第7回 葵ステークスのみどころ
今週は、多忙につき簡潔な内容となります。どうかご了承くださいませ。
京都11R 葵ステークス
今年のこのレースは、例年以上の韋駄天揃いとなって、激流となること間違いなし。
その中で、先行争いを捌いてレースを主導しそうな馬を選ぶのか、それとも展開面にフォーカスして差しタイプの馬を狙うのか、そこの判断が適否を分ける結果となりそうです。
ということで、ここは⑮クリスアーサーを中心視することにしました。
この馬は、京都千二がベストで枠の並びも絶好。このメンバー構成ならさすがに折り合いはつきそうですから、先団の後ろをスムーズに追走する形になれば、早め先頭から見せ場以上の結果を残せても不思議はない。そう判断しました。
2番手は、③ガロンヌ。
この馬は、距離短縮でスピード負けする印象はありませんし、展開がハマることもほぼ約束されたようなものですので、あとは最後の直線でうまく馬群を捌けるかどうか。そんな競馬になりそうです。
3番手は、⑨アウェイキング。
この馬も、展開面の恩恵を受けられることはほぼ間違いなしですので、あとは馬群を捌けるかと、純粋にこのメンバーで力が足りるのかでしょう。
4番手は、⑯エリカカリーナ。
この馬は、外枠をどう捌くかが課題となりますが、鮫島克駿Jの騎乗なら単に外々を回っての失速は考えなくていいでしょうから、うまく立ち回った時は勝負圏内に入ってくるとみて、最後のひと枠で拾っておきます。
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