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ハンドメイド作家さんのシステム手帳バインダーを買った話【満足編】

前回の記事で、ハンドメイド作家さんのシステム手帳バインダーを買った話を【残念編】と題してお話しました。

今回はその続編です。


ハンドメイド作品再びチャレンジ!

な、なんと私、懲りずにまたハンドメイド作家さんの商品をオーダーしたのです。

前回は1ヶ月半に渡るやり取りをしながら、作家さんの体調不良を理由にキャンセルされてしまい、ハンドメイド作家さんの商品は必ずしも購入できるわけではない・・・と言う、うっすらとしたトラウマを持ったのです。

それでも、前回購入しようとした手帳バインダーに近いものが欲しい!という思いで、他のハンドメイド作家さんの似たテイストのバインダーをオーダーしたのであります。

でね、どうなったと思います?

無事に商品を購入できたのですー!
わー!パチパチパチっ

しかもですよ、オーダー直後に「発送したらまた連絡しますね」とご連絡をいただき、その10日後には「発送しました」と。

その間、私からは何の連絡もしていなかったのですが、そんな中でも迅速に商品制作・発送をしていただき・・・
か・ん・ど・う!!目頭が熱くなりました。

迅速なご対応や制作には尊敬しかないのです。

そして前回の残念な体験から、注文した商品が数日以内に手元に届くことは企業努力の賜物で、決して当然のことではないよ!!!と、Amazon倉庫に足を向けて寝ないと誓ったのであります。


ハンドメイドならではの味わい

では、届いた商品がどんな感じだったかをご紹介しますね。
(あまりにも取引がスムーズすぎて特筆するエピソードなし!でも本来そうありたいですよね)

ジャン!

こちらがハンドメイド作家さんから購入しました、革製A5サイズのバインダーです。

私はどうしてもフラップタイプ(ボタン留め)のバインダーが欲しくて、こちらの商品と出会いました。

某メーカーさんの革手帳バインダーを持っていますが、そのバインダーとは味わいが違いました。

メーカーさんの商品は強度や精度が細やかで、さすがの一言です。
だけど、ハンドメイド作家さんのバインダーは味わいが深いんですよね。

机と色が同化しているのが痛恨のミス

革のサイドが切りっぱなし(なのかな?)になっていて、縫製されていない無骨さが味わい深いのであります。

中身もシンプルイズベスト!余計な装飾がないので、A5サイズなのに軽量なのです。

こちらの作家さん作品はリフター&ペンフォルダーが標準装備!このあたりオプションの商品が多いのに、なんて親切なんだ!

ちなみにこちらのバインダー、
A5サイズのレザー製で10800円でした。

送料は掛かりましたが、A5サイズの革製バインダーが1万円ちょっとで購入できるのは、ハンドメイドならではだと思います!


さいごに

今回手帳バインダーを購入して、ハンドメイド作品の味わいや品質の高さを感じたのですが、ハンドメイド作家さんとの取引はコミュニケーションが大切だと思いました。

今回は手帳バインダーだったので1万円超えでの取引となり、私にとっては決してお安い金額ではなかったのです。

だからこそ、期待も心配も大きく、それに対する作家さんの対応や品質はお値段そのもの。変な話、100円の商品であれば期待も不安も薄かったと思います。

商品とお値段、それはハンドメイド作家の技術と対応能力そのものなんだなーと、同じハンドメイド作家としての姿勢を考えるきっかけとなりました。

なーんて、最後は真面目かっ!となりましたが、購入した手帳バインダーは既製品にはない味わいがあり、なんなら別サイズでも買いたい!!と思うほどのお気に入りです。

ハンドメイド作家さんの商品を検討中の方がいらっしゃれば、取引中にトラブルはあるかもしれないけど(汗)、飛び込んでみると思わぬお気に入りと出会えるかもよ!!とお伝えしたいです。

以上 手帳作家のRaccaでした。

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