UXデザイナー見習いのmanabie 7 ~デプスインタビュー3~
みなさん、こんにちは。
MedibaのUXデザイナー見習い、ラドクリフです。
今回は、デプスインタビュー(ユーザーインタビュー)2回目本番を行いました!その学びをアウトプットしたいと思います。
今回のブログの構成
①アウトプット
②フィードバック
③振り返り:自身のレビュープロセスの改善点
④振り返り:守破離の「守」に立ち戻って新たな学び
⑤NEXT ACTION
今回も、この5つのプロセスでいきたいと思います。
①アウトプット
今回もデプスインタビューのアウトプットは
au占いを使ってくださっている占い師の先生への
占いについて、au占いについて
でした。
話し相手に、1対1でインタビューさせてもらったため、その動画を公開することはできませんが、1回1時間でインタビューさせてもらいました。
②フィードバック
これについて、師匠にもらったフィードバックがこちらです。
深掘りと枝葉を漏らさずに聞いていくこと
・「なぜそう思ったのか」という考えのwhyが聞けていない
・「たまたま」とか「偶然」とかいう言葉に突っ込めていない
・バイアスを持ったときに、深掘りと枝葉にたどり着けていない
コーチングの癖が抜けていない
・コーチングの癖が見える
・数をこなして、都度振り返り、癖をとっていくしかない
③振り返り:自身のレビュープロセスの改善点
フィードバックをもらった上で、自身でも、ビデオを見ながら改めて振り返ってみました。
前回からの改善ポイント
・なぜを聞けていた
・リアクションがオーバーじゃない
・時計で時間管理
・リアクションをフラットにできている。
・ペンとメモは書きやすいものを用意
・前半部分を、構造化ではなく、半構造化、で聞けている
問題
・同意を求められると、そうですね、と言ってしまっている(=承認)
・相手がなぜそう思ったのか、まで踏み込めていない
・相手の「たまたま」を逃しがち
・「そうなんですね」といわずに、言葉を繰り返してしまっている
・後半部分が、構造化インタビューになってる
・問いかけ方が「フラット」ではなく「仮説」をぶつけている
④振り返り:守破離の「守」に立ち戻って新たな学び
あらためて、半構造化インタビューの手法に立ち返るため、UXデザインの教科書を読み返しました。
そこには
「仮説」「予見」「思い込み」を持ってのぞまない
仮説ではなく、問いを持って観察する
とありました。
これは、サラッと書いているのですが、自分がまだできていないことで、少しずつ、半構造化インタビューに近づいてきているものの、しっかりここの「バイアス」を途中で産まない、ということが大切だと思いました。
⑤NEXT ACTION
今回、2回目のユーザーインタビューさせてもらい、まだまだまだまだ改善点だらけだと思いました。次回は、
Try
・今回聞けなかった枝葉と深掘りを事前に復習
・インタビューシートを工夫
・後半も半構造化インタビューになるように、意識
・時間が伸びることを事前に伝える
・追加質問をしっかりする
最後、3回目に向けてがんばります。
ラド