雀魂杯 2023-24 グランドファイナル振り返り(Final Stage編)
連対取りのざっくりとしたイメージ。
東場はトップ狙いと目標がシンプルで手牌に集中できたが、今回はちょっと疎かになってしまっていたので反省点…🫠
条件戦は何度やってもなれる気がしません😖
東1局
副露率20%でも鳴くものは鳴く。鳴けば大体1番早い。
上家は白ポンして97pのターツ落としが完了したところ。手が進んだのが明確で聴牌であろう。
じゃあどこが待ちになってるのかと問われれば、マンズ下はかなり本線。
しかしそれを加味しても両面聴牌で、ライバルの親番となればの気合いプッシュ。
東2局
どうせ鳴かないので中から先切るのが面前派の手筋っぽいが、9sもまぁ使わないので安全度。
上手いこと進まずこの巡目。ツモ切ってしまったが、4sを合わせて七対子に構えつつ安牌を保持した方が良さそう。
東3局
ドラ3。形は重いが、東対子で鳴けるようになっているのがかなり大きい。
魂の全ツにゃ!
全ツとは言ったが、一応残り筋は数えておきたいため少し手が止まる。八本通り。
東3局
某所の牌譜検討でよく唱えられる、役牌暗刻はリーチ進行。手なり。
南1局
親の仕掛けは字牌→中尖牌の切り出しなので、チャンタでは無く上三色っぽい。
高いとは限らないが、ドラが見えてないので安易には打てない。
ライバルの親とはいえ、追いつくビジョンが見えなかったのでやる気なく3sを合わせ打ち。
南1局 1本場
7pはドラ受け両面を作る牌、4pは456の3色、4s周りは場況良さげ、南はダブ南で親蹴りの為の速度アップが大きい牌。
よく分からず8m切りとしたが、789の3色もあるので、困ったら字牌を切っとけ理論で南切りがベターっぽい。
南2局
混一色にはならないのでダブ南先切り。
ボケっと進めていると、後々守備力が0になりそうなので慎重に進めたい。とは言え親被りも馬鹿にならないので、あがりも捨てる訳にもいかず。塩梅が難しい。
複雑だが東残しが生きる速いリーチ。ここから打つ訳にもいかないので降り。
南3局
打点は要らずそれなりに先手が取れそうなので、先切り10段の第1打ドラリリース。
最初に聴牌を入れていたが2件リーチが入ってしまう。14pプッシュもキツいが、降りようにも安牌が無い。ワンチャンスの2s切りとしたが、無理に降りようとするよりは腹括り1pプッシュが良かったか。決勝バランス。
安牌増えずのワンチャンス9p→中筋4s。降りを選んだ以上は丁寧に比較したい。
南3局 1本場
現状はまだトータルトップではあるがほぼ横並びの状況になってしまった。
タンヤオで安全度が云々とも言え無い状況なので、MAXに全て切り出してあがりに行く。
後悔はしてないが、全員が速度感がありそうな切り出しだったので正直こうなる予感はしていた。
流石に全部切り飛ばせないので気合い降りpart2。まぁ通る9p→3巡凌げるワンチャンスの6p。
南4局
暫定優勝ラインだが、上家に満ツモ、下家に跳ツモ条件というかなり現実的な条件が残ってしまった。
そしてラス目の対面は親番なので自分で決める以外に優勝への道は無い。
自分の手牌を見ると形は悪いが白暗刻で仕掛けが効く手。鳴けるところは当然全部鳴く。
上手いこと二つ鳴けて選択その1。
枚数2sに受けたが、ドラ2sは条件的に引っ張られやすい牌である&上下が切ってくれそうな事も踏まえて4sに受けた方が良さそう。
選択その2。対面の手牌構成的に東は持ってそう感。生牌なので尚更。
当たりまであると思っていたが、流石に優勝聴牌は崩せない。喑刻であれプッシュ。
満貫で捲られ
南3とオーラス、選択を間違えなかった相手がお見事でした
振り返る事で良い勉強になったので、気が向いたらこっそり書いたりするかもしれません🫠