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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

2014年公開ジェームズ・ガン監督『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。

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MCUとしては第10作目の作品。

アクション、シリアス、コメディ、ハートフルすべてを詰め込んだ素晴らしい作品。そしてそこに70年代の音楽たちが物語を色づける。

今作の主人公のピーター・クイルは完ぺきな人ではない。ピーターを拉致したヨンドゥ率いるラヴェジャーズという宇宙海賊の元一味でもあり、コソ泥のようなものでもある。そしてポンコツだ。しかし、根は正義感の漢であり、いざというときは行動をする。それがまたかっこいい。

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ラヴェジャーズのリーダーヨンドゥの扱う武器”ヤカの矢”が半端なくかっこいい。一本の矢は彼の口笛によって操られ、一筆書きのように敵を屠る
ヨンドゥの表情がまた渋い。

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この作品は本当に曲がよく、そのタイミングも素晴らしい。
https://youtube.com/playlist?list=PLX2znwm5zM_uVahwa0tF_mQBttsAdnJu2
↑『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』YouTube再生リスト

個人的に好きな曲は
Redbone - Come and Get Your Love
The Five Stairsteps - O-o-h Child 
Blue Swede - Hooked on a Feeling

マジで全人類聞いてくれ。特に本編を観てから聞いてくれ。

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~あらすじ~
 1988年母親を亡くしたピーター・クイルはヨンドゥ率いる宇宙海賊ラヴェジャーズに拉致される。それから26年後クイルは惑星モラグにてとあるオーブを盗み出そうとする。しかしそこに同じくオーブを狙う謎の集団に狙われるが苦戦しながらも間一髪で逃げおおせた。謎の集団のリーダーロナンはオーブ強奪のため、暗殺者ガモーラをクイルのもとに派遣する。
 オーブを盗み出したクイル。しかしヨンドゥが狙っていたものを先に横取りしたので、彼に懸賞金をかけられてしまう。クイルはオーブを売りに出そうとノバ帝国の首都惑星ザンダーに行くが、そこにはオーブ強奪のためクイルを狙うガモーラ、そしてクイルにかかった懸賞金を狙った賞金稼ぎのアライグマのロケットと植物生命体のグルートも加わり、町中で大暴れ。
 4人はノバ軍警察により逮捕され、キルン刑務所に投獄される。そこにはロナンに妻と娘を殺され復讐に燃えるドラックスがいた。彼ら5人は協力し、刑務所を脱獄。オーブをコレクターの元に持って行った。オーブの正体はすべてを破壊する力を持つエネルギーの結晶石”インフィニティストーン”の一つ「パワーストーン」。コレクターにオーブを売って一件落着、、、しかし、そこにロナンが現れ「パワーストーン」を奪い去ってしまう。ロナンは「パワーストーン」を使い惑星ザンダーを滅ぼそうとする。果たしてクイルたち5人はロナンの企みを止めることができるのか。宇宙の平和は彼ら”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”に託された。


©MARVEL


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