2021 KEIRINグランプリ 見解無料
みなさん、こんにちは。競輪予想のピヨです。以前までウィンチケットのプロ予想としても活動してきました。
競輪はもう20年は見てますか。
初めての競輪は太田真一が勝ったグランプリでしたから、時代は早いものです。
さ、2021の競輪グランプリです。ピヨなりの見解を考えました。
結論は出してませんので、無料公開にしています。
多くの方に参考にしていただけたら幸いです。
スキ、フォローよろしくお願いします!笑笑
出走表から。
出場選手短評をしてみました。
1.松浦
競輪祭後、地元広島記念を完全制覇。疲労の抜けは気になるが、モチベーションは最高潮なはず。
2.郡司
競輪祭後、しっかり調整。神奈川勢の若手の充実さから良い練習をしてきたと判断できる。
3.平原
寛仁親王牌制覇後が若干イマイチ。体調は取り戻したと語っているが、100%とはいえるかどうか。
4.古性
そつない、というのが自分のコショーの評価。普段通りの力が出せそうな仕上がりとみる。
5.佐藤
仕上がった感。沖縄に拠点を移してから安定感がすごいが、去年一昨年よりも状態は上向きとみる。
6.守澤
落車明け。明らかに本調子ではない。ただ、拳矢の走りから単純比較なら普段通りに近くても。
7.吉田
絶好調だろう。弟がグランプリシリーズで一喜一憂しているのもモチベーションになってるはずで。
8.宿口
私は彼はつかめません。いい意味で言うなら安定感抜群だからか。良い状態なのでしょう。
9.清水
年間通して体調がよくなかったなかでGPはさすが。ただ競輪祭の内容と現状が?
さあ、こうした中で、展開と買い目を考えていきます。
ベースは、日本選手権競輪決勝で考えたいと思います。
松浦がダービー王になったこのレース。
関東が眞杉ー平原ー武藤の唯一3車ラインで絶対的に平原が有利で、これにゴールデンコンビと郡司ー慎太郎がどう対抗するか、という様相でした。
レース。
初手を松浦がいつもように取り、単騎勢がそれにつき、関東が中団。郡司ラインが後ろからという流れで周回が落ち着きます。
動いたのは赤板残り2周の手前。
郡司が眞杉の横に並び、何度も牽制をし始めます。これが大きなポイントでした。
そして打鐘のタイミングで、郡司は、三番手に追走していた松岡の場所を奪いにあがります。
奪い切った郡司。
ラスト一周でほぼ、逃げる清水を使う松浦、それを追う郡司、慎太郎で決まりの形になりました。
眞杉は懸命にまくりを打つも、
ここまでがいっぱい。
歴史的デットヒートで幕を閉じました。
つまり、このレースと今回の各選手の仕上がり具合から見ると、ダービーの再来になる可能性が強いと見ます。
ならば、松浦・郡司・慎太郎でいい!という結論でいいかもしれません。
ただ、ダービーの時をイメージして、
浅井のところに古性、眞杉のところに吉田が入るとどうでしょう。また違う形になるのは言うまでもありません。
特に、平原のグランプリ制覇は関東選手総意の願いです。
熱戦になるのは間違いありません。
楽しみに待ちましょう!
結論は、後ほど、別ノートに出しますので、よろしくお願いします笑笑