【#ポケモンSV】旅を共にした「たよれるあいぼう」たちとマスターボール級まで来たので紹介いたします【#悪統一】
12月31日にマスターボール級になりました!
冒険の最初にニャオハを迎え入れて以来、旅で出会ったポケモンをマスターボール級に連れて行くことを目標に手持ちを整えていきました。
剣盾でも同じようなことをしたのですが、その時のルールは以下の通り。
・新しいあくポケモンは必ず育成する
・進化前を手持ちに入れるかは自由
・6体に満たないときは新ポケモンじゃなくてよい
・できる限り攻略サイトなどで調べない
11月中にはなんとかストーリーをクリア。
12月25日にはポケモン図鑑もコンプリート。
そして冬休み中に、なんとかランクバトルでマスターボール級まで駆け上がることができました。
そこで今回は、一緒にパルデアを旅しマスターボール級まで戦い抜いた「たよれるあいぼう」たちを紹介いたします。
それではよろしくお願いします。
この記事を読むときの注意
・構築記事ではなく日記です。
・ストーリー、新ポケモンのネタバレを含みます。
マスカーニャ
ポケモンSVの発売日は11月18日。ソフト自体は当日に届いていたのですが、このニャオハと出合ったのは19日。なぜ発売日当日ではないかというと、むじゃきな性格が出るまで厳選していたため。すぐ出るだろうとか思っていたけど中々出ず。仕方なく18日は諦め、19日に厳選再開。厳選に約6時間をかけてようやくむじゃきなニャオハ降臨。しかも♀(最初にもらうポケモンの性別の比率は♂87.5♀12.5)。もはや運命の出会い。
ちなみに、この時点で進化したらどうなるか知りません。なので、最終進化したときにあくタイプじゃなかったらボックスでお留守番することになるかもしれませんでした。剣盾ではゴリランダーが進化当時のレベルでボックスにいます。
素早い物理アタッカー。新技"トリックフラワー"が必ず急所に当たる優秀な技なので、特性"しんりょく"も合わせて期待大。隠れ特性が技を使うたびにタイプが変わる"へんげんじざい"なのは知っていましたが、"しんりょく"の可能性に賭けました。ここに"グラスフィールド"でくさ技の威力を更に上げようという魂胆です。
くさタイプの技があまり通りが良くないものの、キョジオーンやヘイラッシャなど、くさ技をどうしても当てたい相手が多かった。しかし、テラスタルでタイプが変わりかわされることもしばしば。特にスーパーランクではくさ技を半減するはがねタイプやドラゴンタイプが多く苦戦。
とはいえ、等倍でくさ技が効く相手には積極的に"トリックフラワー"で攻めていけるので大変助かりました。先発で倒せなかった相手を"ふいうち"で倒せるのもとてもありがたかったですね。
エクスレッグ
図鑑を埋めながら旅をするので、特に初めて出会ったポケモンはすべて捕まえて進化を見守ります。図鑑埋めのため捕まえたマメバッタが進化してエクスレッグになったとき、あくタイプが付いたので急いで手持ち用にもう一体捕獲。あくタイプのポケモンとしては初めてのむしタイプ複合のポケモンです。
私のパーティの特攻隊長的ポジション。初のむしタイプ複合のあくポケモンなので、むし技をメイン投入するのは初めて。そこで思ったのは、思った以上にむし技の通りが良くない。色んなポケモンにむし技を半減されてしまいました。そこで最強リザードンを倒して時に手に入れた特性パッチを使用。特性を隠れ特性の"いろめがね"に変えました。
この"いろめがね"が優秀で、本来ならダメージを半減される攻撃も、半減したものを倍、つまり半減されなかったかのようにダメージを与えられます。この特性のおかげで強気に攻撃できます。
高い威力で先制攻撃ができる"であいがしら"を半減を気にせず撃てるため、先発で出ることが多かったです。相手の先発で出てくる、恐らく"こだわりスカーフ"を持っているマスカーニャを"であいがしら"で沈めるのはとても爽快でした。
耐久が低いのが欠点ですが、そこをもう諦めて技の威力を底上げするため"いのちのたま"を持たせてあります。どうせ先制攻撃も"であいがしら"と"ふいうち"の2つがあるため、耐久については完全に目を逸らしました。
マフィティフ
最初はテーブルシティの東側から進んでいたので、西側にいる進化前のオラチフに出会うのは少し遅れました。オラチフが進化したらどうなるんだろう…と楽しみにしていたところ、先にペパーくんに出されてネタバレを喰らいました。
正直、今でもどう育成していいか迷っているポケモン。場に出たときに相手の攻撃を下げる特性"いかく"が優秀であるものの、肝心な覚えさせたい技が決まらないという状況です。この記事執筆の時点で覚える技を調べてないので、レベルやわざマシン以外でどんな技を覚えるかまだ知りません。
物理攻撃を受ける役は後述のドドゲザンが担当するとして、何を担当してもらうかは対戦を繰り返して見つけていくことにしました。
相手から受けたダメージを1.5倍返しにする"ほうふく"も試しましたが、中途半端に素早さがあるためうまくいかず。変化技を使わない前提で特防を上げる"とつげきチョッキ"も試しましたが、返しにできることも何もないのでしっくり来ず。
現在は、暫定的に相手のカバルドンやアーマーガアを止めるために"ちょうはつ"を採用。特にスーパーランクでは"てっぺき"と"ボディプレス"のアーマーガア、ノーマルタイプになって"しんそく"を連打するカイリューが多かった。その対策としてテラスタイプもゴーストタイプに変更。多少は動きやすくはなりました。ただ、テラスタイプを変更してからアーマーガアには1回も当たりませんでした。
攻撃がそこそこ高いので、"こだわりハチマキ"を持たせることも考えましたが、融通きかなくなりそうなので一旦やめました。素早さを上げる"くさわけ"を覚えるので、これをうまく活用したら強い気がします。
オトシドリ
山頂で岩を転がしまくっていた大空のヌシ。戦闘の中で技を当て、そこからあくタイプを持っていると判明。戦闘後、山を下るときに出会ったので即捕獲。ところで、山頂から転がしてたあの岩はどこから出してたんだ…?
最初は、いわ技の威力を上げる特性"いわはこび"を活用して物理アタッカーにしようとしました。しかし、尖った能力値がないため、アタッカーとしての活躍がとても難しいポケモンでした。"はたきおとす"、"ダブルウイング"、"ロックブラスト"と、優秀な技は多いものの、それだけで決めきれず。能力を強化するため、"じゃくてんほけん"を持たせてカウンターを狙うもそこまで耐久が高い訳ではない。アタッカーとしての性能は低い訳ではないけど、今の自分のパーティに噛み合ってないのではないかと考えるように。攻撃技だけでなく変化技にも優秀なものも多く、それを合わせて戦う型を模索し始めました。
対戦をしていく内に考え始めたのは"ステルスロック"。ポケモンが場に出た時にダメージを与える変化技で、途中から使われることが多くなりました。なので、自分も採用することに。相手のポケモンを入れ替えさせる"ふきとばし"も覚えるので、マフィティフの"ほえる"と合わせて相手をかき乱すことを担当してもらいました。いわタイプが弱点であればダメージは増えるので、カイリュー、ウルガモス、セグレイブを狙って設置。ただ、セグレイブと対面したときは"ステルスロック"してる暇はないので、とりあえずは"ロックブラスト"で倒すことに集中しました。
サザンドラ
ここまでの手持ちのほとんどが物理アタッカーしかいなさそうだったので、特殊アタッカーとして採用。育成は大変だけど、その強さは本当に信頼できます。未開の地パルデアの大穴に行かない限り、新規あくポケモンもう出ないかと思って5体目の手持ちとして加入。チャンピオンテストはここまでの5体で挑戦することに。
唯一の特殊アタッカー。素早さを上げる"こだわりスカーフ"を持たせてドラゴンテラスタイプからの高威力"りゅうせいぐん"を叩き込む型。もちろん、たまに外します。
ドラゴンタイプの技はフェアリータイプに無効なため、"りゅうせいぐん"撃つの躊躇うことは多かったのですが、それ以上に助けられた場面が多く、やっぱりサザンドラは頼もしかったです。等倍の"りゅうせいぐん"で無理やり1体倒して良くない展開を打破してくれたこのサザンドラ。"あくのはどう"も通りはいいのですが、やっぱり威力を重視することが大半でした。
最初は特攻を上げる"わるだくみ"を採用した型も考えたのですが、テラスタルすればいいやって考えるようになったので、持ち物は"こだわりスカーフ"。実際に対戦してみて、このパーティだとサザンドラで"わるだくみ"してる暇はないと思いました。
ドドゲザン
チャンピオンテストにてオモダカさんと戦った時に、その姿を初めて見ました。この時点で図鑑はある程度埋まっていました。図鑑を見てキリキザンの次に何かいるのか分かってましたが、まさか進化するとは思っていませんでした。
ただ、キリキザンからドドゲザンへの進化方法が分からなかったのでそれにも時間がかかりました。キリキザンの図鑑説明に「群れを吸収してその頂点のキリキザンしか進化できない」と書いてあったので、野生のキリキザンを倒しまくっていたら偶然進化しました。なのでこのドドゲザン、手持ちの中で唯一、チャンピオンテストのときにはいません。
剣盾で採用していたキリキザンと同じ構成。役割は、ミミッキュをはじめ物理型のフェアリータイプを受けること。自分が対戦していたタイミングはドラゴン、はがね、フェアリータイプが多かったため、それらの攻撃を受け止める盾となってくれました。
キリキザンと違ってHPが高くなったようで、より安定して攻撃を受けられるようになりました。悪統一なのでよくミミッキュを出されるのですが、それも完全に対策済み。剣盾の頃よりも安定してミミッキュに勝てるようになりました。今のところかくとうタイプの"ドレインパンチ"を覚えていたミミッキュは1体だけだったので、このまま流行らないでほしいです。
ランクバトル最序盤は、"ちょうはつ"や"トリック"をしてくる相手のオーロンゲがちょいちょいいました。しかし残念、特性"いたずらごころ"からの変化技はあくタイプには一切通用しないのだ。そこを起点にドドゲザン出すだけで相手を詰ませられます。
"げきりん"を使ったカイリューやガブリアスにも積極的に後投げ。そこから起点にして"つるぎのまい"。あとは"ゴツゴツメット"で傷付いた体力を"ふいうち"や"アイアンヘッド"で無理やり削って倒しました。
その他の感想など
・セグレイブが明らかに強い
・カイリューも多い
・剣盾ではあんなに多かったバンギラスをあまり見ない
・コノヨザルに積まれると終わる
・アーマーガア多すぎ
・"テラバースト"自分も使いたい
・スーパーボール級で沼にはまる(勝てない)
・ラウドボーンには1回も勝てなかった
・ダイマックスがないので"じゃくてんほけん"を見ない
・途中から"ステルスロック"を持つポケモンが増えた
・マフィティフに何させればいいか分からない
・オトシドリに何をさせていいか分からない
・エクスレッグは1回だけ手持ちに入ってる人を見たが、出されなかった
・マフィティフは1回も見なかった
・出されたマスカーニャはほとんど"こだわりスカーフ"
・スーパーボール級で50戦は対戦した
・ハイパーボール級でも手持ちにアーマーガア入ってる人はいたが、なぜか出されなかった
・可能な限り攻略サイトなどで調べないでするポケモン対戦は驚きと発見が多くてとても刺激的だった
・現時点で、オトシドリとマフィティフ以外の数値をよく知らない(予想はできる)
・現時点で、手持ち6体の遺伝技をよく知らない
・基礎ポイントを下げる木の実を競り落とすため、お金がめっちゃかかった
・"ぎんのおうかん"と"ミント"がそこらへんで手に入って助かった
・セブンイレブンのおにぎりのおかげで、マスカーニャ以外をハイパーボールで統一できた
「たよれるあいぼう」のみなさん
この後、マスターボール級でも1勝したので全員にマスターランクリボンを付けることができました。
さいごに
手持ちを揃えていく上で物理寄りのポケモンが増えていくのを見て、本当にこの手持ちでマスターボール級まで行けるか何度も不安になりました。ただ、勝ったり負けたりだったので、しっかり相手のポケモンを見て対策を練っていけば連勝もできるはずと信じ、最後までこの旅の仲間と戦い抜きました。
対戦の中で「これはこれでいい」「これはこうした方がいいかも」という点があるので、ここからもこのパーティでの最善を考えていきます。
調べてないので、現時点で私にとってはまだ知らないことがたくさんあります。図鑑も完成しているので、いずれは攻略サイトなどでポケモンSVのことをよく調べるでしょう。情報を知らない状態で遊べるのは最初だけです。最初でしか味わえない遊びは新鮮で刺激的でとても楽しかったです。
図鑑・対戦と、私のパルデアの旅はとりあえず一段落しました。皆さんはどうでしょうか。好きなポケモンをたくさん育成していたり、対戦でのより多くの勝利を求めている人など、色んな楽しみ方がポケモンSVにはあります。まだ発売してから2ヶ月も経っていません。まだまだポケモンSV、楽しんでプレイいていきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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