名古屋でやってたバンクシー展がとてもすごかったよというお話です
こんにちは!りえです!表題の通りです!!!
バンクシー展すごかった。正しくは中京テレビの「バンクシーって誰?」展の話です。
東京でやってる方は実はまだ行ってない。行きたい。
展示の詳しいすごさとかは見て感動してほしいので語らないのですが、自分の中にあった変化をちょっと綴ってみたいと思います。
Before:バンクシー展に行く前に持ってたイメージ
これくらい。
いやマジで。これくらい。
正直ストリートアート自体にそんなに興味がなかった。バンクシーの絵柄は好きだったけど、熱狂する意味もよくわからなかった。面白いことするなーみたいな。
カッッッッッッスみたいなこと言うんだけど、結構斜に構えちゃうところあるので、斜に構えてる人を見るとさらに斜に構えたくなるというか、社会風刺を見てると「えらそうで楽しそうですね〜」というお気持ちになりがちなタイプなんですね、あの、ほんとカスですみません。
だからストリートアート全般がちょっと苦手でした。カスですみません。
After:今のイメージ
こんな感じです。Beforeの自分の頭ぶん殴って土下座させてやりたい。全然斜に構える権利ないよお前。
なんか……本人が自分のアートを体現していくように紛争地に飛び込んでいく姿、あまりにも尊敬だった。
そしてそのアートの扱い方が上手すぎる。
アート自体の才能、ものすごい巧妙な戦略、度胸、覚悟、それら全部が揃ってないとこの人の戦い方はできないなって思った。
そりゃあ心酔する人も大量に出てくるわ。
というか、こういう戦い方もあるんだな、ってようやく認識した。
アートとかロックとか、社会や体制と闘うための芸術について私は正直ピンときてなかった(映画や小説はギリわかるけど)(平和ボケしてるね)んだけども、そうか、アートでしか闘えない世界があるんだな。アートでしか闘えないほど、世界の多くの人が見落としている世界があるんだな。と思った。
私は私のフィールドで、誰かのために闘えるだろうか。
もっともっと才能も戦略も度胸も覚悟も全て身につけたいな、と思った日でした。
はい!おわり!これだけ!
気になった人はぜひ名古屋に行ってみてくださいな〜〜〜