『ドクター・ストレンジ』
マーベル・スタジオが贈る2016年公開スコット・デリクソン監督『ドクターストレンジ』。
MCUの作品としては第14作目となる。私の中で『ドクターストレンジ』はMCU作品ではトップ5に入るほど好き。というか魔術バトルというのがそそられる、、、
キャスト陣がとても豪華、そしてかっこいいのである。
まずイケオジみ溢れるベネディクト・カンバーバッチ演じるミスタードクター(笑)ことスティーブン・ストレンジ。とにかくイケメン。
今作のヴィラン、カエシリウスを演じるのは、これまたイケオジ筆頭マッツ・ミケルセン。言わずもがなイケメン。なんで目元真っ暗でイケメンになれるんだよ。
そして至高の魔術師”ソーサラースプリーム”の称号を持ちストレンジの師でもあるエンシェント・ワン。彼女を演じるのは人間離れした美貌を持つティルダ・スウィントン。今60歳ってマジ???????????本当に魔術使ってるのでは??もしくは『コンスタンティン』のガブリエルのように天使か。ハゲで美しいってどういうこと?
いわゆる”多元宇宙(マルチバース)”についてMCU初めて内で言及された作品???マルチバースが関わってくることによりとても複雑で内容の理解が難しい。シリーズ次作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では、まあ副題の通り、よりマルチバースと複雑にかかわりあうことが予期される。果たして理解することができることやら、、、楽しみである。(ドラマシリーズ『ワンダ・ヴィジョン』が終わった。ワンダ・マキシモフが次作に登場するのがほぼ確定しているようなのでワンダヴィジョン熱の冷めやらない今ドキドキとワクワクが止まらない。)
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~あらすじ~
傲慢な性格を持つが天才脳外科医として有名な、ドクター・ストレンジことスティーブン・ストレンジ。金や地位、栄誉を手にした彼だったが、突然の交通事故により両手がほとんど動かなくなってしまった。多大なお金を費やし様々な治療を施したが両手の麻痺は解けず、彼は途方に暮れていた。そんなあるとき彼は下半身不随となったはずの男が数年後には問題なく歩き、スポーツができるほどまで回復したという話を聞く。本人に話を聞くと自分が歩けるようになったのは魔術の師のおかげだという。
”カマー・タージ”に向かえと言われたストレンジは魔術という言葉に怪しさを覚えながらもかすかな希望にすがるかのように、ネパールのカトマンズにある”カマー・タージ”へとたどり着く。そこで出会ったのは”エンシェント・ワン”と名乗る指導者。ストレンジは彼女にアストラル体を体感させられ、未知なる世界を目の当たりにさせられた。ストレンジは”エンシェント・ワン”の弟子となり修行を始める。
一方、ゼロッツという魔術師たちを率いるエンシェント・ワンの元弟子カエシリウスは”サンクタム”の書庫にある「カリオストロの書」に書かれる儀式を行い、暗黒次元を支配する邪悪なる存在”ドルマムゥ”を喚びこもうとする。ドクター・ストレンジはカエシリウスの企みを止めることができるのか…
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