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『アイアンマン3』

2013年公開シェーン・ブラック監督『アイアンマン3』。

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MCUフェーズ2の第一作目となった作品。アイアンマン三作品の中で一番好きな作品だ、、、トニーがヒーローとして、そして人として成長を大きく遂げる大事な作品である。

泣ける。アイアンマンのことがもっと大好きになる映画。たくさんのアーマーたちが出てくるので迫力が満点。アクション馬鹿かっこいい。RDJかっこいい。ダブルピーストニー好き。

~あらすじ~
 NYで起きたロキとチタウリ軍との戦いから7か月がたった。この戦いはトニーに大きな心の傷を残し、彼は極度の不眠症とパニック障害を患ってしまう。悪夢や発作そして不安を押さえつけるためかのようにトニーはアーマーを次々と開発し、どこにでもアーマーを携帯するというまるで”アーマー依存症”かのようだ。
 そのころアメリカでは”マンダリン”をリーダーとする”テンリングス”という謎のテロ組織による爆破テロが複数起きていた。この爆破テロはどこか異質で爆破地には爆弾自体の跡が見当たらない。爆破させた実行犯の姿も特定ができずにいた。
 そんな爆破テロにトニーの親友でもありスタークインダストリーズの警備主任でもあるハッピーが巻き込まれてしまう。ハッピーは意識不明の重体となる。トニーはハッピーを巻き込んだ爆破テロの首謀者である”マンダリン”に対し、「お前の命はここまでと思え。いつでも受けて立つ」と住所を公開し宣戦布告する。家に戻り爆破テロについて情報収集を行うトニーだったがそこにマスコミのヘリに偽装したテロリストのヘリが襲来し、トニー宅にミサイルが直撃する。。。
 このテロ事件の目的とはいったい何なのか。”マンダリン”そして”テンリングス”の正体とは、、、

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あらすじ色々端折ったせいでなんか薄くなっちゃった。1999年の話やA.I.Mの話、そしてトニーと科学少年ハーレーとの出会い。語ることがたくさんすぎて終わらない。

※↓↓ネタバレ感想注意↓↓※










1999年のパーティーでホー・インセンと出会う。もうそこだけで泣きそうになる。またラストシーンではそこで紹介されたドクターウーに心臓の破片を取ってもらう。また、A.I.Mのキリアン、エクストリミスの開発者マヤとこのパーティーは今作にとって極めて重大な出来事だったというのが面白い。

A.I.MをPS4ソフト『Marvel's Avengers』で登場してびっくりした。

ハーレーがかわいい。科学少年であるハーレーにとっては”アイアンマン”を作った”メカニック”であるトニーは憧れであっただろう。そんなハーレーとトニーの出会いがトニーの内面を成長させる大きな要因となった。発作を起こすトニーに言った「メカニックなんでしょ。じゃあ何か作ったら?」というハーレーの言葉。素晴らしい、、、ハーレー;;

最大のバトルシーンである船上での戦い。たくさんのアーマーたちが集い、バトルが始まる”パーティー”作戦。アーマーたちが飛んできて横並びになるあのシーン。ほんとに画がよい。かっこよすぎる。アーマーにもそれぞれの個性があって全部がかっこいい。そして”新たな出発”。哀しいけど美しい。

©MARVEL





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