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ビリヤード同じテーブルで練習しない

ここのテーブル君には難しいからあっちのテーブルでやろうか、と言われ勝負を挑んだ結果、「このテーブルだと負けないんだよね」なんて言われたことがあります。いや、その時の流れみたいなところあるやん……。

そんなお話

我、このテーブルの主ナリ

ビリヤード場って大体のお店は複数台設置してあるのが基本的ですが、人によっては自分の「得意な台」を作っている人がいます。
もちろん悪いことではありませんが、その人の実力はそこまででそれ以上成長する可能性は低いやろうね、と師匠筋から教わったことがあります。

得意な台(テーブル)をつくる意味

僕はどんなテーブルでもビリヤードができれば割りとなんでも良いタイプなので、憶測ですが、「勝ちたいだけ」「マウント取りたいだけ」な気がします。一部だけ切り取って見れば、めちゃくちゃうまい人!みたいに見えるから気持ちよくなれるのは間違いないかと。
 
だからといって、偶然そこのテーブルが空いてなくて他のところで勝負したとき、負けてから露骨にテーブルが悪いと言いまくる人とはあまり撞きたいと思わないです。同じテーブルでやってるんだから条件一緒でしょうに?

テーブルコンディションは数分で変わる

梅雨時期はビリヤードにとっては結構厄介な時期です。テーブル上に張られているラシャは布なので湿気の影響を大きく受けます。
開店してすぐの状態と人が集まってきて人口密度が増えた時、エアコンの効き具合などなど、ものの数分で変化するときもあります。
 
普段からその辺りを意識しているかで、コンディションへの対応力が変わってくると思いますが、それよりも目の前にある球に集中したほうがよっぽどいいと思います。余計なことは考えすぎないほうが……。

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