見出し画像

オモコロ杯2023を終えて

こんばんは。らっこピペです。
(※注意。この日記は文字だらけです。読みにくいです、すいません。)

このたび、わたくしらっこピペは、大人気超オモローーーコンテンツが特盛のWEBメディア「オモコロ」主催のオモコロ杯2023に挑んでおりました。

(※記事募集期間:2023年7月20日~8月31日)


このたび、自分のテリトリーである「カレーレポ」と「カレーの擬キャラ化」で挑み、

完膚無きまでに惨敗…!!


提出期限の約1週間前に書き上げ、Webライター講座時代の先生やその時の生徒さんにフィードバックをもらって仕上げた、渾身の一記事でした。なので、ほとんどタラレバはありません。(あぁ、この全力でダメなら仕方ないな、という感じです。)


そして、さっそく最優秀賞をとった3つの記事を拝見したのですが……。

3つのうち2つは、とんでもない技術を持ち合わせた工作(製作)、1つは筆者さん自身のとてつもなく濃い脳内を可視化したものでした。(3つめの説明下手すぎる)

そこから私は、

とにかく半端じゃない熱量を含んでいることが3記事の共通点

だと感じました。

(皆さんも、いやそんなこと気づいてるワい!という感じでしょうが、なんか、改めて痛感したのでnoteに残そうと思った次第です。)


これらの記事を書き上げたお三方は、壮絶に難易度の高いことを普通に生活しながら成し遂げているのが凄すぎるんです


シュゴウさんの記事『日常のちょっと悲しい瞬間を「飛び出す絵本」にして楽しくする』。
こちらの凄い点は、飛び出す絵本をガチで作るために飛び出す絵本作りの専門書で勉強して本当に自作の飛び出す絵本を再現しちゃうこの熱量。
かつ、言うまでもなくこの発想力。むなしい気持ちをオモシロにかえる魔術師ではないでしょうか。

ペンギンさんの記事『任意の単語を、最小限の手数で、なるべく、「黄金」に近づけるゲーム』。
マジでガチで他人に説明するのが難しく、ハゲる寸前くらい面倒な自分の脳内のみで行うオリジナルゲームの解説を、図解を入れつつ何が何でも理解してもらうよ!!!という熱量を感じました。(読者に完全に理解させるためにゲーム内でのNG例の解説もあったり…)
しかも。長い文章でめっちゃ難しいこと言ってる気がしてたのに、知らない間に最後まで読めちゃってた自分がいました。

あいたさんの『骨格からアメリカビーバーを作っちゃおう!!』。
アメリカビーバーさんがいくら好きだからといって骨格から理解して作ろう!!!とは普通はならないのではないでしょうか。モフモフで外見可愛いビーバーぐるみで十分だと思ってしまうハズなのに、ビーバーさんを芯から知った上で作るという熱量。さらに専門家(飼育員さん)に聞いて本物にどれほど近いか答え合わせをするという最後まで詰めまくる姿勢。

3つとも、努力の多さとかけた時間が異常だ…。仕事しながら。普通に生活しながらなんて……

到底真似できないよ…



これが私の素直に感じたことでした。


2022年のオモコロ杯の最優秀賞作品にも選ばれたシュゴウさんは、2022年でも相当専門的な工作…ではなくボッッロボロになった雑誌(道端に落ちてるエロ本)の修復をしていました。(実際に道端に落ちてるエロ本はなく、エロ本をボロボロにするところから再現されていた)

この修復作業も、専門書で勉強されてて本当にマジで綺麗に蘇っていましたし……この方は、専門的なことを普通に生活しながらできてしまうスーパーマンだなと思いました。本当に、本当に。

2022年のもう一人の最優秀賞獲得者オグラホロさんは、超専門的知識をインターネットに精通している方に向けてとーーても分かりやすく解説されていました。

どうしてこんなに面白く、自分のテリトリーを解説できるんだろう。これもまた常人には安易に真似できない技術です。(だって、偏った専門的知識って普通は興味持てず理解する意識が持てないのに、ふんわり理解できちゃうんですもの。)


さらにさかのぼり…
2021年のオモコロ杯最優秀賞受賞者のJUNERAYさん金輪財雑魚さんBIG SUNさんにも、シュゴウさんとあいたさんと共通した半端ないクリエイト力(りょく)を感じていました。

JUNERAYさんは大好きな駄菓子を自作し、そのパッケージも作ってしまう徹底ぶり。しかも3種類も…。しかも、バリ美味しそう…。

雑魚お嬢様は大っっっっっ量のイラスト。グラフィッククリエイター過ぎます。しかも、ただ絵を何枚も描くだけでなく現実の写真とお嬢様のイラストの融合です。Photoshopで描いたのかな…憧れるワァ、フォトショッパー。

BIG SUNさんは「いやどんだけ時間かけてこんなに大量の桜グッズつくったんですか」と500万回言ってしまうほどの工作物の多さ。
写真の中でBIG SUNさん以外のところ全部ピンク色やんというくらいの桜グッズの多さには震えるほど圧倒されました。


ひとまず、最優秀賞記事から感じたことを素直に述べてみました。

シュゴウさん、ペンギンさん、あいたさん。
本当にほんとうに、おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!凄みベーコン!!!!!!!!!!!


そして自分の惨敗理由は、「もうすでにあるし、誰にでもできることをやっていた」から。と、思っています。そりゃあ銅賞も取れないよ。
(擬人化やキャラクター化はとっくの昔からあるし、かつ他の記事とも被ってたからではないかな、と……)

でも私…。あの記事作るのメッチャ楽しかったんです。
こんな素敵な機会をくださったオモコロ杯に感謝感謝メチャ感謝です。原宿さんを筆頭とした審査員の皆さん、本当にありがとうございました。私、文字沢山読むの苦手(致命的)なので心の底から尊敬します。


それではおやすみなさい。

スヤスヤドリーーーーーーーーーーーーームスヤァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




(追伸:らっこピペは2022年のオモコロ杯もコッソリ参加していました。カス記事で。💩)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?