南白オフ参加歴【第5・6世代編】
この記事は、2016年6月26日にニコニコのブロマガにて投稿したものを転載したものです。
第5回から参加している南白オフの使用パーティの記録です。
メガストーン持ちはメガシンカ後の姿を表示させてます。
割と今更なので、細かい調整や技までは覚えてません。
そもそも勝率が良いわけでもないしこの記事は全く参考になりません。
私自身が
「悪タイプで遊びにいく」
というスタンスでいつもオフに参加しているので
「もっとこうすれば勝てるのに」
とかそんな野暮なコメントは無しです。
本人は十分楽しんでます。
オフレポについては、毎回生放送で行ってるのでここでは省略します。
文章で残してほしいという声があれば今後書くかも。
あと、この記事は第5世代と第6世代に参加したもののみ追記していきます。
第7世代以降は世代ごとに分離して記事を書きます。
この記事を見て、
「こんなパーティでも大丈夫なら私も南白オフに参加してみよう!」
という方が増えることを願いつつ筆を執ります。
南白オフのブログはこちら
http://nangokushirokuma-off.hatenablog.com
第5回(2013.8.10)
使用ROM:BW2
【ダブル】
結果:忘れた
オフ初参加ということで、参加者の記憶に何か残したいと思い組んだパーティ。
第5世代でのダブルバトルも初挑戦。
「どうせ誰かで雨とか晴れにしてくるだろ」と思い、相手の天候をうまく利用できないか考えた末、なぜかバンギラスが緊張感になる。
おかげで「緊張感バンギラス初めて見た」と言われました。
しかも、シザリガーとバンギラスはどちらも特殊の変態型。
バンギラスがニョロトノに雷をあてたり、シザリガーとバンギラス2体で吹雪撃ったりしてた。
あわよくばダーテングで大爆発してやろうかとも考えてたけど、このころから俺はあいつに爆ぜさせてたのか・・・。
ちなみにこのアブソルは第5世代の相棒。
技も現在の相棒のもととなっている。
というか血脈を受け継いでる。
メガシンカがないころなので、マジックコートを搭載しており、フシギバナの眠り粉を手動で跳ね返して逆に眠らせたりとかしてた。
今は大事な戦友としてポケモンバンクに眠らせています。
戦績は覚えてないけど悪くはなかった、はず。
第6回(2014.1.4)
使用ROM:XY
【シングル】
結果:忘れた
ポケモンバンクの配信がしばらく停止となった関係で、イッシュから相棒のアブソルを連れてくることができませんでした。
そもそもなぜ明らかに人が混む年末商戦の時期にサーバー強化もせずにバンク配信しようとしたんだ・・・。
なので、この回だけやむなくアブソルがいません。
というか、どのみちカロスマークがついていないのでそのアブソルは連れていけないんだけどね。
第6世代での対戦オフ1回目ということで、新ポケモンと今まであまり使ったことのないポケモンを連れて行きました。
パーティ間のシナジーとか特に考えてません。
フェアリータイプの追加という逆風が吹いていたようだけど気のせいだった。
それよりもファイアローがまずい。
奴のせいでゴロンダ何もできなかったし。
一応、スカタンクあたりがフェアリー対策として採用されているが、このときにスカタンクの使い勝手の良さを感じました。
同じタイプのドラピオンは堅実に、スカタンクは器用に、という印象でしょうか。
メガヘルガーも使いたかったので入れてみた。ちなみにセルフ日本晴れ。
ゲッコウガ、カラマネロ、ゴロンダの教え技に期待し心躍らせていたあの頃。
ちなみに、ポケモンバンクが配信再開され、イッシュ地方からポケモンを連れてこれるようになるのはこの2か月あととなる。
【カロスダブル】
シングルと同じ
結果:忘れた
内容ほとんど覚えてないけど、きっとサンパワーメガヘルガーで暴れていたと信じたい。
確かこのころ熱風なかったけど。
第7回(2014.8.9)
使用ROM:XY
【ダブル】
結果:忘れた
前々回の第5回で「ダブルって面白いな!」と思って興味を持ち、戦い方を模索しました。
特に興味深かったのがトリックルーム軸と滅びパ。
カラマネロがトリックルームを覚えたのでその方面で最初は考察してたけど、それより滅びパの方が面白そうと思い組んだ悪統一版滅びパ。
滅びの歌を覚えるポケモンはアブソル、ヤミカラス、ドンカラスの3体。
ヤミカラスに至っては悪戯心で先制で滅びの歌できます。
「よし、イケるじゃん!」と思い早速考察開始。
基本戦術はドンカラスとキリキザンで速攻で2体倒し、素早く滅びの歌を決めてゲームエンドに持っていくのが理想。
ズルズキンの威嚇やヤミラミの鬼火で物理攻撃を弱めつつ、身代わりをしながら時間稼ぎ。
そしてタイミングを見計らって滅びの歌を発動という流れ。
猫騙しや守るでそうはうまくいかず、ジリ貧になっていくのが真実でした。
ただ、コンセプト自体は面白いし、普通の滅びパとかよく戦略練られてるなーって感心するばかりで、ますますダブルバトルにも興味を持ち始めました。
といってもあくまで悪統一でのダブルバトルしかやらないけどね。
【オールスターダブル】
結果:忘れた
ダークライとイベルタルを使いたかった。
それだけ。
第8回(2015.3.21)
使用ROM:ORAS
【シングル】
結果:0勝8敗
ORAS発売後の初オフ。
ホウエン地方のモデルが九州・沖縄ということにちなみ、ホウエン四天王カゲツの手持ちパーティ。
「あれ、シザリガーとかいたっけ?」と思う人がいるかもしれませんが、エメラルド版ではサメハダ―の代わりにシザリガーが入っているのですよ。
ここらへんでグラエナを考察し始めたところだったんですが、やっぱり威嚇持ちは強い。
グラエナは割と器用に後続をサポートできるポケモンという感じかな。
今回は採用しませんでしたが、怒りの前歯もありある程度の打点も確保できます。
ゴツゴツメットを持たせて、補正HB威嚇込みで普通のメガガルーラに後出しで勝てるようになりました。
ふいうちがあるのも評価できます。
「メガガルーラ強過ぎ」っていまだに言ってる人はちゃんと対策して。
それと、このころ加速サメハダー持ってなかったので鮫肌サメハダーでした。
襷持たせて高速移動してくるサメハダーとかたぶん俺しかやらないんじゃないかと。
動きとしては初手守る読みの補助技のタイミングで高速移動して、熱湯で圧力かけて、もう無理かなと思ったら道連れします。
もともと素早さを抜いており、接触技使ってくる相手の襷を潰せると考えたら鮫肌もありかもしれない。
WCS2013全国ベスト32の人をこのサメハダーだけで手持ち1体まで追い詰めたけど最後ダメでした。
メガサメハダーも使いたかったけど、カゲツのサメハダーはメガシンカしないので不採用。
アブソルは強化後にメガシンカだけどね。
ノクタスも道連れ持ってるので、道連れに頼る機会もそれなりにあった。
ダーテングはハチマキ持たせて初手大爆発!
それでも大事なところは火力不足で持って行けなかったり。
生放送でこのパーティ使うとよく「ヤミラミ使わないの?」と言われましたが、ヤミラミはカゲツが使ってないので不採用。
むしろもっとストーリーキャラの手持ちよく見てあげて。
そして、この回から南白オフスタッフになりました!
主に二次会の手配を考えているのが俺です。
天文館に繰り出すならこの俺にお任せだよ!
【ダブル】
結果:0勝3敗
たぶん自信過剰を発動させたかったんじゃないかな。
第9回(2015.8.22)
使用ROM:ORAS
【全国ダブル】
結果:2勝10敗
生放送でバトルしているときに「ユダさんの枠はほんとよく凍る」と度々言われます。
そこで思いついたのが、悪統一版霰パ。
相手を戦闘不能、というか凍らせたら勝ちかな、と。
当然雪降らしはいないので、アブソルとマニューラで手動で霰を降らしていきます。
そしてアブソル、マニューラ、ゲッコウガで必中吹雪を連打します!
そしてアブソル、マニューラ、ゲッコウガで必中吹雪を連打します!
大事なことなので2回言いました。
「・・・ん?」と思った方もいるかもしれませんね。
このマニューラ、C45しかないのに特殊型なんです。
「氷タイプだし、吹雪が相手2体に当たるし、試行回数稼げればもしかしたら凍るかも!」って思い育成しました。
最高に頭おかしいなって思った。
実際、一度の対戦で複数回凍らせた試合もちらほら。
「ユダさんのあれ、卑怯っすよ・・・。あれ悪統一じゃなくて氷統一っすよ」って会話がどこかであったとかなかったとか。
某統一企画にて、地面統一とのダブルバトルをこのパーティで挑んだんだけど、その時も相手を複数凍らせ、最後はメガガブリアスをマニューラの吹雪で凍らせて勝ち。
心臓が痛くなるくらい一人で笑いながらトドメ刺しました。
勝率はあまり芳しくなかったけど結構相手凍らせることができたので俺は満足。
ヤミラミとヘルガーが並んでたので「メガヘルガー来るか・・・?」と考えてた人がいたらしく、その話聞いて初めて「あ、これメガヘルガーの並びだ!」って気づきました。
もちろんヤミラミもヘルガーも日本晴れは持っていません。
完全に吹雪撃ちにいくだけのパーティです。
でも凍らないときは凍らない。
日本晴れサンダーになす術なく蹂躙されました。
ダブルの時の天候って大事ですね!
ちなみにこの日は快晴ですごく暑い日でした。
第10回(2016.3.19/20)
使用ROM:ORAS
【全国シングル】
結果:2勝5敗
リアルが忙しすぎて普通のレート用パーティで来ました。
考察する時間はすべてGSダブルに回しました。
というかこの年度(平成27年度)は働きすぎでしたね。
【GSダブル】
結果:4勝5敗
仕事中も仕事をせずに考察したパーティ。
ツイッターで流れてきたイベルタルの考察記事を読んで考えた、というかパクッた。
もちろん、パクリ元は統一じゃないんですが、
メガクチート→メガアブソル(全力のふいうち)
ゲンシグラードン→ワルビアル(地面タイプでありゲンシグラードン対策)
ボーマンダ→サザンドラ(メガレックウザ対策兼追い風要員)
てな感じに変更。そしてアレンジ。
基本戦術は素早さを電磁波や追い風で操作してイベルタルで制圧していく。
イベルタルのバークアウトはバークアウトの火力じゃなかった。
ゲンシグラードンやゲンシカイオーガに積極的にバークアウトして弱点保険を発動、そのあとデスウイングで生命を吸い取っていった。
地味にダークオーラも強い。
メガアブソルのふいうちがマジで致命傷になるくらいには強化されてた。
「ダブルだし威嚇持ち多いだろうし、地震で味方巻き込むのもなぁー」と思い、ワルビアルは特殊型に育成。
ゲンシグラードンとメガクチートには威嚇して大地の力、ゲンシカイオーガとゼルネアスにはとにかくバークアウトを撃ちまくった。
エルフーン狩りのためにヘドロ爆弾も忍ばせてた。
ナットレイのために焼き尽くすも欲しかったけど、ちょっとピンポイントすぎるかな。
「ゼルネアス来たらどうするんですか?」
とよく聞かれたけど
「みんなで頑張る!」というのが俺の答え。
ジオコントロールされようが、まずは電磁波で足を奪い、ワルビアルとイベルタルでバークアウトを撃ち続け、最後は竜舞メガバンギラスで岩雪崩で無理やり持って行った。
てかこうしないとキツイ。
バークアウトを当てとけば、ワルビアルも突撃チョッキ持たせてあったのでまあ耐える。
急所は知らねぇ。
ゼルネアスとか誰かのオーラブレイクでフェアリーオーラが反転すればいい。
ちなみに、バンギラスの砂起こしが邪魔で襷持ってるレパルダスと同時に選出しづらかった。
なのでこの後緊張感バンギラスも育成しました。
意外と成績が良く、あと1勝していれば決勝リーグに上がれた模様。
職務放棄した甲斐がありました!
第11回(2016.8.7)
使用ROM:ORAS
【全国ダブル】
結果:0勝12敗9耕
灰が降り滾る風が吹き荒れる・・・
この薩摩の地に豊穣なる祝福があらんことを・・・
次回までにはサン・ムーンが発売されるのでおそらく第6世代最後の南白オフ。
ちょうどTwitterでたがやすという技が話題になっていたのに興味を持ち、それを悪統一でのダブルバトル使用で試したパーティ。
ノクタスの遺伝技を眺めていたときにたがやすを覚えるのは前々から知っていたのでいつかは使ってみたいと思っていたのが今回現実のものとなりました。
「えっ!?何その技!?」と驚かれることも多く、知らない人が多かったみたいでした。
たがやすの効果は
「地面を耕して草木が育ちやすいようにする。
草タイプの攻撃と特攻が上がる」
というもの。
効果を適用するには草タイプが必要となるのでそこから考察を開始。
草タイプを持つ悪ポケモンはノクタス、ダーテング、コノハナの3体。
無理やり耕せるのはタイプを変えられるゲッコウガ、カラマネロ、マーイーカの3体。
カラマネロとマーイーカはグラスフィールドが必要なので論外だが、ゲッコウガを耕すといいのではと思い、何回か試したけど結局安定しなかったのでダーテングとノクタスを並べてたがやす方面で考察を開始。
前情報通りファイアローが重く、バンギラスを採用。
氷も辛いのでメガヘルガーで焼き払うことに。
あとは電磁波や凍える風でS操作して耕しまくろうという構成にまとまりました。
その結果・・・ファイアローはほとんど見かけませんでした!
代わりにヒードランが大量発生。
そして袋叩きに遭い理不尽な正義をかざすテラキオンが襲いかかってきました。
中々コンボが決まらず、本戦の結果は一回も勝つことができないという事態に。
(本戦に関係ない野良バトルでは5戦して3勝しました。)
使ってみた感想としては、最終的に草タイプを2体並べてたがやすまでの展開にどのように持っていくかが難しかった。
草タイプを複数並べて耕すとみんなAC一段階上がるのでお得感が半端なく、本来攻撃した方がいいタイミングでも「もう一回耕せるんじゃないか?」とついついたがやすを選択してました。
エフェクトが爽快なのも相まって中毒になりそうです。
むしろ中毒になってます。
惜しむらくは、アブソルの立ち位置が中途半端だったこと。
基本的に相棒ポケモンのアブソルを外す気はないので、何か役割を持たせたかったけどほとんど選出の機会がありませんでした。
アブソルに馬鹿力を覚えさせとけばよかったのかもしれない。
何とか勝ちたかったのですが、考察と練習が不足しておりました。
ちなみに対戦中は何回耕せるかTwitterでカウントしてましたが、オフ後に
と言われました。
【GSダブル】
結果:0勝6敗
チョッキイベルタルをたが・・つぼをつくパーティ。
いつの日かネット大会で使ったことがあるコンセプトだけどパーティメンバー忘れたので若干適当。
これはこれでもう少し考察していきたい。
最終更新日 2016.8.8