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2024_川崎記念の回顧
今日は、手短に回顧しておきます。
川崎11R 川崎記念
ここは、全体のレースラップが6.9- 11.1- 12.7- 13.7- 12.5- 12.8- 13.6- 12.3- 12.6- 13.4- 13.9。
川崎の2,100mらしいラップ構成となりましたが、1周目の3コーナーで隊列が決まってからは淡々と流れる形となりましたので、結果的には前に行った馬に有利なレースとなりました。
勝ったライトウォーリアは、前走よりも前半が楽だった分、時計を詰めて見事に中央勢を撃破しました。吉原Jのペースメイクは、さすがのひと言でしたね。
2着グランブリッジは、馬体を絞って一か八かの仕上げ。これが見事に功を奏し、良い頃の走りを取り戻しての好走劇となりました。川崎の2,100mがベスト条件という面もあったのでしょうが、、、
3着アイコンテーラーは、ほぼ完璧な立ち回りでしたけど、終いタレたのは距離がやや長かった分でしょう。現状、この馬のベストは千八という印象ですので、この惜敗は致し方ありません。
4着ディクテオンは、川崎コースではどう乗ってもここまでが精一杯だったでしょう。馬体を絞っての渾身の仕上げは見事でしたし、僅差の4着なら大健闘と言っていいのかな、と。
5着セラフィックコールは、グロリアムンディにプレッシャーをかけることに固執した結果、自滅しました。やはり川崎コースが合わないというのはありましたが、今回は道中があまりにギクシャクしていましたので、普通に乗っていればここまで負けることはなかったように思います。ただ、鞍上も単に無策で敗れたわけではなく、工夫が裏目に出ただけとも言える騎乗でしたので、騎乗ミスと断じるのは少し酷かもしれません。
6着ノットゥルノは、川崎コースではこんなものでしょう。
7着シルトプレは、道営所属馬にとって時期的にここは難しいレースだったと思います。
9着グロリアムンディは馬体が戻って明らかにデキは上向いていましたが、内から執拗にセラフィックコールのプレッシャーを受けてしまいましたので、川崎コースでこの形になるとちょっと苦しかったですね。ただ、それにしても負け過ぎの印象もありましたが、、、
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