利用しようとしましたが、そもそも威嚇をしてこないパーティにはこちらから能動的に素早さ調整をしなければならず、こちらもまだまだ考察の余地ありとなりました。
また、相手の上を取るように素早さ調整するからトリックルームにも壊滅的に弱いという弱点まで孕んでおり、総合的に見てまだまだ詰めが甘いと感じたパーティでした。とはいえ、自分でいうのもアレですが発想は面白いと思うので、このパーティはもう少し煮詰めていきます。
ちなみに、研ぎ澄ますとフェイントの組み合わせを使ったQRパーティがないかPGLで調べたところ、3つくらいありました。その中で数回使われていたのは1つだけで、そのパーティはアマージョで怒りのつぼを発動させる役に採用したものでした。先人がいました。

毎度のことながら、伝説のポケモンが使えるルールだとよく「ゼルネアスはどうするの?」と聞かれますが、今回の私は一つの結論にたどり着きました。

攻撃MAXのワルビアルで倒せないならどうやっても無理。

これに限ります。
諦めも肝心である。

このパーティ案は8月末のWCSを見た後に思いつきました。ジュニアの”エルフーンでテラキオンを袋叩きにする通称エルテラ”や、マスターの”勝気ゴチルゼル”など、ああいう戦術を悪統一に組み込めないか考えたところ、今回のようなパーティになりました。特にダブル勢ではない私が世界大会のダブルバトルを見て少しでも影響を受けていると感じたパーティに仕上がりました。せっかく2体のポケモンを並べるのであれば、やっぱりシングルでできないことをやりたくなっちゃいます。そのヒントもどこに落ちてるかわかりませんよね。
あと今回のオフでは、
「ユダさんの手持ち3体は予想できます」
「確かユダさんのあのポケモンは過去にあの技を見たから・・・」
「うちのパーティは明らかにイベルタル使ってくるユダさんが重い」
など、ちょっと個人メタっぽいこともよく言われました。予想ポケモンの3体はアブソル、ガオガエン、イベルタルだと思われるのでたぶん正解です。毎回悪統一で参戦しており、この人はこれ!というようにキャラができていて、それが認知されていて私としてはとても嬉しい限りです。今後も鹿児島県他県問わず悪統一で参戦して、更なる爪痕を残し続けます。

結果:1勝6敗
   怒りのつぼ発動後にそこそこワルビアルが暴れた回数 2回

第15回オフ結果(ブログへリンク)


第16回(2019.3.16)使用ROM:USUM

【シングル】

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第7世代における私のパーティ完全体。
普段レートや放送でも使っているのでご存じの方も多いはず。

パーティの説明は以上です。


本題はここから。

今回をもって南国白くまオフのスタッフを退任いたしました。

4年ほどスタッフとして活動して参りましたが、色々考えた末、1年半くらい前に「2019年3月のオフでスタッフを退任する」と主催のあへあへさんには伝えてありました。

退任した理由は以下のとおり。
①下の世代に活躍の場を与えたかった
この時の私は31歳でスタッフ最年長。働きつつも時間を作ってスタッフを続けることはまだまだできます。しかし、本当は他にスタッフをやりたい方がいたり、下の世代の誰かの活躍の場を奪っているのではないか、とも考えるようになりました。実際、鹿児島にはスタッフができるであろうと私が思っている10代や20代のポケモンプレイヤーがたくさんおります。

②2019年3月以降は私の所在が不明であった
2018年末までやっていた仕事について早くやめようとしていたこと、そして2019年2月で住宅の契約期間が終了すること、この二つを踏まえ、2019年3月はどこか違う場所に引っ越す予定でした。できれば県外に出たいとも思ってましたが、色々と縁が巡って来まして一度離職した職種から声がかかり、離島への勤務が決定。この回のレポートも離島で書いております。

③私が貢献できそうなことはすべてやり終わった
鹿児島でポケモンで遊べるということでとにかく人を集めて多くの方にこのオフの存在をしろしめしたかったのです。おかげで私の知り合いで参加してくれたり、宣伝から当オフを認知してくれた人もおりました。飲み会の設定やオフ当日の記録など、自分ができることはとりあえずやってみることでオフ運営の礎として役に立てたのではないかと自負しております。

と、まぁ簡単に言えば世代交代の時期になったと感じていたからです。
本当はそろそろ身を固めたいとも思っていましたが、当分無理そうです。

最初に南白オフに参加したのは、それこそ以前離島勤務を終え県本土に上がってきたときに鹿児島にポケモンオフがないか検索したところ偶然見つけたので飛び込んでいったのが第5回のときでした。偶然にも、スタッフ退任とほぼ同時期にまた離島での勤務が決まるのもそれはそれで感慨深いものがあります。

Twitterでも少し触れましたが、今回の南白オフは第7世代南白オフ究極形態だと思っています。対戦界隈や学生、生主がスタッフとして結集した南白オフはまさに死角なしと言っても過言ではないと思います。参加者も色んな世代が集い、みんなそれぞれの個性と強さを持ち、マナーを守り、二次会まで楽しめるという最高の1日が構築されます。もはや参加者みんなが優勝です。

オフの最後に立派な色紙をいただきました。
同じくスタッフとして仕事ができた皆さんに感謝です。

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オフスタッフは退任しましたが、オフ会には今後も参加していく予定です。
ただ、今の時点でポケモンだけでも仕事関連でもやりたいことがたくさんあるため、今後は時間を作るのが少しだけ難しくなりそうです。無理のないように予定を立てたいところですが、やっぱり年に何回かは対面でポケモンやって遊びたいですよね。それが実現できるのがオフ会のいいところなんです。

結果:2勝4敗
オフ前日から帰るまでに行った飲み会の回数 4回

第16回オフ結果(ブログへリンク)

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