日曜日の障害戦(8/25)
新潟1R 未勝利
このレースは、「経験馬3頭 vs. 初障害馬5頭」という構図。加えて経験馬のほうは、3頭とも障害戦で連対実績があるときましたので、常識的に考えれば経験馬3頭が馬券圏内を独占する可能性が高いレースであるとは言えるでしょう。
ただし、経験馬3頭のうちトラファルガーに関しては、新潟コースでどうこうという馬には見えないわけですが、一方で展開面に目を向けてみると、この馬の単騎逃げが濃厚という感じもあり、そこをどう考えるかが成否を分けるキモとなりそうな予感はしています。
中心には、③ピーターサイトを推します。
この馬は、新潟コースで上積みも割引も要らないタイプですので、前々からしぶとく脚を使って流れ込む競馬ができれば、比較上位は揺るがないのだろうと考えます。
前走の感じだと、上野Jとは特に手が合う印象もありましたし。
2番手は、①ザスリーサーティ。
この馬は、常に最後のひと押しを欠くタイプではありますけど、新潟コースのこの頭数であれば、概ね自分の力は出し切れるとみていいでしょう。
ただ、追ってからがいかにも甘いだけに、どちらかと言えば今回も善戦マンの域を出ない可能性のほうが高いと判断し、評価はこの位置としました。
3番手は、⑦トラファルガー。
この馬は、石神Jのマイペースの逃げで、はたしてどこまで粘れるかでしょう。
ぶっちゃけ、初障害馬にコロッとやられてしまいそうな雰囲気もありますので、オッズ次第では消してしまってもいいと思いますが、こういった組合せでは意外と初障害馬のほうに人気が寄るパターンもありますので、できればオッズをギリギリまで見極めたいところではあります。
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