日曜日の障害戦(8/11)
新潟1R 未勝利
ここは上位と下位の力差が大きい組合せとなって、人気は勝負圏内の4頭に集中しそうですから、その中での順位をどこまで正確につけられるかが、競馬ファン的には勝負のカギを握りそうです。
中心には、⑥ウインエタンセルを推します。
この馬は新潟コースに適性を示していて、やや決め手不足ではあるものの、このコースでは安定した走りを見せられるところがストロングポイントと言っていいでしょう。
他馬との力関係でいうと、確実に地力上位というわけではありませんが、舞台が新潟である以上、安定感でこの馬を上回れるライバルはいない。そう考えています。
2番手は、⑪スズノイナズマ。
前走の走りを見る限り、気性が前向きなこの馬には障害戦がとてもフィットしているように思われます。
ぶっちゃけ新潟へのコース替わりがプラスに出るのかどうか怪しいところはありますが、はっきり新潟が向かないヴァトレニやアメリカンピースよりはこちらを上に採るのが妥当。そう判断しました。
3番手は、⑦ヴァトレニ。
この馬に関しては、なぜ中京を使わないのか疑問しかないのですけれど、幸いここは単騎逃げに持ち込めそうなメンバー構成ではありますので、適性が低い新潟コースでも上位争いには絡んでくる公算が高い。
そんな見立てで、この位置に置くことにしました。
その他、次点はアメリカンピースですが、この馬も新潟コース向きではありませんので、他馬の自滅待ちがうまくハマった時に3着を拾えるくらいなのかな、と。
ならば上位に評価する必要はありませんし、「3連単の3着付けで馬券を買うかどうか」という程度の評価で今回は十分なのかなと思っています。
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