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『マイティ・ソー/ダークワールド』

2013年公開アラン・テイラー監督『マイティ・ソー/ダークワールド』。

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『マイティ・ソー』シリーズ2作目、MCUとしては8作目となる作品。MCUシリーズの中でかなり暗くどんよりとした雰囲気で進む作品。

暗く哀しいストーリーが見ているこっちまでどんよりする。この作品は悲しい出来事がたくさん起きる。辛い。唯一の救いはダーシーとイアンの掛け合いの面白さだ。

~あらすじ~
 闇の中からダークエルフが生まれた。宇宙が誕生したとき、ダークエルフのマレキスが全てを破壊する力を持つエネルギの結晶石の一つである”エーテル(リアリティストーン)”を使い、宇宙を再び永遠の闇に戻そうとした。しかし、アスガルドの王オーディンの父・ポー率いるアスガルド軍が応戦し、多大な犠牲を払いながらも”エーテル”を奪い取る。エーテルが再びダークエルフたちの手に渡ることがないように地中深くに埋められた。
 NYで起きたロキ、チタウリ軍による侵攻と惑星直列により混乱に陥った9つの世界の戦争や略奪を止めていた。そのころジェーンとダーシーそして助手のイアンは惑星直列の影響で位相計が異常な反応をしている場所を発見する。世界の境目が不安定になってしまっていて空間が様々な世界につながってしまっているようだ。ジェーンは何かに引き寄せられるように境目に入ってしまう。なんとそこには地中に埋められていたはずの”エーテル”がそこにあった。”エーテル”に触れてしまったジェーンは”エーテル”を吸収してしまう。
 同時に宇宙のどこかで”エーテル”の力を感じたマレキスが目覚めた。ジェーンがアスガルドにいることを知ったマレキスは腹心をおくりこむ。
 ソーはマレキスの企みを止めることができるのか。”エーテル”を吸収してしまったジェーンの運命は。
 

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ロキのことを信じたいが信じきれないソーの歯がゆさ。


©Marvel studios

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