創作物を武器としか思っていない人たち
こんにちはなのだ。二連続フェミ記事なのだ。そろそろ胃もたれしてきたフレンズもいると思うので次は旅行か雑談系のnoteにするのだ。
ゆるキャン△×厚労省のダニ対策啓発ポスター
厚生労働省はアウトドアを楽しむ人への啓発としてマダニの危険性を周知するポスターを作成したのだ。そこで起用されたのが、女の子がゆるくキャンプを楽しむ日常系アニメゆるキャン△なのだ。
このコラボは作品のテーマとポスターで訴えたいことの関連性が強く啓発力が強いこと、また不自然な薄着をしておらずマダニ対策をキャラクターが既に実行できていることから概ねフェミニストと呼ばれる人からの評価は高かったのだ。
むしろ燻ってたのは表現の自由戦士側だったのだな
火のないところに煙を立たせる集団
「このコラボフェミが文句つけてきそう」「フェミに燃やされないか心配だなあ」チラッ
なんすか?そんなに燃やしてほしいんすか?
彼らは大方のフェミニストにこのコラボが好評なことを知ってるのだ。にも関わらずいない敵と闘う姿は滑稽としか言わざるを得ないのだ。
結局彼らは表現物が論争になるのを望んでるとしか思えないのだ。そうすれば自分達がオタクの代表面できる、フェミニストを殴れるくらいにしか考えてないのだな。
ゆるキャンのオタクはかわいそうなのだ。せっかくライト層にも普及するであろうときに冷や水をかぶせられたのだな。
偽・誇大による「フェミニストによる放火」と表現の自由戦士が吹聴した例は他にも
ここまでならまだ「本当に心配してただけじゃないの?」「フェミニズムの論争が多いのは事実だし」と彼らを信じる心優しい人がいると思うのだ。それをこれから砕いていくのだ。
人間ソーシャルゲームウマ娘について「フェミニストから気持ち悪いとの声があがり炎上している」とのインターネットニュースが流れたのだ。しかしその記事を見ると引用元すら書いてないお粗末なもので、サイトそのものゴシップ系が多く信頼に値しないメディアだったのだ。
にも関わらずこれを嬉々としてとりあげ、「フェミニストがウマ娘を敵視してる」と吹聴する人間が出てきたのだ。結局そのネットメディアは一部記事を訂正し逃走、その後もしばらくいつもの喧嘩が続いたのだ。
このように、彼らにとって表現物は守るべきものではなく敵対する人間を痛め付けるものでしかないということがわかるのだ。
一般社会との共存努力をしてきたクリエイターを尊重しない自由戦士は「表現の敵」
中には「アニメとコラボすることそのものなルッキズム的」と考える急進的なフェミニストも少数いるし、それを持ち出して殊更危機感を煽る人もいるのだ。
ただ、大多数のフェミニストはサブカルチャーを憎んでないし、ポスターなどの論争もコラボ先や訴求先に有意義か、いたずらに性的好奇心だけ煽るものではないかを問うだけなのだ。そしてフェミニストだけでなく、アニメとのコラボは社会への影響をいい方向にはたくさん、悪い方向には最小限にするよういろんな立場の人が知恵を絞っているのだ。
人間は社会的生物なのだ。そんなに立場の違う人との話し合いや協調を嫌うのであれば同じ思想の人間だけで国でも作ったらいいんじゃないの?と強く思うのだ。(これはサブカルチャーそのものを敵視する先鋭フェミニストにも言えることなのだ。)
人間の営みは協調。フェミイさんはそう信じてるのだ
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