週末の障害戦回顧（9/28）

土曜 中山１Ｒ　未勝利

ここは、上がりの速い競馬になって道中で積極的に立ち回った馬が上位を占める結果となりました。

勝ったフェーレンベルクは、早め早めの仕掛けで平地力に乏しいこの馬の弱点を補ってきた上野Ｊの好騎乗が光りました。

２着イエローウィンは、中山で前受けするレースができたのは収穫でした。この内容で走れるのなら、障害初勝利もそう遠くないように思います。

３着サンマルグレイトは、平地力の乏しさからまたしても煮え切らない結果となりました。それでも、休み明けでよく走っているとは言えますので、今後も堅実な結果を残してくるだろうと考えていいように思います。

４着テンメジャーガールは、悪くないレースをしていると思います。固定障害を無難にこなせた点は、この馬にとって大きな収穫だったと捉えていいでしょう。

５着ダノンジャッカルは、わかりやすく人気を裏切りましたね。

７着ネッスンドルマは、最後の枠入れなのにゲート内で座りかけて出遅れ。前受けできると考えたこちらの判断の甘さを、見事なまでに露呈する最悪の結果となってしまいました。ホント、かたじけない。

それでは引き続き、「本気の競馬力向上研究所」をどうぞよろしくお願いいたします。