QCCCA(キュカ)の特徴について
すっかり秋になりましたね。
みなさん、風邪など引いてないでしょうか。
QCCCA(キュカ)チームは、冬のサービスリリースに向けて開発を進めています。
楽しみにしていてください。
前回の記事では、QCCCA(キュカ)の概要について説明しました。
QCCCA(キュカ)は、「経験」を共有し蓄積することで価値ある情報が集まるコミュニティサービスです。
今回はもう少し踏み込んで、QCCCA(キュカ)の特徴について書いてみたいと思います。
QCCCA(キュカ)の主な特徴は以下の4つです。
・ブロックチェーンと暗号通貨
・自律分散型組織
・キュカチーフ
・AIによる活動サポート
それでは詳しく説明していきます。
ブロックチェーンと暗号通貨
QCCCA(キュカ)では、ブロックチェーン技術を使ってコミュニティ内の活動を全て可視化します。
これにより、良質な「経験」を提供している回答者を探しやすくします。
さらに、QCCCA(キュカ)内での全ての良質な活動に対して暗号通貨を付与します。
良質な活動には、回答以外のさまざまな活動も含まれます。
わかりやすいインセンティブによってユーザーの積極的な参加を促し、より多くの情報共有とフィードバックが行われる仕組みになっています。
自律分散型組織
QCCCA(キュカ)のコミュニティは自律分散型組織という、全てのユーザーが同等の決定権を持つ仕組みで運営されます。
このユーザーの総意を反映するシステムにより、情報の評価基準の透明性を保つことが可能になります。
コンテンツの露出の可否など、サービスを向上するための決定をユーザー自身が行います。
自律分散型組織の実現のためには、1つめの特徴に書いたブロックチェーンの技術が不可欠です。
キュカチーフ
QCCCA(キュカ)では、ユーザーの中から選ばれた「キュカチーフ」が質問者と回答者のコミュニケーションをサポートします。
良質な経験をすばやく見つけたり、質問者や回答者の代理として匿名性を保証した情報共有を行ったり、最適な回答者を探して質問者とマッチングする役割を担います。
もちろんいい活動を行ったキュカチーフには、暗号通貨によるインセンティブが付与されます。
AIによる活動サポート
QCCCA(キュカ)では、AIがユーザーの求めている経験を予測して情報を提案したり、探している情報の検索をサポートします。
条件にあわせて適した回答者を提案します。
そのほか、不適切な情報を自動的に検知するなど、コミュニティ内のサービスの質を向上させるために、参加者のあらゆる活動のサポートを行います。
今回の記事はここまでになります。
QCCCA(キュカ)についてのイメージが湧いてきたでしょうか。
QCCCA(キュカ)では、リリース前の最新情報やブロックチェーンの技術情報をTwitterやFacebookでお知らせしています。
ブロックチェーン技術の勉強会なども検討中です。
ぜひ、フォローしてチェックしてみてください。
twitter:https://twitter.com/qcccajp
facebook:https://www.facebook.com/qcccajp/